ひとのわにっきBlog

研修会場で第一印象の大切さを実感する

先日、研修会場の最寄駅で、ふと視線を感じました。

昨年、私の研修に参加された方が1年後も覚えていて、
会釈をしてくださるという奇跡のような出来事から、

この1年でかなり成長されたのだなぁ、
職場でかわいがっていただいているのだろうなぁ、と
手に取るようにわかります。

偶然の出来事で?と思うかもしれませんが、
たまに、または初めて訪問する外部の人間には、
たった一瞬で、びっくりするくらい会社の雰囲気が
わかることが多いのです。

実際にその後、この会社を訪問して、
見違えるほど成長されたみなさまにお会いし、
その感覚が正しかったことも確認できました。

ビジネスマナー研修などでは、
挨拶や電話応対の印象が会社の印象を左右すると
よく言われますが、
社外ですれ違うだけでも、わかるものなのですね。

人の振り見て我が振り直せ・・・ということで、
私はふだんは気を抜いてぼーっと過ごしているので、
気をつけたほうがよさそうです。

学び合う研修の場をつくる

毎年若手社員向けの研修を担当している企業さまで、
この1年の成長ぶりを実感しました。

発言を募ると自発的に話し、
講義を深くうなづいて聴き、メモをとり、
仲間の発言にも楽しく突っ込みを入れ、
明るく反応を返してくださる様子を見ていると、
会社や職場がいい雰囲気なのだろうなぁと感じます。

研修は講師だけががんばって話すのではなく、
参加者と一緒に場をつくるので、
私も反応を見てさらにレベルを上げて伝えますし、
みなさまもお互いから学び、課題に挑戦し、
質の高い学び合いの場が生まれていきます。

来年またお邪魔するのが楽しみです。

好奇心全開で傾聴する

研修で、対話の力を実感していただきたくて、
Points of Youのカードを使用したところ、
驚くほどの傾聴の実践練習ができました。

気になる写真を選び、
数年後になりたい自分について語り合うと、
「えー? そう見えるんだ。」
「へー、そこに注目する?」などと、
相手の着眼点やストーリーに好奇心を向け、
相手の世界を探り、
自分の視点との違いを楽しむ聴き方ができています。

会場のあちこちで、
もっと聴かせて、と前のめりに話を聴き合い、
休憩時間になっても対話が続きました。
お仕事では、特に利害や思い入れのある話題では、
毎回毎回このように傾聴できるとは限りません。
それでも、
相手の意見を好奇心全開で最後まで聴く体験、
自分のアイデアを尊重して聴いてもらう体験を
一度でも味わったことは、
これからのお仕事でも役に立つことでしょう。

コーチングのオリエンテーション

コーチングの契約を始めるときには、
約2時間かけて、オリエンテーションを行います。

コーチングを受けたいとお問い合わせをいただくときは
当面の課題や目標を意識して申し込む方が多いですが、

オリエンテーションでは、
どんな人生を送りたいか、人生全体を見つめたり、
これまでの印象的な出来事を語っていただいたり、
好きなものや影響を受けたことなどについても
お聴きします。

そうすることによって、
自分では当たり前すぎて意識していない価値観や軸、
自分らしさや強みが浮かび上がります。

それ以降の継続的なコーチングセッションでは、
コーチはそれを意識してお話を聴き、
どんな話題をテーマに出していただいても、
クライアントさんらしい選択や優先順位のつけ方、
感情を掘り下げることに役立てるので、
人生の目標に向かって加速度がかかります。

今日も、新しくコーチングを始めるクライアントさんと
オリエンテーションを実施して、
外見や日常会話では想像できないような意外な一面や
大きな人生の目標を発見することができました。

これから継続的なコーチングを通して、
どんなふうに進展していくのかわくわくしています。

池田商工会議所創業スクールでアイデアを磨く

今年の池田商工会議所創業スクールが始まりました。
お顔合わせの初日は、毎年スクールを担当していても、
どんな方が来られるのかドキドキしながらお迎えします。

初日は、経営者としての覚悟を固め、
ビジネスのアイデアをグループの中で話して磨きます。

創業への意欲が高いみなさまが前向きに話し合うと、
あちこちで実りのある会話が展開し、
アイデアがどんどん具体化していきます。

みなさまのやりたいことをたっぷりお聴きしたので、
事業コンセプトやマーケティングを扱う第2回めは、
より具体的に事業のヒントになるように、
講義内容をアレンジして臨みます。

3ヶ月間、講師の私もチャレンジが続きます。

コーチングをうまく使う人の特徴

私のコーチングを受けてくださった方の中には、
大きく羽ばたかれて、
手が届かないほど成長された方がいらっしゃいます。

先日、その1人に久しぶりにお会いして、
コーチングを上手に活用される方の共通点は、
コーチングを通して気づいたことを確実に実践し、
自分のものにする行動力だと実感しました。

数年ぶりに近況をお聴きしていると、
何年も前にコーチングしていたころと、
大事にされている価値観や軸は変わっていません。

「今も毎日見てるんだよ。」と
おもむろに取り出したiPadの画面には
ミッションや価値観、行動指針などが書かれていて、

今なお、コーチングの仕組みや気づきを
活かし続けていらっしゃることに感激しました。

他にも、5年後のビジョンを描いたことをきっかけに、
5年後に成功した自分の未来の日記を書き続け、
大活躍されている方もいらっしゃいます。

コーチの私も、正直、
ここまで何年も継続できないことが多いです。
それをやり遂げ、やり続ける意思と行動力が
成功される方々の大きな違いなのでしょうね。

コーチングがそのきっかけになり、
コーチとクライアントという関係を終えても、
一生の仲間としてつきあうことができ、
刺激をいただけることが、心からありがたいです。

私もまた、目の前のクライアントさんたちが
彼らに続いて羽ばたけるよう、
心を込めて、お話に耳を傾け続けます。

本気で聴いてもらうと話したくなる

人は、好奇心を向けて真剣に聴いてくれる人がいると、
どんどん話したくなり、前向きな気持ちになることを、
研修で改めて実感しました。

毎年呼んでくださっている金融機関さまで
「職場のコミュニケーション」の研修を行いました。

開始前には私語1つ聞こえないほど静かな会場が、
短い時間で身につく演習を重ねるうちに
笑い声があふれ、感想を口々に語る場になります。

お互いに話を聴きあう演習では、
「えー、3分?長くない?」と言っていた人たちが
「はい、そこまででーす。」と時間を知らせると
「えー、短いー」と話が止まりません。

これが職場の日常の光景になれば、
なんてステキな会社、職場になるのだろうと
わくわくしませんか?

うれしいことがあれば、一緒に喜んでもらえるし、
困ったことがあっても、会社に戻れば聞いてもらえて、
一緒に考えてもらえばアイデアも浮かびます。

そんな会社は夢物語・・・なのでばなく、
コミュニケーションの楽しさや奥深さを知って、
実践を続ければ、本当に実現します。

帰りに、事務局の方に、
「外まで笑い声が聞こえてきましたよ。
 毎年この研修で仲良くなるんですよね。」と
言っていただいて、
うれしい気持ちで明日の研修会場に向かいました。

コミュニケーションの研修はやったことがあるよ、
研修ではできても、職場では難しいよね、
などと思っている方がいらっしゃったら、
一度、試してみませんか?

売らない接客で心をつかむ

売り込まないのが営業の秘訣だとよく言われますが、
売ろうとしない誠実な対応に、
ますますお店のファンになる体験をしました。

約4年前につくったメガネが合わなくなったように
感じたので、
最初はお仕事を通じて長いおつきあいになる、
株式会社メガネの金剛「MOCA金剛店」を訪ねました。

 メガネの金剛 https://www.opt-kongo.co.jp/
 MOCA http://www.opt-moca.com/

佐藤元昭社長は、丁寧に検眼してくださって、
「このままお使いいただけますよ。」と
新しいメガネやレンズ売ろうとされません。

それどころか、1円の売上にもならない私に、
見えにくく感じる原因を、
時間をかけてわかりやすく説明してくださいました。

私は元々左右の視力差が大きくて、
遠くを見るときには、効き目の左目を使い、
近くを見るときには、視力がいい右目を使えば、
メガネをかけなくてもある程度見えるために、
単眼で見る癖がついてしまって、
疲れやすく、遠近感もつかみにくくなっていることを
教えていただきました。

目や見え方について初めて知って、深く納得し、
初めて、メガネを大事にしよう、ちゃんとかけようと
心から思いました。

そして、ますますお店や社長のファンになりました。

次に必要な時もこのお店で、と思いますし、
誰かに紹介したい気持ちも高まります。

目やメガネのことも学びましたが、
お客さまのために全力を尽くす姿勢も学びました。

<お知らせ>はちまん創業塾

今年も、近江八幡商工会議所・安土町商工会の
「はちまん創業塾」を担当します。

日程:7/7、7/21、8/4、8/18、8/25、9/8
時間:13:00-17:00

地域によって創業事業や参加者どうしの雰囲気に
特色がみられるので、
どんなお話をしようかと、わくわくしています。

一昨年担当したときの卒業生お2人が 
先輩創業者として体験談を語ってくださるのが
とても楽しみです。

ご案内とお申し込みは、「こちら」までお願いします。

ご参加をお待ちしています。

即時フィードバックで人間関係が変わる

コーチや研修講師として、
クライアントさんや研修参加者のよいところに
気づいたときに、
すかさずフィードバックすることを心がけています。

長年このお仕事をしていると、いつのまにか、
コーチングや研修のとき以外にも、
習慣になっていることに気づく出来事がありました。

先日、久しぶりに会った友人と食事に行ったときに、
バーニャカウダを持ってきてくれた店員さんが
珍しいお野菜を1つ1つ丁寧に説明してくれたので、
「これ全部覚えてるんですね。
 聞いたことない名前がすらすら出るんですね。」と
話しかけました。

店員さんがテーブルを離れた後で、
「ふだんの会話の中でもフィードバックするんだね。
 さすがコーチだね。」
と、友人からもすかさずフィードバックをもらって、
無意識にとっていた行動に気づかされました。

フィードバックされると、
自分では気づかずにとっている行動を自覚できる
という体験ができました。

その店員さんはうれしそうな笑顔になって、
私たちのテーブルへのサービスがよくなったような
気がします。
ちょっとした一言でモチベーションが上がるなら、
ふだんから意識してさりげなく声をかけたいなぁと
感じた出来事でした。

この記事を読んでくださったみなさまも、
上司や同僚、後輩、ご家族などの身近な方に、
ぜひさりげなく気づいたことを伝えてみませんか?

ほめよう、かっこいい言い方をしようと気負わずに、
感想をつぶやくような感覚で、
気づいたことを口にしてみてください。