ひとのわにっきBlog

カテゴリー:コミュニケーション

<お知らせ>「女性スタッフの力を引き出すコミュニケーション」京都

10月2日に京都府よろず支援拠点で
「女性スタッフの力を引き出すコミュニケーション」
セミナーを開催します。
  https://kyoto-yorozu.jp/seminar/2019-10-2/


日 時:10月2日(水)14:00-16:00
場 所:京都経済センター 3階
講 師:ひとのわ 福住昌子
参加費:無料

女性経営者からも男性経営者からも、
社員、パート・アルバイトの女性の育成に関する
ご相談をいただくことが増えています。

コーチングの手法を活用して、
女性スタッフの意見や不満を上手に聴くコツや
能力やモチベーションを引き出すコツを、
楽しく演習を行いながら学びましょう。

ご案内とお申込みは「こちら」からお願いします。

伝えにくいことを上手に伝えて心地よい職場をつくるセミナー

茨木市教育委員会で、幼稚園の先生方を対象に
「伝えにくいことを上手に伝える」ための
コミュニケーション研修を行いました。

実は私は、幼稚園の先生には思い入れがあります。
これまで出会った先生の中で、
一番影響を受けたのが幼稚園の担任の先生です。
落ち着きがなく、気ままに行動する私を認め、
信じて関わり続けてくださったことが
今の私の仕事や人生の価値観になっているのです。

なので、その先生への恩返しの思いを込めて、
研修を行いました。

職場の上司や先輩、保護者の方など、
大人向けのコミュニケーションがテーマですが、
子どもたちとのやりとりを例にあげて説明すると、
先生方の表情が和らぎ、大きくうなずかれます。

日ごろ、子どもたちのためを思い、
よいところを積極的にほめ、
たどたどしいお話にも注意深く耳を傾け、
うまく注意や喧嘩の仲裁をされているのでしょう。

それと同じように、
大人どうし、立場が違う方とのやりとりでも
「どう伝えたら、気持ちよく伝わるかなぁ」と
応用させることができれば、
先生方は、お互いの気持ちを思いやりながら、
自分の意見や気持ちも上手に主張しあって、
ここちよい職場になっていくことでしょう。

<ご案内>「共感力を活かすコミュニケーション力UP」セミナー

3年前から堺商工会議所で
働く女性向けセミナーを担当しています。

今年のテーマは
「共感力を活かすコミュニケーション力UP」です。
  http://www.sakaicci.or.jp/seminar/20191007.pdf

自由に解釈できる写真カード(Points of You)を使って、
思い思いに語り合ううちに、
人によって見え方や感じ方が違うことを実感したり、
自分の価値観やコミュニケーションの癖に気づいたり
さまざまな発見をしていただきます。

他の人との違いに好奇心を向けて語り合ううちに、
自然に、聴く力、語る力を高めることができます。

セミナーの中でできたことは、
職場でのコミュニケーションに応用できますので、
自分も周りも上手に意見を出し合える力を磨くために、
ぜひご参加をお待ちしています。

日時:10月7日(月)13:30-16:30
場所:堺商工会議所
講師:ひとのわ 福住昌子

ご案内は「こちらのPDFファイル」をご覧ください。

コーヒーブレイクにはお菓子もご用意いただいていて、
毎年、他社の女性社員どうしのヨコのつながりも
生まれているセミナーです。
ご参加をお待ちしています。

組織の中のアサーション

アサーション、アサーティブネスについて
学んだことや聞かれたことはありますか?

一言で言うと、
関係性の中で、自分も相手も尊重する自己表現です。

私はこれまでにも何度か
日本のアサーションの第一人者、平木典子先生から
学ぶ機会を得ていますが、この連休中の2日間は、
「協働のためのアサーショントレーニング」を
学んできました。

組織の中で、自分らしさも相手らしさも活かすには、
1人1人がアサーティブでいられるか、
組織自体がアサーティブであるか、が問われます。

・人と違う考えや価値観を持ってもOK、
・人と違う行動をとってもOK、
・意見を伝える権利も、伝えない権利もある
という
基本的な人権であるアサーション権を尊重しつつ、

・組織の課題達成
・関係性の形成・維持
・個人の要望
の3つの機能を満たすように関わっていくのは、
そう簡単なことではありません。

今回、演習に参加する側、オブザーブする側の
両面を体験してみて、
会議運営のファシリテーターとして、
第三者が存在することの意味も実感しました。

会議運営をサポートする場面、
研修で伝える機会に、
今回学んだことを盛り込んで伝えていきます。

接客のヒント:目配り心配り

昨日の記事で残念な接客について書いたときに、
十数年前に体験した感動的な接客を受けた体験を
思い出したので、ご紹介します。

予約客でいっぱいのランチタイムでしたが、
フロアマネジャーの女性が、
グラスを磨きながら、常に客席に笑顔で目を配り、
メニューを選んだとき、
お皿が空いたとき、
絶妙なタイミングで動いてくれるお店でした。

そんな中でも一番驚いたのは、
食事を終えて、友人がお手洗いに立ったときでした。

彼女は無言で微笑みながら、
さりげなくお手洗いの方向を手のひらで示します。
「どこですか?」と尋ねる必要もなく、
食事中の他のお客さまにも気づかれることがなく、
お店の雰囲気を損なわない素晴らしい心配りです。

さらに驚いたのは、
続いて他の方も席を立とうとされると、
アイコンタクトをとってそっと制し、
お手洗いが空くと、
出てきた方が気づかないタイミングを見計らって、
無言で目配せして案内されたのです。

私はたまたま友人を待っていたので気づきましたが、
食事中、歓談中なら気づかなかったでしょうし、
おそらく他のお客さまも気づいていないでしょう。

教えてすぐにできることではないと思いますが、
こんな上司や先輩がいらっしゃると、
こんなふうになりたいと見習いたくなりますね。

接客のヒント:厨房内の会話

飲食店や小売店のスタッフどうしで
お客さまのことを伝達するときは、
できるだけ他のお客さまの耳にも入らないように
配慮しましょう。

先日、ある飲食店で残念な体験をしました。

小さなレストランで、
その日の利用者は私たち数名だけでした。

コースの終わりごろ、1人がお手洗いに立っている間に
店員さんが食後の飲み物を聞きに来られました。

着席していたメンバーがオーダーを終えると
厨房から
「コーヒー〇つ、紅茶〇つ、
 あと1人、トイレ行ってるんで。。。」
という声が聞こえました。

事実ですし、
隠さないといけないことでもないかもしれませんが、
他に言い方はありますよね?

厨房からフロアはよく見えるので、
注文を確認に来る前に、状況はわかるはずです。
たとえテーブルに来てから気づいたとしても、
さりげなく空いたお皿などを片付けて、
揃ってから聞きに来ることもできたでしょう。

決して安いお店ではありませんし、
お料理はおいしかっただけに、残念でした。

以前、トイレのご案内について、
感動的なサービスを体験したお店を思い出したので、
明日の記事でご紹介します。

研修会場で第一印象の大切さを実感する

先日、研修会場の最寄駅で、ふと視線を感じました。

昨年、私の研修に参加された方が1年後も覚えていて、
会釈をしてくださるという奇跡のような出来事から、

この1年でかなり成長されたのだなぁ、
職場でかわいがっていただいているのだろうなぁ、と
手に取るようにわかります。

偶然の出来事で?と思うかもしれませんが、
たまに、または初めて訪問する外部の人間には、
たった一瞬で、びっくりするくらい会社の雰囲気が
わかることが多いのです。

実際にその後、この会社を訪問して、
見違えるほど成長されたみなさまにお会いし、
その感覚が正しかったことも確認できました。

ビジネスマナー研修などでは、
挨拶や電話応対の印象が会社の印象を左右すると
よく言われますが、
社外ですれ違うだけでも、わかるものなのですね。

人の振り見て我が振り直せ・・・ということで、
私はふだんは気を抜いてぼーっと過ごしているので、
気をつけたほうがよさそうです。

売らない接客で心をつかむ

売り込まないのが営業の秘訣だとよく言われますが、
売ろうとしない誠実な対応に、
ますますお店のファンになる体験をしました。

約4年前につくったメガネが合わなくなったように
感じたので、
最初はお仕事を通じて長いおつきあいになる、
株式会社メガネの金剛「MOCA金剛店」を訪ねました。

 メガネの金剛 https://www.opt-kongo.co.jp/
 MOCA http://www.opt-moca.com/

佐藤元昭社長は、丁寧に検眼してくださって、
「このままお使いいただけますよ。」と
新しいメガネやレンズ売ろうとされません。

それどころか、1円の売上にもならない私に、
見えにくく感じる原因を、
時間をかけてわかりやすく説明してくださいました。

私は元々左右の視力差が大きくて、
遠くを見るときには、効き目の左目を使い、
近くを見るときには、視力がいい右目を使えば、
メガネをかけなくてもある程度見えるために、
単眼で見る癖がついてしまって、
疲れやすく、遠近感もつかみにくくなっていることを
教えていただきました。

目や見え方について初めて知って、深く納得し、
初めて、メガネを大事にしよう、ちゃんとかけようと
心から思いました。

そして、ますますお店や社長のファンになりました。

次に必要な時もこのお店で、と思いますし、
誰かに紹介したい気持ちも高まります。

目やメガネのことも学びましたが、
お客さまのために全力を尽くす姿勢も学びました。

コーチング:即時フィードバックで人間関係が変わる

コーチや研修講師として、
クライアントさんや研修参加者のよいところに
気づいたときに、
すかさずフィードバックすることを心がけています。

長年このお仕事をしていると、いつのまにか、
コーチングや研修のとき以外にも、
習慣になっていることに気づく出来事がありました。

先日、久しぶりに会った友人と食事に行ったときに、
バーニャカウダを持ってきてくれた店員さんが
珍しいお野菜を1つ1つ丁寧に説明してくれたので、
「これ全部覚えてるんですね。
 聞いたことない名前がすらすら出るんですね。」と
話しかけました。

店員さんがテーブルを離れた後で、
「ふだんの会話の中でもフィードバックするんだね。
 さすがコーチだね。」
と、友人からもすかさずフィードバックをもらって、
無意識にとっていた行動に気づかされました。

フィードバックされると、
自分では気づかずにとっている行動を自覚できる
という体験ができました。

その店員さんはうれしそうな笑顔になって、
私たちのテーブルへのサービスがよくなったような
気がします。
ちょっとした一言でモチベーションが上がるなら、
ふだんから意識してさりげなく声をかけたいなぁと
感じた出来事でした。

この記事を読んでくださったみなさまも、
上司や同僚、後輩、ご家族などの身近な方に、
ぜひさりげなく気づいたことを伝えてみませんか?

ほめよう、かっこいい言い方をしようと気負わずに、
感想をつぶやくような感覚で、
気づいたことを口にしてみてください。

営業トークの言葉の大切さを実感する

営業トークのことばの選び方1つで、
お客さまがファンになってくれることもあれば、
売れるものも売れなくなってしまうこともあります。

最近、連日のように、
逆効果としか思えない残念な勧誘電話がかかってきます。

電力の切替の勧誘で、
切ろうと思ったら、
「毎月1000円くらい安くなりますよ。」と言われ、
続きを聞いてみました。

「え?そんなに?半額近くになるんですか?」

「今、月に1万数千円払ってるとするじゃないですかぁ。」
「そんなに高くないですよ。」

「え?じゃあ、2月でいくら払ったかわかりますか?」
「はい。2,3xx円でした。」

「え?あーーー。
 あ、でも夏は1万円超えるじゃないですかぁ。」
「超えたことないですよ。5千円も超えたことないです。」

「あーーー。でも、絶対安くなるんです。」
「先ほどの2月の金額なら、何円安くなりますか?」

「あ、ちょっと待ってくださいね。
 100円くらいですね。」
「それなら、このままでいいです。」

わずか数%、百円程度でも、
最初に千円以上と期待させられていなければ、
お得と感じたのかもしれません。
期待させた後にがっかりさせたら逆効果ですよね?

この電話のやりとりでは、おそらく
外部のコールセンターに委託されているように
お見受けしましたが、
委託元の大手企業の社名を名乗るため、
その会社の印象を損ねてしまいます。

コールセンター部門のコンサルティングや研修を
何社か担当したことがあるので、思わず、
「トークスクリプトを添削しましょうか?」
「研修におうかがいしましょうか?」
と逆営業をしたくなりました。

勧誘の電話のヒット率が低い場合、
社内でロールプレイングをして
お客さま役になりきってトークを聴いてみて、
どんな印象を受けるか、確認してはいかがでしょうか。