ひとのわにっきBlog

カテゴリー:創業支援

<参加者募集>堺商工会議所創業ゼミ

今年の堺商工会議所創業ゼミは、
例年のお盆明けから時期を遅らせて、
10月の土曜日4週連続で開催する予定です。

日時:10月3日、10日、17日、24日10:00-1700
会場:堺商工会議所
受講料:4,400円(税込)
講師:永井俊二、福住昌子

ご案内は、「こちら」(pdfファイル)です。

創業に関する基礎知識を学び、
自分がやりたい事業の計画を立てるだけでなく、
同じ時期に創業を志す仲間とつながり、
自分の夢を語り、仲間の夢を聴いて、膨らませ合い、
ゼミ終了後も開業後もずっとつきあえる仲間と出会う
人生の転機なる大事な4日間です。

毎年仲間と刺激し合って大勢の創業者を輩出し、
先輩方ともつながってお取引や協力も生まれている、
実践的で楽しい講座です。

一緒に創業に向かって大きな一歩を踏み出しましょう。

毎年大人気の先輩創業者の体験談のコーナーでは、
開業約10年、「YYラジコン倶楽部」の難波裕文さんを
お迎えします。

 YYラジコン倶楽部 http://yy-rcclub.com/
  堺市中区八田寺町481-9 2F
  Tel:072-284-9916 水曜定休

 関連記事:「創業ゼミ卒業生紹介:YYラジコン倶楽部」(2020.08.25)

今年のコロナ禍だけでなく、数々の想定外の出来事を
知恵と工夫で乗り越えてこられたお話を、
あたたかい笑顔で聴かせていただけると思います。

4日間、ソーシャルディスタンスや消毒など、
考える限りの対策をとって、会場開催の予定です。
お申込みとご案内は、
こちら」(pdfファイル)をご覧ください。

世の中の流れや動きが変わった今だからこそ、
本当にやりたいこと、これからの働き方を
ぜひ仲間と一緒に考えましょう。

創業ゼミ卒業生紹介:YYラジコン倶楽部

昨年堺に移転された「YYラジコン倶楽部」さんを
訪問しました。
 YYラジコン倶楽部 http://yy-rcclub.com/
  堺市中区八田寺町481-9 2F
  Tel:072-284-9916 水曜定休

オーナーの難波裕文さんは、
2010年夏に堺商工会議所創業ゼミ(当時は創業塾)に
参加されて、
2011年に日本橋にお店をオープンされ、
2013年に広いお店に移転され、
さらに昨年、堺市のさらに広いお店に移転されました。

店内にはぎっしりとパーツが並び、通販も好調です。

ラジコン愛好家の固定ファンもいらっしゃって、
今年は在宅傾向の影響で新しいお客さまも増え、
奥のサーキットでは愛車を走らせることができます。

開業から約10年、
元気にがんばっている頼もしい経営者さんですが、
ここまでこられる道のりには、
数々のご苦労も乗り越えていらっしゃいます。

今年は、そんなお話を後輩たちにしていただく機会を
設けることができそうです。
改めてご案内しますので、お楽しみに!

顔を覚える接客力に驚き

お気に入りのお店に友人を誘って、席に着くと、
「前にお会いしたことありますよね?」

きめ細かで心のこもったおもてなしに定評がある
サービスマネジャーのことばに、びっくりしました。

友人は初めて来店したはず、と不思議に思いましたが、
彼女の記憶は正解でした。

堺のイタリアンレストラン「ラ・チッタ」は
堺商工会議所創業ゼミ卒業生のお店の1つで、
4年前の創業ゼミで先輩創業者としてお招きし、
体験談を語っていただいたことがあります。
友人はその年のゼミを受講していたのです。

大きな部屋でお話を聴いていた人の顔まで
何年たっても覚えているの?と舌を巻きました。

「ご質問をいただいたので……」

いえいえ、
それで相手の顔を何年も覚えていられる人は、
まずいないでしょう。

さすがプロフェッショナル。
天性の才能と日々の努力の賜物でしょうが、
こんなすばらしい瞬間を体験することができて、
心が震えました。

ご主人のオーナーシェフのお料理も絶品で、
盛りつけも美しく、目も舌も大満足なお店ですが、
サービスマネジャーの奥さまのファンも多く、
一度来店した方がリピーターになり、
他のお客さまを連れてこられています。

 ラ・チッタ http://lacitta.jp/

  堺市北区東浅香山2丁73-36
  Tel 072-350-2119 水曜定休

食レポの才能はないので、つたないスマホ写真ですが、
本日の「ぜいたくランチ」を目でお楽しみください。
そしてぜひ、お店で実際に味わってください。


創業ゼミ卒業生のオンライン対話会を開催

2016年に堺商工会議所創業ゼミに参加された方の
LINEグループで、ここ数日、
緊急事態宣言を受けて、
 休業することにした、
 今はまだお店を開けているけれど……
 テイクアウトの準備をしている
 うちは対象業種ではないけれど……
などなど
迷いや決意の声が飛び交っていたので、

これは一度、お顔を見てお話しできたほうが
安心できるのではないかと思って、
Zoomでの対話会を設定しました。

私が何かを教えるのではなく、
最近どう? 何を思ってる? と口にするうちに、

一緒に学んで気心が知れた仲間どうし、
自分で事業をしたいと志を持つ者どうし、

ちょっとした仲間の発言をヒントに、
今だからできること、
今のうちに仕込んでおきたいことなど
妄想がどんどんふくらみ、
またお互いに好き勝手にコメントし合って、
元気が出てきます。

どこかに集まらなくても、自宅でZoomをつないだら、
画面上でお顔がはっきり見えるので、
リアルに会う以上に距離が近く感じられ、
瞬時に気持ちがつながります。

創業ゼミを卒業されて開業すると、
お店を訪問する以外の支援は難しかったのですが、
講師も創業者も在宅時間が増えたおかげで、
新たな形で交流を試すことができました。

これなら、営業が戻ってからもできますね。

創業支援、主催、と銘打たなくても、
都合がいい人が参加して、
情報交換や気分転換できるオンラインの場を
気まぐれにゆるゆる開催しようと思います。

楽しい店づくりの時代

令和の外食は、楽しい店づくりの時代だそうです。

カンブリア宮殿の「レジェンドVS外食猛者」特集で
長年すかいらーくグループを率いてこられ、
今も新業態や現場に関わり続けている横川竟会長の
ことばです。

ご経験に裏付けられた一言一言には重みがあり、
覚えておきたい考え方が名言が詰まっています。

横川会長は、
 昭和:価値づくりの時代
 平成:価格だけで売ってきた時代
 令和:楽しい店づくりの時代 とおっしゃいます。

もし、このような時代の変化に気づかず、
これまでの成功パターンにいつまでもとらわれて、
低コストの努力を続ければ続けるほど、
負のスパイラルに陥っていくことでしょう。

番組では、
最近あまりうまくいっていないお店の例として、
「いきなりステーキ」が取り上げられていました。
大量閉店に追い込まれ、また価格を下げると、
「安いから」というだけで来店客は増えましたが、
この先は厳しそうです。

私も創業ゼミや創業塾で価格のお話をするときに、
失礼ながら、ミスタードーナツの100円セールや
いきなりステーキの値下げの例を出すことがあります。
「定価に戻ったら、行きますか?」と。

そして、個人や小規模のお店や会社は
価格では大手に敵わず擦り減ってしまうので、
思い切って少し背伸びした価格を設定しても
「ありがとう」とお金を払ってもらえるように、
創業講座の多くの時間を割いて、
ここで買いたいと思ってもらえる価値を考えます。
つい弱気になってしまいやすいので、
安売りしたらダメですよ、
と口を酸っぱくして言い続けます。

横川会長の考えによると、
これからは、小規模だからではなく、
誰もが低価格競争を脱却して、
いかに楽しい、また来たいお店にしていくかが
ますます大事になるということですね。

横川会長は、
成功するためには、自分の意見ではなく、
お客さまがしてほしいことに徹すること、と説き、
ユニクロやニトリが好業績の理由も同じと言われます。
「消費者の価値に合わせて、
 自分たちの行動を変えた人たち」と。

あわせて、経営者の思いの大切さも強調されました。
マニュアル化すべきかという若い経営者からの質問に、
「作業をマニュアル化しても意味がない。
 思いをマニュアル化しなさい」と答えます。

思想がダメなら生き残れない。
2店舗目を考えているオーナーに対しても、
思想が同じでない人にはお店は渡さないようにと
助言されていました。

顧客満足、お客さまのために、という考え方は
昔から誰もが知っていて、
誰もが大事だと思っていることでしょう。

お客さまを大事にすることは当たり前と思えても、
時代の変化とともに、
そのお客さまが求めることが少しずつ変わるから、
会社やお店も変化しなければいけないところが
経営の難しさなのだと思います。

今、お客さまが喜んでくださっているのか、
今までうまくいっていたことが、今も通用するのか、
まして、これからも通用するのか、
常に問い続けることの大切さを、
この番組を見て、改めて痛感しました。

外食産業だけでなく、どの企業にも言えますし、
この視点を握り直して、
経営者や創業者のコーチングやコンサルティングに
携わっていこうと、大きな指針をいただきました。

友人と起業するときに考えること

友達と2人で起業したいという相談を受けるとき、
私はとても慎重にお話を聴きます。

うまくいっている人たちもいらっしゃいますが、
残念ながら、ビジネスだけでなく友人関係も壊れて
疲弊してしまう方々をたくさん見てきたからです。

やりたい事業内容が同じでも、
どんなに気が合うお友達どうしでも、
仕事の進め方や性格、考え方の違いはあります。
うまくいっているときは、
その違いは補完しあう形で上手に役割分担できたり、
発想が広がったり、
大きなプラスに作用することもあります。

ところが、なにか1つボタンか掛け違うと
親しさが邪魔をして言いたいことを言えなくて
対応が手遅れになってしまったり、
親しいからこそ感情的になり、
言わなくてもいいことまで言ってしまって
亀裂が入ってしまうことも少なくありません。

そのリスクを知ったうえで、
一緒にやりたいという思いが強ければ、
気持ちが一致しているスタート時点で、
2人の意見が分かれたときにはどう解決するのか、
何を優先して、何をやらないのか、
あらかじめ、判断基準を決めておいてくださいと
お願いします。

その解決策や正解は1つではありません。

・どんなにチャンスと思っても、片方が反対する場合は
 一切やらないと決めた人たち

・担当領域を分けて、責任者が決定すると決めた人たち

・外部の専門家の意見をきくと決めた人たち

何を決めるか、ではなく、
その結論にどれだけ納得感を持つことができるか。

難しいからこそ、
身内のような感覚になりやすいからこそ、
しつこいくらいに話し合って、
わかりきったことも言葉にしてほしいのです。

やりたい事業があって創業するので、
1日でも早く事業を始めたくなりますが、
2人の理念や方針、コンセプトを共有することは
強固な事業基盤をつくるための
最優先の経営会議だと思います。

2人で話すのが難しければ、
経営相談でも、コーチングでも
お役に立てると思いますので、お声がけください。

創業ゼミ卒業生紹介:ベルギー菓子店「Pralientju」(プラリンチュ)

2015年の堺商工会議所創業ゼミ卒業生の
和泉市はつが野にあるベルギー菓子店
「Pralientju」(プラリンチュ)が
南海電鉄の情報誌「Natts」に掲載されました。

 Pralientju(プラリンチュ)
  和泉市​はつが野1丁目44-4 TEL:0725-92-8910
  10:00-19:00 月・火定休
  https://pralientje.wixsite.com/pralientje

オーナーパティシエはベルギーで修行され、
本格的でおしゃれなベルギー菓子が楽しめる名店で、
地元にもファンが増えています。

チョコレートのおいしい季節、
生菓子も焼き菓子もとってもおいしいので、
ご自宅用にもギフトにもおすすめです。

広報は営業

尊敬する堺の経営者、
夢見る株式会社代表取締役重見彰則さんのお話を
聴きました。

2012年に堺の1拠点から事業を始められた重見社長は、
社員はアルバイトも含めて80名を超え、
今や大阪市内や東京にもオフィスを構え、
フランチャイズ展開するロボットプログラミング教室は
国内で100教室を超え、海外にも数拠点を持ち、
小学生チームを国際大会にも送り出されています。

この快進撃は、決して時流にのってラッキーなのではなく、
「広報は営業」とおっしゃる重見社長は、
1つ1つの取材に丁寧に対応し、
その後も記者の方にアップデート情報をこまめに連絡され、
アイデアと継続力で積み上げてこられた努力の賜物です。

私が重見社長と知り合ったのは、
2012年の堺商工会議所創業ゼミですが、
参加された時点で既にビジネスプランは完成していて、
ご支援したというより、私のほうがお世話になっています。

創業ゼミ卒業生が大きく飛び立ち、
手の届かない存在になったなぁと見上げることが
私の夢の1つの形でもあるので、
夢見る株式会社さまには、
私の夢も叶えていただいているのです。

広報は営業、というお話は、
営業が苦手な私には耳が痛い部分もありますが、
つい、忙しくなると連絡や気配りが疎かになり、
久しぶりに連絡するのをためらうことも多いので、
マメに連絡をとることから始めます。

創業スクール卒業生紹介:Karite

2017年1-2月池田商工会議所創業スクール卒業生の
天畠あゆ美さんが開業された「Karite」を
訪問しました。

 Karite(カリテ)
  池田市城南3-6-1-102
  10:00-16:00 水曜定休・土日祝不定休
  https://karite.shop/

絵本や児童書、雑貨のお店で、
ゆっくりと本を選ぶことができるスペースです。
奥のお部屋では音楽教室などの講座も開催され、
ご主人が個別指導塾も開かれています。

季節柄、クリスマスや冬の絵本が目立つところに並び、
棚の本も関連する本が数冊並んでいるので、
1冊手にとると、隣の本、その隣の本も気になります。

その様子を見て、「それ、いいですよね~」と
ご主人がうれしそうに話しかけてくださって、
ぴったりの1冊を選ぶプロセスを楽しめるお店です。


私は、表紙の色合いとかわいいイラストにひかれて、
「よるくま」を選びました。
お話を読みながら、いい夢を見られそうです。

創業スクールのフォローアップで勇姿を見送る

池田商工会議所創業スクールのフォローアップとして、
開業に向けて具体的に動き出している方々の
個別面談を行いました。

講座で基本的な知識を学び、
やりたい事業をかなり具体的に掘り下げても、
実際に動いてみて初めて生まれる疑問もあるので、
講座終了後のフォローアップの機会をいただけるのは、
創業者にも支援側にとっても、本当に貴重な機会です。

9月末の最終回から2ヶ月半ぶりにお会いした方々は
 関連記事:「池田商工会議所創業スクールで縁をつなぐ」(2019.09.21)

不安を口にしながらも、その姿は自信と希望にあふれ、
これからの事業の夢もますます大きく膨らみ、
6月の初回のころとは別人?と目をみはるくらいに
変化をとげていらっしゃいます。

行動することで、ここまで人は変わるのですね。

細々とした疑問を解消し、
気心しれた講師に思い切ってさらに大きな夢を語り、
笑顔で帰って行かれる様子は、
外のクリスマスのイルミネーションよりも
キラキラとしたまばゆい光を放っています。

商工会議所や講師、仲間たちの応援を味方に、
さらに大きくはばたかれますように。

近い将来、
気軽に声をかけられないほど活躍されている姿を
イメージしながら、
いつまでも応援しています。