ひとのわにっきBlog

カテゴリー:研修・講演

成果が上がる職場づくりのために「話を聴く効果」

ひとのわのコーチングセミナーでは、
職場ですぐに実践できるように、
少しずつ上達できる演習をご用意しています。

2時間のセミナーの後半には、
聴き手になったみなさんの表情がとても優しくて、
会議室が柔らかい空気に包まれます。

職場で、こんなふうに上司に話を聴いてもらえたら、
会社や職場が居心地よくて大好きになりそうです。

公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構の
2週連続のコーチングセミナー
「成果が上がる職場づくりのヒントを学ぶ」を
開催しました。

1日めのテーマは「話を聴く効果」です。

地元の経営者さんに関心の高いテーマだったようで、
早くから多くのお申込みをいただきました。

部下の力を引き出すために話を聴くことが
会社や組織の成果につながることを伝えた後で、
まず、成功体験を聴く練習をして、
さらに、お悩み相談へとレベルアップを図ります。

お悩み相談の演習では、
「問題解決しない」「アドバイスしない」と強調して、
ひたすら聴くことに徹していただくと、
冒頭に書いた通り、
お悩みに寄り添ってくれる素晴らしい聴き手が
大勢誕生しました。

2週連続セミナーなので、
来週までの1週間、
多少ぎこちなくても、部下の前で照れたとしても、
お話を聴く実験をしてきてください、と
エールを贈って締めくくりました。

来週は、「意見とやる気を引き出すコツ」。

これを知ると、さらにスムーズに聴きやすくなるので、
来週も一緒に楽しく学べますように。

2019年もお世話になりました。

令和元年、2019年も大変お世話になりました。

今年は、長年経験を積んできた分野で、
新しい動きや可能性を感じる年でした。

・経営者2時間コーチング

  お忙しい経営者さんや役員さんには、
  あえてご自身や経営のことを考える時間をとり、
  お仕事で気がかりなことや今後の展望を語り、
  必然的にご自身の時間の使い方や
  社外の学びや挑戦したいこと、趣味やご家族、と
  トータルで話すことの有効性を実感しました。

  頻繁にお時間を確保しにくい方や、
  多方面でご活躍され、いろいろ話したい方に
  来年もおすすめしていこうと思います。

・社員さんとの1on1面談

  社員さんとの面談は経営者や上司がするほうが
  いいと思いこんでいましたが、
  ご依頼いただいてコーチとして面談してみると、
  組織の複数の面が見えてきて、
  組織づくり、チームづくりに役に立ち、
  会社全体のサポートに効果的だと実感しました。

・定期研修

  従来から、単発研修で終わるのはもったいない、
  学びや気づきを現場で活用してこそ研修、と
  研修後に職場で行動変容できるよう、
  工夫してきましたが、
  回数を限定せず、定期的に企業さまを訪問し、
  その時々で課題となる生のテーマを扱うことを
  トライアルで始めました。

  社員さんから、気になることをすぐに話題にでき、
  すぐに実行できるという声をいただいています。

企業さまに提案するときには、
特定のテーマや課題解決のほうがわかりやすく、
「撮って出し」の意義や効果を説明しにくいのですが、
今起きていることに寄り添うことができるので、
うまく提案できればいいなぁと考えています。

2019年もたくさんお仕事をさせていただき、
ひとのわと福住昌子に関わって下さって、
どうもありがとうございました。
新しい年も、お仕事をご依頼くださるみなさまに
最大限にお役に立てるように努めますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

信頼度を高める気配り心配り

訪問するたびに
すれ違う社員のみなさまが気持ちよく挨拶され、
話しかけてくださる方も多い企業さまが、
さらに応対のレベルアップを図りたいと望まれて、
「お客さまの信頼度を高める気配り心配り」の
研修を行いました。

お仕事のさまざまな場面で実践できるよう、
みなさまに事例やアイデアを話していただくと、
意見や日ごろの工夫がどんどん出てきます。

私からも解説やヒントはお伝えしますが、
「すごいですね」「すばらしい」と
数えきれないほどあいづちを入れながら、
言語化し、共有し、
1人の知恵を全員の知恵に共有していきます。

ありがたいことに、
来年も引き続き担当させていただけるので、
私もさらに引き出しを増やして臨めるように、
日ごろから、意識を高め、工夫をこらします。

創業スクールのフォローアップで勇姿を見送る

池田商工会議所創業スクールのフォローアップとして、
開業に向けて具体的に動き出している方々の
個別面談を行いました。

講座で基本的な知識を学び、
やりたい事業をかなり具体的に掘り下げても、
実際に動いてみて初めて生まれる疑問もあるので、
講座終了後のフォローアップの機会をいただけるのは、
創業者にも支援側にとっても、本当に貴重な機会です。

9月末の最終回から2ヶ月半ぶりにお会いした方々は
 関連記事:「池田商工会議所創業スクールで縁をつなぐ」(2019.09.21)

不安を口にしながらも、その姿は自信と希望にあふれ、
これからの事業の夢もますます大きく膨らみ、
6月の初回のころとは別人?と目をみはるくらいに
変化をとげていらっしゃいます。

行動することで、ここまで人は変わるのですね。

細々とした疑問を解消し、
気心しれた講師に思い切ってさらに大きな夢を語り、
笑顔で帰って行かれる様子は、
外のクリスマスのイルミネーションよりも
キラキラとしたまばゆい光を放っています。

商工会議所や講師、仲間たちの応援を味方に、
さらに大きくはばたかれますように。

近い将来、
気軽に声をかけられないほど活躍されている姿を
イメージしながら、
いつまでも応援しています。

<ご案内>成果が上がる職場づくりのためのコーチングセミナー

公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構さまで
1月にコーチングセミナーを開催します。

「コーチングセミナー 
 成果が上がる職場づくりのヒントを学ぶ」
https://hispa.h-osaka.jp/sys_img_data/file/kanji%28531%29.pdf

部下や後輩がいる方に役立つセミナーです。

会社やチームで成果を上げるために、
メンバーの能力やモチベーションを引き出す方法の
1つとしてコーチングの基本を学び、
明日から職場ですぐに実践できるヒントを
持ち帰ってください。

「コーチングセミナー 
 成果が上がる職場づくりのヒントを学ぶ」

日 時:1月16日(木)、23日(木) 18:00-20:00
場 所:クリエイターズプラザ
    (クリエイション・コア東大阪南館3階)
講 師:ひとのわ 福住昌子
参加費:無料

東大阪在住・在勤でなくてもご参加いただけます。
できれば2日ともご参加いただきたいですが、
1日しか参加できない方もフォローいたします。

お申込みは「こちらのチラシ」をご覧ください。

ご参加をお待ちしています。

分担して教え合う学習効果

私の研修では、
テーマに沿った演習を準備して、
主体的に参加し、丁寧に振り返ることを通して、
自ら学び取り、職場で実践することを重視します。

文献や施策を理解しなければならない研修でも、
項目を分担して教え合う方法を取り入れています。

担当箇所は、仲間に伝えるために真剣に向き合い、
別の箇所を一生懸命説明する仲間の解説も
応援する気持ちで集中して聴くので、
頭に入りやすくなります。

講師の講義もこれくらい真剣に聴いてほしいなぁと
思うくらい、学び合う場が生まれます。

今日の日経MJのトップ記事に
「読まない読書会 育てるヒット作」と題して、
ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)が
紹介されています。

ABDは、1冊の書籍を10数ページずつに分割し、
その場で担当ページの要約を作成して発表し、
対話を通して、書籍の概要を把握する読書法です。

私が教え合う方法を取り入れるようになったのは、
記憶を定着させるには、
他人に教えることが一番有効だという、
ラーニングピラミッドの理論から発案したのですが、
ABDと目的や手法が共通しているように思います。

社員を研修に参加させる上司のみなさまも、
職場の会議の一部の時間を使って、
参加者が研修で学んだことを教える場を設ければ、
研修効果が何倍にも膨らみますよ。
費用対効果を高めるためにも、おすすめします。

若手社員の仕事力向上のためのコミュニケーション研修

設備工事を行う企業さまで、若手社員対象に
仕事力向上のためのコミュニケーション研修を
実施しました。

ザ・現場男子なみなさまは、
同世代の研修の中のグループ演習では
活発に話し、突っ込み合い、盛り上がります。

事前に人事のご担当の方から、
上下関係が厳しい世界で、、
先輩が間違っていてもなかなか意見が言えない、
自ら質問できない、と課題をお聞きしていたので、
徐々にレベルを上げて、
後半では、業務の中の具体的な事例を使って、
言いにくいことを上手に伝える練習を重ねます。

「ムズイ」「絶対言えない」と口々に訴えつつ、
冗談を言い合いながら考えていくと、
なるほど!とうなるアイデアも飛び出して、
「うまいこと言いますね。」と膝を打つような
シナリオが生まれていきます。

現場では、シナリオ通りには会話が進まなくても、
これだけ粘り強く相手の気持ちを考える練習を
重ねたので、
自分なりに上手に応対する力がついたと思います。

あふれる底力を見せていただいて、
粗削りでも前向きに取り組む若い人たちを
私自身も応援できる大人でありたいし、
そういう上司や先輩を増やす研修も務めたいと
思います。

セミナーで共感力のパワフルさを体感する

堺商工会議所で女性限定セミナー
「共感力を活かすコミュニケーション力UP」を
開催しました。

働き方改革、生産性向上が叫ばれる今、
女性(女性性)が持つ共感力が「ひとのわ」をつなぎ、
働きやすい職場をつくるために求められていることを
力説し、あとは、演習三昧で聴く力を磨きます。

Points of Youの写真カードを選んで、
どう感じたか、どう見えたかを自由に語ります。

思いもよらない見方や発想で語る相手に好奇心を向け、
おもしろがって聴いてみると、
初対面の人とこんなに話せるの?という声が出るくらい、
心を開いて本音や夢が語られます。

中には、友人にも話していないお悩みを打ち明けたり、
私、こんなこと考えてたんだ、と驚いていたり、
笑顔があふれ、そのエネルギーに圧倒されます。

職場でもこんなふうに聴けるの?話せるの?と
思われるかもしれませんが、
1回あたり、1人が話した時間は3~5分です。

お仕事中におしゃべりに興じるのではなく、
短い休憩時間やちょっとした空き時間、
立ち話でも歩きながらでも話せる時間です。

「そうじゃなくて、」と遮る代わりに、
「へ~、それで?」とおもしろがって
ほんの数分耳を傾けるだけで、
人と人がつながり、職場の雰囲気がよくなります。

だからといって、
毎回毎回、聴かなくてもいいんです。
余裕がないときに、無理に聴かなくていいんです。

あー、聴いてあげればよかったなぁと思った後や、
気持ちに余裕ができたとき、
何かあったのかな?と気になったとき、
今日のセミナーで好奇心全開で聴き合った体験を
思い出して、
職場の居心地がよくなりますように。

今月は女性向けのコミュニケーションのセミナーが
続きましたが、
男性にも身につけていただきたいなぁと思います。

コミュニケーションセミナーで、聴けることに気づいてもらう

京都府よろず支援拠点で
「女性スタッフの力を引き出すコミュニケーション」
セミナーを開催しました。

参加の動機を話していただくと、
・男性オーナーが女性への声のかけ方に気を遣う、
・ほめなければいけないのか、
・どう注意すればよいのか、
・すぐに辞めてしまう対策は?
などのお困りごとが挙げられました。

そこで、
できるだけ関心に合うようにアレンジしながら、
日ごろのがんばりをねぎらうこと、
最後まで聴き、一緒に考えることなどを伝え、
実践練習をしていただきました。

セミナー参加者どうしなら、
「え、そうなんですか?」「へぇ~」と
好奇心全開で聴くことができ、
「すごいですね。」「それはおもしろい。」と
承認のフィードバックも自然にできています。

つまり、
職場では、聴けない状況や聴きたくないことは
あるとしても、
「人の話を聴けない人」はいないのです。

最後に、
演習で「聴けた」という事実を持ち帰って、

自社やお店のために日々働いてくれるスタッフのために、

・出社時や退社時に、顔を見て声をかけること

・まずは少し気持ちに余裕があるときに
 〇分だけと区切っていいので、「聴こう」と意識して
 耳を傾けてみること

から始めてください。と締めくくりました。

決して、無理にがんばろうとせず、
ちょっとした工夫や意識づけで、
もっともっと働きやすい職場になることを願います。

短時間のセミナーでもお伝えできることは多いので、
私もこういう機会を増やしたいです。

ひとのわ17歳

今日から、ひとのわは17年めに入ります。

個人事業でのんびりペースのお仕事ぶりですが、
ここまで続けてこられたのは、
コーチングや研修を私に依頼してくださる
クライアントさんたちやご紹介者のみなさま、
素晴らしいあり方を見せてくださる先輩方、
新しい刺激や知識をくださる方々のおかげです。

いつもありがとうございます。

この1年も、ひとのわ、人と組織に焦点を当てながら、

<コーチング>
  ・人の力や可能性を引き出す個人コーチング

  ・事業と自分の軸を見つめ、
   自信を持って前に進むための経営者コーチング

  ・経営者や上司から期待を込めて指名された方への
   ビジネスコーチングや個人面談

  ・組織やチームの強みも葛藤も丸ごと力に変える
   システムコーチング

<研修・セミナー>
  ・個性が異なる人と人がお仕事をするのに大切な
    コミュニケーション
    プレゼンテーション
    リーダーシップ
    チームづくり・組織活性化

  ・組織やチームで後輩や若手を育てるための
    コーチングや面談力
    メンター養成
    メンタルマネジメント

  ・女性がビジネス社会でさらに活躍するための
    女性本人のキャリアマネジメント
    上司向けの女性育成のポイント

<創業・事業開発支援>

などの分野を中心に、
人や組織を支援できるよう、全力を尽くします。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。