ひとのわにっきBlog

カテゴリー:研修・講演

Points of You®は「異見」を引き出す

通常の会議などでは
周りと違う意見や反対意見を言うことは
勇気がいりますよね?

Points of You®のカードをグループで使うと、
多様な意見が出やすくなり、
自分と違う意見に耳を傾けやすくなるという
効果があります。

先日も、人間関係で気をつけることについて、
 「自分から一歩踏み込んで話しかける」
 「一線を越えないように失礼なことを言わない」

同じカードを見ながら真逆の発言が出て、
「おもしろいなぁ」という声が聞かれました。

同じ写真でどこに注目したかも、
「青空」「女の子」「綿毛」とバラバラです。

それも、「そこ?」「その発想はなかった」と
自分と異なる観点、視点の人に対して、
自然に好奇心全開の素直な質問が飛び交って
相手の発言に耳を傾けています。

「研修だからでしょ。職場では難しいよ」
「仕事の話になるとそうはいかないよ」
と思われるかもしれませんが、

一度、自分もまっすぐに人の話を聴ける、
真剣に聴いてもらえるとうれしい、楽しい、
ということを体験すると、
仕事の話でもコツをつかみやすくなります。

コーチング研修、1on1研修、管理職研修に
もっともっとPoints of You®のカードを
取り入れたいです。

Points of You®で高校生につながりをつくる

Points of You®の写真カードを使うと、
なかなか自分の考えをことばにできない人たちも、
人見知りで大勢の場で話すのをためらう人たちも、
自然にことばが飛び交って、つながりが生まれます。

先月と今月の2回にわたって、
奈良県の私立高校の新入生を対象に、
Points of You®のワークショップを行いました。

4月のテーマは「スキスキ自己紹介」

入学して間もないので、
クラスメイトと深く知り合うために、
「コーチングゲーム」の写真カードを通して、
照れながらも一生懸命自己紹介していただきました。

今月のテーマは「つながるワーク」

お友達が選んだ写真カードを見て
感じたことを口々に話していただくと、
感じ方の違い、考え方の違いが浮き彫りになります。

「自分から一歩踏み出して話しかける」
「強引に踏み込まない」
と真逆の考えが出るとお互いに驚きつつも、
「それもあり!」と素直に受け入れたり、

「〇〇に見えた」
「え~、どうやったらそう見えるの?」と
身を乗り出してお友達のカードをのぞきこんだり、

好奇心いっぱいに楽しんでいただけて、
ファシリテータ冥利に尽きました。

お仲間のご縁で成立したプロジェクトで、
企画から細やかな準備まで進めてくださって、
チームでステキな体験ができたことに感謝しています。

セミナーでステキ体験とヒヤリ体験

久しぶりのリアル登壇のセミナーで、
史上最速スピードで行動に移してくださった、
すばらしい体験をしました。

今年で7年めになる企業さまが主催される講座で、
経営者や管理職のみなさまを対象に、
今年も「職場のコミュニケーション」のセミナーを
開催しました。

私自身がこの仕事をしている原点として、
仕事ができるからこそ管理職やリーダーになったのに、
未経験のマネジメントを担うことになった瞬間から
人間関係や自分と異なるタイプの部下育成に悩んで
疲弊する様子を見たくなくて、
そんな方にコーチングやコミュニケーションで
お役に立ちたいという思いがあります。

なので、
経営者や管理職へのコミュニケーションの講座は、
短時間でも伝えたいことがもりだくさんで、
私の熱が入ります。

今日も、
部下の話を聴いて、部下のことを知る意味、
部下の力を引き出すためのフィードバックのコツを
ミニ演習を交えながらお伝えしました。

終了後、建物から出ようとしたときのことです。

ある経営者さんが、私を追いかけて来られました。

「実は、ついさっき、部下が失敗したんです。
 いつもなら「なんでそんな失敗をしたんだ!」と
 怒っているところですが、
 ちょうど先生の話を聴いたところだったので、
 ぐっと抑えて、今できることを考えさせました。」

と教えてくださいました。

なんと素晴らしいのでしょう。
まさしく今、学んでいる真っ最中に、
学んだことを行動に移されたというのです。
史上最速スピードの実践報告です。

それを、追いかけてまで伝えてくださったことにも
感動で胸がいっぱいになり、
雨で少し肌寒い中、心がぽかぽか温かくなりました。

と、ここで終われば美しいのですが、
感動のあまり、ふわふわしながら歩いていたようで、
赤信号に気づかずに渡りかけるというヒヤリ体験が
おまけについてくるところが、私だなぁと思いました。

はい。
どんなにうれしくても、夢のような体験でも、
地に足をつけて、周りをよくみて歩きます。

新入社員さんにコーチング研修

昨年からおつきあいがある企業さまで
今年も新入社員研修の一部としてコーチング研修を
させていただきました。

新入社員の時点からコーチングを学び、
コーチングを受ける仕組みを導入して、

目標を設定して前に進むこと、
毎日深くふりかえりを行って成長を加速することを
習慣化できるのは、すばらしい仕組みだと思います。

自己紹介では初々しさを見せていたみなさまが
この1年で立派に成長されるよう、
1年間しっかり伴走します。

接客事例:ミスへの対応

百貨店の接客でがっかり体験をしたので、
応対事例としてご紹介します。
みなさまなら、どんなふうに対応しますか?

先週末にはお直しがあがっているはずの
ジャケットとワンピースが届かないので
お店に電話したら、
「ご来店でのお渡しになります」と言われました。

伝票には、「ご来店」ではなく「お届け」に
丸がついているのに?

それを伝えると、担当の店員さんは、
「あー、ホントだ。間違ってますね。ははは」と
あっけらかんとおっしゃいました。

住所や電話番号も書いたので安心していましたが、
配送伝票は、また別なのだそうです。
素人には、何の伝票に住所を書いたのか、
そこまで把握していません。

これから配送するとさらに数日かかるうえ、
送料が引き換えでの支払いになるので、
不在がちでは受け取るのが難しいです。

結局、着用したい日が迫っているので、
取りに行くことにしました。

という実話です。

いかがでしょうか?
みなさんが店員さんなら、どう対応されますか?

私の研修では、こういう体験があると、
こうやってすぐにケーススタディに使います。
転んでもただでは起きない精神でしょうか(笑)

私は決して謝ってほしかったわけではありませんが、
私なら、まず、
「自分のミス」でお届けに丸をつけた「事実」、
「お待たせしている」という「事実」に対して
お詫びのことばを伝えます。

その後の対応は、お店のルールなどの範囲内で
「できること」を「提案」したいところです。
もし、取りに来てもらう以外の選択肢がないなら、
丁寧な態度でお願いするでしょう。

いずれにしても、口調やことばづかいは丁寧に、
心を込めて対応したいなぁと思います。

百貨店の接客に、ある程度の丁寧さや上品さを
期待してしまうのは、私の思い込みでしょうか。

積極的な新入社員さんたちに目をみはる

今年の新入社員さんは、積極的で活発でした。

3日間の新入社員研修をオンラインで担当して、
私が一番驚いたのは、
ブレイクアウトルームから戻ってきて、
「では、発表して……」、
私が発言を促す前に、言い終わる前に
競うように次々と挙手ボタンが上がるのです。

私の雰囲気や声質は、話しやすい雰囲気をつくると
よく言われますが、
ここまで積極的なのは初めてなので、
今年の新入社員さんの強みだと思います。

よく言われる、イマドキの若者はおとなしい、
指示待ちだ、なんて、鵜呑みにしてはいけません。

間違ってもOK、大歓迎な雰囲気をつくって、
グループで話し合ってから発言を求めるなど、
いくつか仕掛けはしましたが、

電話応対などのロールプレイでも、
遊び心満載でシナリオにアドリブを加えたり、
例文を見ずにチャレンジされたり、
初々しい感性で素直に学び取る姿勢はすばらしいです。

年明けにフォローアップ研修が予定されているので、
彼らの成長ぶりにお会いできるのが楽しみです。

Points of You®を日常で使う

私は写真カードを使った「Points of You®」の
Expertの資格を持っています。
ワークショップや企業研修で使うことが多いですが、
今日はカフェでのおしゃべりで使ってみました。

満開の桜や緑が見えるカフェのテラス席で
久しぶりに会えたPoints of You®仲間と一緒に
カードを広げて、思いつくまま話したり、
いちごのスイーツといちごのカードを並べて
おしゃれに写真を撮ってみたり、
ゆっくりと午後の時間を過ごしました。

今日並べたカードは「Flow」。
この「Flow」と「Faces」を使ったワークショップを
GWの後半に開催します。
対象は、Points of You®のL1修了者になりますが、
GWの後半、
「L2 Creative Practice Workshop」で
新しいカード(Faces、Flow)を使って
楽しく語り合い、自分を見つめませんか?

5月4日(祝・水)5日(祝・木) 7日(土) 8日(日)
13:00-17:00(4時間x4日間)

コーチでPCCをお持ちの方は、
ICFの更新に必要な「18 CCEUs」もとれますよ。

詳細&お申込みは「こちら」をご覧ください。

コミュニケーション研修で社内コミュニケーションの様子が見える

企業研修の中のグループディスカッションでは、
発言内容だけでなく、話し合っている様子にも、
その企業さまの社風や大事にされている考え方が
あらわれます。

先月に引き続き、長いお付き合いの企業さまで
営業アシスタント研修の2回め
「タイプが違う相手との
 スムーズなコミュニケーションのコツ」を
開催しました。

若手営業アシスタントのみなさまに
ご自分のコミュニケーションの特長や癖を
探っていただいた後、
お仕事で関わる方とのコミュニケーションについて
日ごろ工夫していることを共有し、
課題に感じていることを話し合いました。

そのグループ討議の際、
今までの研修ではあまり自発的に発言されない方でも
グループの中で最年長のお立場になると、
自然な雰囲気で後輩に話を振って意見を引き出して、
発表のときも「○○さん、さっきの、話して」と
発言を促して励ましている様子を見て、
人を大事に育てようとされているこの企業さまの
社風を感じて、心が温かくなりました。

明日からすぐに実践できるヒントを見つけて
いただけたと思います。

経営者のみなさまとSDGsを遊んで語る

中小企業家同友会さまの
「小学生でも判る?SDGs勉強会」で
SDGsセミナーを開催しました。

SDGsに初めて触れる方もいらっしゃいましたが、
さすが経営者のみなさま、

17の目標に親しんでいただくためのゲームは
童心という以上のレベルで本気でどっぷり楽しまれ、
その後のグループ討論では、
自社で何ができるか、明日からのアクションについて
真摯な意見やアイデアが飛び交いました。

2015年にスタートしたSDGsは、
もう初歩的なセミナーをする機会は少ないかと
思っていましたが、
まだまだ需要があるのかもしれません。

今ではSDGsのゲームは30種類以上あるそうですが、
誰もが楽しく学び、深く考えることができるように
進行することは得意なので、
機会があればまた開催したいです。

4日間の創業スクールで熱いビジネスプランが生まれる

池田商工会議所創業スクール最終日。

午前中は、資金計画と収支計画、資金繰りのお話を
できるだけ易しく楽しくお伝えしました。
簡単なシミュレーションをして、
・安く設定しない
・値引きしない
ことの大切さは十分に伝わったようで、
休憩時間も価格設定の話題が続いていました。

午後は集大成のビジネスプラン発表会。
その方らしい熱意全開の発表で、
持ち時間が足りなくなる方が続出でした。

全員表彰したいところを、投票で上位2名を選出し、
初日に先輩創業者の体験談を聴かせてくださった
  関連記事:「池田創業スクールでつながりを生む」(2022.01.15)

・フィールグラッド https://feel-glad.net/
・MoonLeaf https://moon-leaf.com/
に買いに行った商品を副賞として贈呈しました。

スクール期間中に早くもコラボが生まれていたり、
先輩創業者のお店に行かれたり、
お互いの発表に対して応援や励ましを贈ったり、
創業同期の絆が生まれていること、
積極的に行動されていることを知って、
講師としてとてもうれしいです。

この時期に、
お昼休みをはさんで対面開催を決断し、
参加者の要望に応じて欠席者への録画視聴や
途中からのハイブリッド対応など、
できることにあらゆる対応をしてくださった
池田商工会議所のみなさまに心から感謝します。