ひとのわにっきBlog

カテゴリー:人材育成

セミナーでステキ体験とヒヤリ体験

久しぶりのリアル登壇のセミナーで、
史上最速スピードで行動に移してくださった、
すばらしい体験をしました。

今年で7年めになる企業さまが主催される講座で、
経営者や管理職のみなさまを対象に、
今年も「職場のコミュニケーション」のセミナーを
開催しました。

私自身がこの仕事をしている原点として、
仕事ができるからこそ管理職やリーダーになったのに、
未経験のマネジメントを担うことになった瞬間から
人間関係や自分と異なるタイプの部下育成に悩んで
疲弊する様子を見たくなくて、
そんな方にコーチングやコミュニケーションで
お役に立ちたいという思いがあります。

なので、
経営者や管理職へのコミュニケーションの講座は、
短時間でも伝えたいことがもりだくさんで、
私の熱が入ります。

今日も、
部下の話を聴いて、部下のことを知る意味、
部下の力を引き出すためのフィードバックのコツを
ミニ演習を交えながらお伝えしました。

終了後、建物から出ようとしたときのことです。

ある経営者さんが、私を追いかけて来られました。

「実は、ついさっき、部下が失敗したんです。
 いつもなら「なんでそんな失敗をしたんだ!」と
 怒っているところですが、
 ちょうど先生の話を聴いたところだったので、
 ぐっと抑えて、今できることを考えさせました。」

と教えてくださいました。

なんと素晴らしいのでしょう。
まさしく今、学んでいる真っ最中に、
学んだことを行動に移されたというのです。
史上最速スピードの実践報告です。

それを、追いかけてまで伝えてくださったことにも
感動で胸がいっぱいになり、
雨で少し肌寒い中、心がぽかぽか温かくなりました。

と、ここで終われば美しいのですが、
感動のあまり、ふわふわしながら歩いていたようで、
赤信号に気づかずに渡りかけるというヒヤリ体験が
おまけについてくるところが、私だなぁと思いました。

はい。
どんなにうれしくても、夢のような体験でも、
地に足をつけて、周りをよくみて歩きます。

積極的な新入社員さんたちに目をみはる

今年の新入社員さんは、積極的で活発でした。

3日間の新入社員研修をオンラインで担当して、
私が一番驚いたのは、
ブレイクアウトルームから戻ってきて、
「では、発表して……」、
私が発言を促す前に、言い終わる前に
競うように次々と挙手ボタンが上がるのです。

私の雰囲気や声質は、話しやすい雰囲気をつくると
よく言われますが、
ここまで積極的なのは初めてなので、
今年の新入社員さんの強みだと思います。

よく言われる、イマドキの若者はおとなしい、
指示待ちだ、なんて、鵜呑みにしてはいけません。

間違ってもOK、大歓迎な雰囲気をつくって、
グループで話し合ってから発言を求めるなど、
いくつか仕掛けはしましたが、

電話応対などのロールプレイでも、
遊び心満載でシナリオにアドリブを加えたり、
例文を見ずにチャレンジされたり、
初々しい感性で素直に学び取る姿勢はすばらしいです。

年明けにフォローアップ研修が予定されているので、
彼らの成長ぶりにお会いできるのが楽しみです。

耳が痛いことをまっすぐ伝える

経営者の方に耳が痛いことを伝えるのは
コーチやコンサルタントを何年していても
勇気がいります。

今日も、しばらくご支援してきた企業さまでの
人材育成コンサルティングの最終回で、
次がないからこそ、
そして、さらによくなる可能性が大きいからこそ、
愛情をこめて、惜しみなくすべて率直に伝えようと
心に決めて臨みました。

一言一言、相手の反応を確認しながら、
その都度ご意見や感想もたっぷりお聴きしながら、
真摯にまっすぐに伝えました。

すると、同席されていた担当者から、
経営者の方が知らなかった思いがけない情報を
話していただくことができたので、
お役目は果たせたかなと感じています。

持っているエネルギーを全部放出して、
甘いものを補給しながら、
私自身のふりかえりを行いました。
自己満足に終わらないよう、
丁寧なふりかえりも大事にしています。

コミュニケーション研修で社内コミュニケーションの様子が見える

企業研修の中のグループディスカッションでは、
発言内容だけでなく、話し合っている様子にも、
その企業さまの社風や大事にされている考え方が
あらわれます。

先月に引き続き、長いお付き合いの企業さまで
営業アシスタント研修の2回め
「タイプが違う相手との
 スムーズなコミュニケーションのコツ」を
開催しました。

若手営業アシスタントのみなさまに
ご自分のコミュニケーションの特長や癖を
探っていただいた後、
お仕事で関わる方とのコミュニケーションについて
日ごろ工夫していることを共有し、
課題に感じていることを話し合いました。

そのグループ討議の際、
今までの研修ではあまり自発的に発言されない方でも
グループの中で最年長のお立場になると、
自然な雰囲気で後輩に話を振って意見を引き出して、
発表のときも「○○さん、さっきの、話して」と
発言を促して励ましている様子を見て、
人を大事に育てようとされているこの企業さまの
社風を感じて、心が温かくなりました。

明日からすぐに実践できるヒントを見つけて
いただけたと思います。

コンサルティングの帰りにアート鑑賞

京都の企業さまで人材育成コンサルティング。

回を重ねて、
今後の人材戦略の方向性が見えてきたので、
次回さらに深めていきます。
人材育成の世界は唯一の正解がないだけに
神経がはりつめますが、
奥の深さと果てしなく広がる未来にわくわくします。

帰りに少し寄り道をして、
ジェイアール京都伊勢丹の美術館えきKYOTOに
「安野光雅追悼展 安野先生のふしぎな学校」を
観ました。

絵本の挿絵でなじみのある安野光雅さんの絵が
小学校の科目にブースが分かれていて、
授業参観に行ったような感覚を味わえます。

絵本や教科書の一節も一緒に展示されていて、
1枚1枚読みながら鑑賞するうちに、
どんどん時間が過ぎていき、
とても豊かな午後のひとときになりました。

ポストカードセットを2種類購入したので、
帰宅後も眺めて余韻を味わいます。

テレワーク下でのチームコミュニケーションを考える

ひなまつりの午前中は、
ソフトウェア開発業の企業さまに
人材育成コンサルティングにうかがいました。

コーチングとシステムコーチング
(Organization & Relationship Systems Coaching)
の考え方を応用して、

テレワークで個人作業が多い環境下でも
チームでお仕事を円滑に進めるために、
メンバーの強みや課題に焦点を当てて
個別だからこそ対応できること、
チームで補完しあえることなどを出し合って
なるほど!と納得していただけたり、
明るい光を見出していただけてほっとしました。

この企業さまにはあと2回おうかがいするので、
さらに良いチームに発展していけるよう、
知恵を絞って関わります。

営業研修でうれしい手応え

毎年研修を担当させていただいている企業さまで
今年は若手の営業アシスタントの方向けに
コミュニケーション研修を開催しました。

2回連続講座の初回は、
「相手の気持ちも自分の気持ちも満たす
 コミュニケーションのコツ」

アサーションの考え方を取り入れて、
業務が重なったときの相談の仕方や
必要な情報が不足しているときの依頼など、
言いにくいことを伝えるときのコツを
ビジネスマナーと絡めてお伝えしました。

実際の業務場面で発生しそうな会話例を
想定した事例演習を行ったおかげか、
終了後も、
こんなときには? あんなときには? と
かなり具体的な質問をたくさんいただき、
すぐに実践していただけそうな手ごたえを感じて
うれしく思います。

参加してくださったみなさまとその周りの方が
気持ちよくスムーズにお仕事ができ、
会社の雰囲気がますますよくなることを
願っています。

次回までに実践することも決めていただいたので、
次回の研修で報告や実践したお悩みを聴けることが
今からとても楽しみです。

大阪府の就職支援セミナーで力強い行動宣言を聴く

昨日は就職支援セミナーのダブルヘッダーでした。
1本めの午前中は、
OSAKAしごとフィールド
「行動が変われば習慣が変わる」セミナーを
オンラインで開催しました。
 

約30名の参加者とチャットを駆使して対話しながら、
就職して働いている自分の姿を目標として描き、
行動に一歩踏み出すしくみを作りました。

最後に、24時間以内の行動を宣言していただくと、
「気になっている会社に応募します」
「ネットで〇〇を調べます」
「資格試験のテキストを開きます」
などの力強い宣言が飛び出したり、

「行動します」
「やる気が出ました」
といううれしい感想もたくさんいただきました。

オンライン越しに熱い思いをしかと受け取って、
私もぽかぽか暖かくなりました。

行動に一歩踏み出したみなさまが
活き活きと活躍できるお仕事先がみつかるよう、
心から応援しています。

和泉市就職支援セミナーで1ヶ月の成長を感じる

22年2月2日に始まった和泉市就職支援セミナーも
22年2月22日に最終回を迎えました。

4回め、最終回のテーマは、
「応募書類と面接で自分の魅力を伝える自己PR」

ありきたりな、よくあることばやお話ではなく、
自分らしさをあらわす単語をこだわって探したり、
自分らしいエピソードを練ったり、
ありきたりにならないように、知恵を絞りました。

終了後には、
数名が実際に応募する経歴書や履歴書を持って
質問に来てくださいました。
ちょっとしたヒントをお伝えすると
笑顔で帰っていただけて、とてもうれしいです。

毎週毎週、参加者のみなさまの関心に合わせて
構成や内容を練りながら準備するのは大変でしたが、
がんばったかいがありました。

回を重ねるごとに、挨拶の声が大きくなったり、
顔を上げて話されるようになったり、
1か月間の変化や成長が感じられます。

自分に合ったお仕事に巡り会えるよう、
願っています。