ひとのわにっきBlog

カテゴリー:プレゼンテーション

創業スクール最終日に思いがつながる

自分のことばで率直に思いを語ると、
たとえすらすらと話せなくても、
聴く人に伝わり、応援したい気持ちが強くなります。

8月に始まった池田商工会議所創業スクールの最終日は、
現時点での創業プランをお1人ずつ発表します。
発表に向けて、本当にやりたいことをもう一度見つめ、
どのように進めていくのか真剣に考えるので、
熱意がこもったプレゼンテーションが続きます。

全員に投票したい気持ちをぐっと抑えて、
第1位、第2位を決めますが、
お互いがお互いを応援する気持ちが高まっていて
一体感があふれます。

最終日までがんばった達成感とさびしさもあり、
早速忘年会で語り合う相談が始まり、
これからもみなさまがつながっていく様子を感じて
講師としてとてもうれしい気持ちで満たされます。

創業するまでの日々も、開業後も、
不調な日も不安なこともありますが、
心を開いて話せる仲間がいれば、がんばれます。
支援する専門家や公的機関も応援しています。

安心して思い切って羽ばたいてください。

アカデミックな場で企業研修を語る

甲南大学の
「人間の知的な動作の分析に関するワークショップ」で
「教える/教わる」のグループダイナミクスを
テーマにした講演の1つとして、
「アウトプットの質を高める研修の工夫」について
お話しさせていただきました。

企業研修で伝えるときに意識していることと
大学の授業や学会の研究発表との違いを際立たせるには、
アカデミックな雰囲気には場違いにも思えたけれど、
ひとのわの参加型研修のスタイルを少し実演して、
教授や学生さんたちに体験していただきました。

意見交換会でお話しした先生方とも、
理論や成果を証明するための研究発表と、
聴き手に受け取ってもらうための伝え方が違うこと、
目的が異なると手段も変わることなどが話題になり、
知的好奇心が刺激され、満たされました。

プレゼンテーション研修でタイトルと構成を考える

「駅の改札を出たところで、
 思わず”つげさん”の写真を撮ったんです。」

貝塚市教育委員会の
プレゼンテーション研修で、
市民講座の構成について
説明するときに、
私がとっさに使った
「つかみ」のセリフです。

「気になるものを見つけたら、
 写真を撮って、広めたくなりますよね。」
「お友達を誘って申し込みたくなるような
 魅力的な講座のタイトルを考えましょう。」

グループでお互いにアイデアを出し合うと、
TV番組や雑誌の見出しになりそうな、
興味深いタイトルがあちこちで生まれました。

そして、受講後に感想を広めたくなるような、
講座の構成も考えました。

「つげさん」のおかげで、
消費行動のAIDMAやAISASに基づきながらも、
利用者の視点が具体的にイメージしやすくなって、
堅苦しい理論の枠を取り払って、
自由に発想していただくことができました。

初対面のつげさん、
研修にお力添えをいただいて、ありがとうございます。

伝える力を出し切る

週末の2日間は長い長い研修で、
「伝える力」を磨いていただきました。

この酷暑の中でみっちり学ぶからには、
参加する前より確実にうまく話せるようになり、
自身の成長を実感してもらいたくて、

ゲーム的な要素を加えながら、
まずは近くの席の人と楽しく話し、
グループの中で意見を伝えたり、
立って話したり、
グループで話し合った内容を発表したり、
メンバーを変えて話したり、
・・・と夢中で演習に取り組むうちに
いつのまにかステップアップできるように、
あれこれと趣向を凝らします。

2日めの午後には、
人前で話せないと言ってたのは誰でしたっけ?と
言いたくなるくらい、
1人1人が個性をフルに発揮して、
思い思いに発表することができました。

プレゼンテーションの研修は、
講師の私の言動を常にお手本のように見られるので、
他のテーマ以上に神経が張り詰めます。
帰宅すると一気に緊張がほどけて座り込み、
私も全力を出し切ったなぁと実感します。