コーチング:「背中を押してもらいに来ました!」
4年半ぶりにご連絡いただいて
クライアントさんが大阪まで来てくださって
対面コーチングができました
「背中を押してもらいに来ました!」
第一声でこんなことを言っていただくと
コーチの私の気持ちも一層引き締まります。
コワーキングスペースをコロナ期に解約したので
ホテルのラウンジでコーチングしていると
私自身もコーチになりたてのころのような
初心に戻ったような感覚になりますが
クライアントさんが鞄から取り出したのは
何年も前に彼のお話を整理しながら書いた
落書きのようなメモ。
「時々見返しているんですよ」
うれしくてじーんとしてしまいます
クライアントさんのお話をうかがうにつれて
ますます大きく飛躍されているイメージが
私たちの間に未来のスクリーンがあるかのように、
映画のように、くっきりと浮かびあがります。
「これはもうチャレンジなんかじゃなくて
未来の事実なんだよ」
と未来からのメッセージのように。
「勇気出ました」と
自信に満ちた笑顔でラウンジを出るときの
クライアントさんは
1時間前より大きな大きなヒーローに見えました。
21年前、経営者や管理職の方々の
人についてのお悩みを軽くして
本業にどっぷり注力してほしいと願って
コーチへの道に舵を切り、
今、その通りに大勢コーチングできているのも
私の毎日の喜びにつながっていますが、
最近、懐かしいクライアントさんたちと
再会する機会が続いて、
大きく成長されているのをまのあたりにして、
ここからの私の人生で、
大きな羽根を背負ってセンターに立つ
宝塚のトップスターさんのように
クライアントさんが夢と希望を背負って
センターを歩んでいく姿が見たい!
という私の次の夢が浮かんできました
「クライアントさんたちの才能を世に解き放ち
トップスターを育てる」
まずは私のビジョンを強化するために
私が大好きな宝塚歌劇を観劇に行くたびに、
今まで以上に意味を感じながら
スターさんの晴れやかな姿を焼き付けて
そこに至る道に思いを馳せましょう。