ひとのわにっきBlog

カテゴリー:研修・講演

Points of You プラクティショナー取得

写真カードを使ったコーチングPoints of You(r)の
プラクティショナー(認定トレーナー)になりました。

これまでも講座は何度も受講していますし、
企業研修の中の演習でこの写真カードを使うと、
「え?そこに注目する?」
「あ、その部分、見えてなかった」などと
相手の視点や発想に好奇心全開で耳を傾けることができ、
傾聴の練習がスムーズにできたり、
思わぬアイデアが生まれて元気が出たりするので、
自由度が高い研修ではときどき使っています。

今回取得したプラクティショナーの資格は、
Hello Points Workshop(L1)という資格講座を
開催することができます。

受講料は55,000円(税込)で一見お高いですが、
合計35,200円(税込)の2種類のカードが含まれていて、
講座の中でカード使い方をじっくりと体験して、
セルフコーチングのようにご自分で活用したり、
職場の面談や朝礼、会議の中で活用したり、
思い思いに幅広く使っていただけるようになります。

自分で使っても、何度も同じカードを見ていても、
使えば使うほど、毎回毎回新しい発見があり、
これは大勢の方に知っていただき、
どんどん使ってもらいたいなぁと思って、
ステイホーム期間中に、トレーニングを積みました。

直近では、8月1日-2日に
オンラインでHello Points Workshop(L1)を
開催します。
 ご案内とお申込みは「こちら

オンラインでは4名、会場開催では6名以上集まれば
いつでも開催できますので、
ご興味があればいつでもお問い合わせください。

一度、簡単に体験してみたいというご希望も大歓迎です。

オンライン研修で自宅スタジオ化

オンライン研修で使う機材が自宅に増えていきます。

先週は、背景を変更するためのグリーンバックと
投影資料とは別に、手元の物や図をを映すための
セカンドカメラを導入しました。

緊急事態宣言が解除され、
研修のお打ち合わせが少しずつ進み始めましたが、
夏以降の研修でも、オンライン研修のお問い合わせも
多いのです。

仮想背景は不自然な映像になるので良し悪しですが、
ある研修会社さま経由の研修では、
指定のロゴ入り背景を表示して講義を進めるため、
背景スタンドが必要になりました。

これまで、研修でもコーチングや経営相談でも、
お客さまのオフィスや研修会場や会議室などに
出向くことが多かったので、
狭い自宅でもモノは少なかったのですが、
ここ数ヶ月でどんどんデジタルものがあふれて、
自宅がオフィス化していきます。

こんな生活は長くは続かないのかもしれませんが、
気持ちを切り替えてくつろぐスペースがほしいので、
オフィスかセミナールームがほしいなぁと思います。

世間では、テレワークに慣れて、
「もうオフィスいらないんじゃない?」という流れに
なりつつありますが、
逆行して、専用スペースがほしくなっています。

2月半ばから研修が全て中止になって、
大きな投資ができる状況ではありませんが、
オフィスを持つことも頭の片隅に置きながら、
研修準備を進めます。

Zoom講座で気を配ること

企業研修の講師や大学講師の方を対象に、
Zoom研修を行いました。

オンラインでの研修や講義を控えた方々に
基本の画面操作やブレイクアウト(グループ分け)、
資料の共有やチャットでのやりとりなど、
講義を進めるために必要な経験を積むのが目的です。

冒頭から話しやすい雰囲気をつくることを心がけて
苦手意識をお持ちの方にも払拭していただき、
順番に操作して、初めて使う機能にもチャレンジ
していただくことができました。

講師のお仕事は、
コンテンツを伝えることが中心と思われがちですが、

実際に登壇するときは、
常に参加者の反応をみながら場づくりを行い、
準備したコンテンツをアレンジして伝えるという、
感覚を研ぎ澄ませて状況対応するお仕事です。

オンラインではそこに、
超現実的なPC操作に気を配り、
回線などのトラブル対応にも神経を配り続けるので、
右脳と左脳、感覚と頭脳、全身がフル稼働します。

全身運動のような集中力を要するのですが、
この感覚、なぜか私には心地いいのです。

画面越しだからこそ、
私も笑顔で大きく反応することを意識しながら、
1人1人のお顔をみて進めていくと、
参加者LOVE~な気持ちがとまらなくなります。

同時に、オンラインの研修では、
予期せぬ機材や回線のトラブルも起きやすいので、
研修のファシリテーションを行う講師と、
テクニカルな操作やサポートを引き受ける方と、
2人体制で進めることができれば安心です。

講師も参加者のみなさまも学びに集中でき、
研修の効果も高まります。

私は個人事業主で、スタッフはいませんが、
これからはますます研修事務局の方や
同業の仲間と連携することが大事だと実感しました。

準備や打ち合わせに時間と労力がかかりますが、
みんなで1つの場をつくることは大好きですし、
私の組織づくりのテーマでもあるので、
私もこれからチャレンジしていきます。

在宅勤務と身だしなみ

在宅勤務をされるとき、
どんなスタイルでお仕事をされていますか?

7都府県で緊急事態宣言が発令され、
最近、ご自宅でお仕事をしはじめた方は、
 食卓やリビングなど仕事スペースの確保、
 上司や同僚とのちょっとした相談や会話、
 ご家族との距離感や時間の使い方、
などなど、急な環境変化にとまどっている方も
多いと思います。

外出もWeb会議もなく、誰とも会わない日は、
服装や身だしなみはどうされていますか?

知人がメイン講師を務める研修が
急遽、オンラインで開催されることになり、
私もグループワークの運営などを担当しました。

研修なので当たり前のようにスーツを着て、
30分前からパソコンの前でスタンバイしていたとき、
ふと、自宅でスーツを着るのは珍しいなぁと
不思議な感覚になりました。

ネットや新聞の記事によると、
Web会議や研修の画面に映るのは上半身だけなので、
この春はスーツの売れ行きが芳しくなく、
ジャケットだけがよく売れたそうです。

それも合理的だと思いますが、
スーツを着て身だしなみを整えると、
やはり、気持ちもピリッと引き締まり、
仕事のスイッチが入ります。

ご自宅から研修に参加されたみなさまも、
外出できる服装で映られていたようです。
少人数グループに分かれたディスカッションでも、
Zoomではお互いの顔がはっきり見えるので
「着替えるとメリハリが出ますね」
「こうやって顔を見て話せるのはいいですね」と
在宅勤務の生産性を上げる情報交換が進み、
投票機能やチャットも使いこなされて、
あっというまに時間が過ぎました。

私も自宅で過ごす日々が続いています。
Zoomでの会議やWebセミナーも多いですが、
時間のお約束がない作業をしているときは、
つい、だらだらと時間を費やしてしまいます。

私自身も、時間を区切って行動したり、
ジャケットまで着なくても外出着に着替えたり、
自分でメリハリをつけて過ごそうと、
改めて感じた1日でした。

上手に気分転換しながら、
オンラインで雑談会や飲み会?も開きながら、
仕事を進める工夫も、
職場のつながりを感じる工夫も、続けてください。

初めてのことでどうすればいいかお困りの方は、
簡単なご相談には料金はいただきませんので、
このページの右上の「CONTACT」から
お気軽にお問い合わせください。

新人の学ぶ姿勢から学ぶこと

「新人さんですか?」

おつかいもののお菓子を買いに行くと、
大きな名札をつけた店員さんが緊張しながら
一生懸命に接客してくださって、
思わず、がんばって!と応援したくなり、

「〇〇お1つですね?」と復唱し、
斜め後ろを振り返って先輩の顔を見てから
商品を手に取り、
電卓で計算した金額を先輩に見せ……

一言話す前に、
1つ動作をする前に、
毎回先輩がうなずくのを見てから動いています。

すっかり忘れていたフレッシュが姿勢に触れて、
見ている私の気持ちも柔らかくほぐれていきます。

ポイントカードの説明やクレジットカードの扱いは
まだ手順を覚えていないようで、
先輩店員さんが
「すみません。お待たせしてしまいますね」と
気を遣って交代しようとされたので、

「大丈夫ですよ。
 急いでいないので、どうぞごゆっくり。
 一生懸命接客してもらえてうれしいです」と
マスク越しに笑顔を向けました。

「ありがとうございました」
教科書どおりの美しいお辞儀で見送ってくださり、
いい教育を受けているんだなぁとうれしくなりました。

毎年、新入社員研修の講師をするときには、
「お仕事は先輩から学ぶことばかりですが、
 先輩方は、みなさんの一生懸命な態度をみて
 初心を思い出し、気持ちが引き締まるので、
 それだけで先輩方のお役に立つのです」と
エールを贈って、職場に送り出します。

今年も、来週からいくつかの新入社員研修で
社会人としての心構えや立ち振る舞いを伝える機会が
あるはずでした。
新型ウイルスの影響で全てキャンセルになり、
職場ごとに先輩から習うようです。

急に教えることになった先輩方も大変でしょうが、
1つ1つ教えたとおりに行動しようとする姿に、
しっかりしなければ!と先輩の自覚が生まれ、
後輩の成長を願う気持ちが生まれることでしょう。

全体の集合研修にもメリットはあるのですが、
この状況を新しいことを試すチャンスに変えて、
新人さんも先輩も、相乗効果を最大限に生み出して、
働きやすい職場風土が育つことを願っています。

新入社員のつながりをつくってほしい

1件だけ保留のままになっていた新入社員研修も
中止の連絡が入りました。
私が4月に担当する予定だった新入社員研修は
これでゼロになりました。前代未聞です。

事業所ごとに先輩が教えられるそうなので、
職場になじむのは早いかもしれません。

新卒の集合研修は、
学ぶ内容や学習効率以上に、
同期入社どうしが毎日顔を合わせることで、
社会に出る不安や緊張感がほぐれ、
年齢や出身、職種や事業所を超えて、
同期のつながりができる貴重な機会です。

私が新入社員研修を受けたのはかなり昔ですが、
わけもわからず怒られ、
右往左往しながら課題をこなし、
製品を触らせてもらって興味をひかれたことや、
講師や先輩方から聴いたエピソードなどは
今でも記憶に残っています。

それぞればらばらに配属されてからも、
同じ事業所の同期とお昼休みに集まって、
他愛ないおしゃべりをして緊張がほぐれたり、
他部署とのお仕事の違いに驚いたり、
失敗を笑い飛ばしたり慰めあったりして、
心の支えになりました。

数年たつと、
仕事上で他部署との連携が必要になったときには、
その部署に同期がいると心強くて、
上司や先輩に聞きにくいことを事前に教えてもらい、
仕事も進みやすくなりました。

4月の集合研修がなくなっても、
SNSや社内ネットワークでつながれるでしょうし、
半年後や1年後など、ともに学ぶ機会を設けて、
利害関係のないフラットな同期のつながりを
積極的に築いてほしいなぁと願います。

今年の新卒のみなさんは、
卒業式、入社式、研修が次々と中止や縮小され、
他の年にはない経験をされています。
あのときは大変だったね~と笑い合える日々が
早く訪れてほしいです。

私もこの2-4月は経済的に大痛手ですが、
同じく、笑い飛ばせる日を待ち焦がれています。

義理チョコで効果的な意思決定を考える

職場での義理チョコは禁止すべきだと思いますか?

バレンタインデー直前、
「産業組織心理学」という固いタイトルの研修で、
こんなテーマでグループ討議をしていただきました。

自分の意見を主張するのではなく、
6人グループを3人ずつの2チームに分けて、
片方には「禁止すべきだ」
もう片方には「禁止すべきでない」と役割を決めて、
チームごとに作戦を練って対戦する形式の演習です。

「もらったらうれしいですよね。」
「いや、お返しが・・・」
「年賀状も廃止されているし、」
「コミュニケーションの促進として、」

どのグループも熱を帯びて盛り上がります。
対戦しているはずなのに、笑い声もあふれます。

このお題には正解はなく、どちらが論破するかは、
実はあまり重要ではありません。
ポイントは、討議プロセスの振り返りにあります。

議論の展開を有利に進めるためには、
作戦会議で何を準備しておけばよかったのか、
討議中は何に気をつければよかったのか、考えます。

理由を1つしか考えていなかったチームは、
「ネタ切れして、途中で言うことがなくなった。」
「予想外の視点で反論されたら、
 すぐに思いつかなくて何も言い返せなかった。」
と悔しそうに語ります。

職場でもそういうことはありませんか?と問いかけると、
「上司と話すときもこんな感じです。
 何か1つ指摘されたら、一瞬で会話終わります。」
「あ、最初から理由をいっぱい考えておけばいいの?」

次々に気づきが生まれます。

「相手チームの話を真剣に聴けてなくて、
 うまく反論できなかった。
 次に自分が話すことを考えている場合じゃなかった。」
対話の大事なポイントも、実践で学んだようです。

研修の前半では傾聴も質問も扱い、
たくさん練習してできるようになったはずなのに、
目の前の対戦に夢中になると疎かになっていたことに
自分たちの力で気がついたのです。

この演習の目的は、
効果的に意思決定を行うために、
掘り下げて考える力、論理的に説明する力を
高めることでした。

講師の私は、
決してもともと論理的思考力や分析力が高いわけでは
ありません。

「大変です! ○○が~~で、ああでこうで・・・」

20代の終わりごろ、
メーカーで部門間調整の仕事をしていた私は、
現場でトラブルが起こるたびに、
猛ダッシュで職場に戻り、
上司に息せき切って報告していました。

「何か大変なことが起きたことは、よーくわかった。
 俺が対処する必要がありそうなこともわかった。
 で、何がどうしたの?」
というやりとりが、日常茶飯事でした。

こんなに一生懸命説明しているのに、
なぜ通じないのだろう?

あるとき、上司に質問しました。
「どうしたら
 1回でわかってもらえるようになりますか?」

「福住さんは個々の製品を担当しているから、
 部品1つの不具合で今日の予定が狂ったら、
 大問題だと思うかもしれない。
 でも、俺は全体を見てるから、
 そこはあまり関係ないんだよ。
 要は、
 全体スケジュールの中でリカバリーできるのか、
 発売日や価格に影響するのか、
 展示会に出すラインナップを見直す必要があるのか、
 そんなところを判断したいんだよ。」

目から鱗が落ちました。
立場や視座が違うと、
同じできごとや理由を説明するにも、
必要な情報の種類やまとめ方が異なることを
初めて知りました。

それ以来、少しずつ、
「基板変更で単価が○円上がるので、
 営業と調整が必要です。」
「工場出荷は2日遅れますが、
 事前に船会社と連携しますので、
 予定通りの便で出荷できます。」などと
上司からよく質問されること、
技術者が早く欲しい情報、
営業が知りたい情報、
などを整理して話すように意識しました。

そうするうちに、
「何が言いたいの?」と聞き返されていた私が、
説明がわかりやすいと言われるようになりました。

この経験があるからこそ、
論理的思考が弱い、自分で考えようとしない、
と相談されると、
研修講師としての血が騒ぎます。

1回の研修で、
ロジカルシンキングがマスターできるとは言いません。
それでも、
夢中になって考えられる演習を経験すれば、
問題を解きほぐし、
シンプルに順序立てて伝えられるように、
誰でもレベルアップできると確信をもっています。

演習で盛り上がった後は、休憩時間の雑談の中にも、
「反論!」
「理由は~」
「さっきのチョコレートの例で言うと、」と、
学んだばかりの知識や用語を冗談交じりで使って、
楽しそうに話す声があちこちから聞こえてきます。

義理チョコ対戦の続きをしている人たちもいます。
職場で上司やお客さまにどう説明すればよいかの
ヒントもいくつか見つかったようです。

「これからチョコレートを見るたびに思い出せますね」

バレンタインデーが過ぎても、
お店や広告でおいしそうなチョコレートを見るたびに、
「相手が知りたいことは?」
「理由をいくつか考えよう。」と
日々、論理的思考が磨かれていくと信じています。

コーチング研修事例紹介:「高校生の娘が部屋に入れてくれたんです!」

   ~事例掲載の許可をいただいています~

「高校生の娘が、部屋に入れてくれたんです!」

幹部向けのコーチング研修の2日めの朝、
私の到着を待ち構えていた男性が、
駆け寄るように報告してくださいました。

「またスマホばっかり見て」
いつものように文句を言いたいところをぐっと我慢して、

「楽しそうだな。そんなに面白いのか?」
と問いかけてみたところ、
 ミニドラマが毎晩9時に動画配信されること、
 早く続きが見たくて毎日楽しみにしていること、
 原作本をお小遣いで買っていること、など、
うれしそうにたくさん話してくれました。

「本もあるのか?」
「あるよ。パパ、見に来る?」

「いやぁ、年をとってからできた子でしょ。
 友達のお父さんより老けてるし、
 禿げてるからかっこ悪いって、嫌われててね。
 話しかけても返事もしてくれないんですよ。
 それがねぇ、
 小学校以来かなぁ、5年ぶりぐらいですよ。
 部屋に入れてもらったの。」

目尻が下がったまろやかな笑顔で、
なめらかにお話が続きます。

やや強面のお顔立ちの方で、
自分にも部下にも厳しいお仕事ぶりで、
初日は、
研修なんてめんどくさいなぁと言いたそうな面持ちで、
一番後ろの席に陣取っていらっしゃいました。

それが、2日めは30分以上早く来られ、
最前列に座られています。

本当に昨日と同じ人ですか?
と言いたくなるほどの変化に、
他の幹部のみなさまも興味津々で彼を取り囲み、
ヒーローインタビューさながらに、
質問が止まりません。

「コーチングって、魔法ですねぇ。
 先生は魔術師ですか?」

いえいえ、魔法を起こしたのは、あなたです。
実際に行動を起こした、あなた自身の力です。

講師の私は、
コーチングのスキルを職場や家庭で使えるように、
信頼関係を構築するための話の聴き方をお伝えし、
身につけられるように演習をしていただいた後、
「身近な部下やご家族の方のお話を、
 好奇心を全開にして、
 丁寧に最後まで聴いてきてください」
と宿題を出しただけですから。

相手が話してくれないのは、
 どうせ聴いてもらえないと思うから。
相手が何度も同じことを話すのは、
 ちゃんと聴いてもらえないから。

うなずき、あいづち、繰り返し。
一生懸命聴くことで、
安心できる職場や家庭が増えると信じています。

この事例を紹介することを許可してくださったので、
幸せな上司や職場が増えるように願いを込めて、
幹部や管理職向けの研修でお話ししようと思います。

コーチング研修で「意見とやる気を引き出すコツ」を体得する

仕事はできるけれど後輩に教えようとしない部下に
進んで面倒をみてもらえるように促すには、
どのようにフィードバックしますか?

先週に引き続き、
公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構さまで
2日間のコーチングセミナー
「成果が上がる職場づくりのヒントを学ぶ」の2日め
「意見とやる気を引き出すコツ」を開催しました。

行動したくなる質問の練習や、
よいところを伝える練習を重ねた後、
冒頭のケーススタディをグループで検討すると、
私の想像をはるかに超える素晴らしいアイデアが
いくつも飛び出しました。

会議で質問して答えざるを得ない工夫をしたり、
育成を業務に加えて成果をあげる意欲を高めたり、
相談を持ちかける形で巻き込もうとしたり、
流行りの「ONE TEAM」になぞらえたり。

さすが、経験に基づく豊かな発想で、
部下への愛情にあふれています。

先週の研修では
職場で実践する行動を宣言して終えたのですが、
実践して気づいたことも教えていただきました。

「小さなことですけど、」
「まだ全然できてないけど、」と謙遜されながらも、
職場をよくしたい思いや、部下への思いが
ことばの端々ににじみ出ます。

自信がわいたというご感想や、
具体的な職場でのご相談もいただいて、
職場がどんどんよくなっていくといいなぁと
みなさまを見送りました。

成果が上がる職場づくりのために「話を聴く効果」

ひとのわのコーチングセミナーでは、
職場ですぐに実践できるように、
少しずつ上達できる演習をご用意しています。

2時間のセミナーの後半には、
聴き手になったみなさんの表情がとても優しくて、
会議室が柔らかい空気に包まれます。

職場で、こんなふうに上司に話を聴いてもらえたら、
会社や職場が居心地よくて大好きになりそうです。

公益財団法人東大阪市産業創造勤労者支援機構の
2週連続のコーチングセミナー
「成果が上がる職場づくりのヒントを学ぶ」を
開催しました。

1日めのテーマは「話を聴く効果」です。

地元の経営者さんに関心の高いテーマだったようで、
早くから多くのお申込みをいただきました。

部下の力を引き出すために話を聴くことが
会社や組織の成果につながることを伝えた後で、
まず、成功体験を聴く練習をして、
さらに、お悩み相談へとレベルアップを図ります。

お悩み相談の演習では、
「問題解決しない」「アドバイスしない」と強調して、
ひたすら聴くことに徹していただくと、
冒頭に書いた通り、
お悩みに寄り添ってくれる素晴らしい聴き手が
大勢誕生しました。

2週連続セミナーなので、
来週までの1週間、
多少ぎこちなくても、部下の前で照れたとしても、
お話を聴く実験をしてきてください、と
エールを贈って締めくくりました。

来週は、「意見とやる気を引き出すコツ」。

これを知ると、さらにスムーズに聴きやすくなるので、
来週も一緒に楽しく学べますように。