ひとのわにっきBlog

コミュニケーション研修で社内コミュニケーションの様子が見える

企業研修の中のグループディスカッションでは、
発言内容だけでなく、話し合っている様子にも、
その企業さまの社風や大事にされている考え方が
あらわれます。

先月に引き続き、長いお付き合いの企業さまで
営業アシスタント研修の2回め
「タイプが違う相手との
 スムーズなコミュニケーションのコツ」を
開催しました。

若手営業アシスタントのみなさまに
ご自分のコミュニケーションの特長や癖を
探っていただいた後、
お仕事で関わる方とのコミュニケーションについて
日ごろ工夫していることを共有し、
課題に感じていることを話し合いました。

そのグループ討議の際、
今までの研修ではあまり自発的に発言されない方でも
グループの中で最年長のお立場になると、
自然な雰囲気で後輩に話を振って意見を引き出して、
発表のときも「○○さん、さっきの、話して」と
発言を促して励ましている様子を見て、
人を大事に育てようとされているこの企業さまの
社風を感じて、心が温かくなりました。

明日からすぐに実践できるヒントを見つけて
いただけたと思います。

経営者のみなさまとSDGsを遊んで語る

中小企業家同友会さまの
「小学生でも判る?SDGs勉強会」で
SDGsセミナーを開催しました。

SDGsに初めて触れる方もいらっしゃいましたが、
さすが経営者のみなさま、

17の目標に親しんでいただくためのゲームは
童心という以上のレベルで本気でどっぷり楽しまれ、
その後のグループ討論では、
自社で何ができるか、明日からのアクションについて
真摯な意見やアイデアが飛び交いました。

2015年にスタートしたSDGsは、
もう初歩的なセミナーをする機会は少ないかと
思っていましたが、
まだまだ需要があるのかもしれません。

今ではSDGsのゲームは30種類以上あるそうですが、
誰もが楽しく学び、深く考えることができるように
進行することは得意なので、
機会があればまた開催したいです。

コンサルティングの帰りにアート鑑賞

京都の企業さまで人材育成コンサルティング。

回を重ねて、
今後の人材戦略の方向性が見えてきたので、
次回さらに深めていきます。
人材育成の世界は唯一の正解がないだけに
神経がはりつめますが、
奥の深さと果てしなく広がる未来にわくわくします。

帰りに少し寄り道をして、
ジェイアール京都伊勢丹の美術館えきKYOTOに
「安野光雅追悼展 安野先生のふしぎな学校」を
観ました。

絵本の挿絵でなじみのある安野光雅さんの絵が
小学校の科目にブースが分かれていて、
授業参観に行ったような感覚を味わえます。

絵本や教科書の一節も一緒に展示されていて、
1枚1枚読みながら鑑賞するうちに、
どんどん時間が過ぎていき、
とても豊かな午後のひとときになりました。

ポストカードセットを2種類購入したので、
帰宅後も眺めて余韻を味わいます。

歴史の授業が楽しくなりそうな本:「もし幕末に広報がいたら」

歴史上のできごとのプレスリリースを書く、

○○のプレスリリースをつくろう
○○の新聞記事を書こう

学校の授業でこんなふうに教えられていたら
もっと興味をもって学べたかもしれません。

時代背景や関係者を一生懸命調べていくうちに
いつのまにか覚えられそうです。

先生方、授業で試してみませんか?

「もし幕末に広報がいたら」 鈴木正義 日経BP社

歴史は苦手な私ですが、この本は楽しく読めて
ページをめくる手が止まらなくなりました。

書籍では、広報と一口に言っても、
たくさんのパターンがあることが紹介され、

・忠臣蔵の討ち入りについて吉良家から発信
・本能寺が火災発生のお詫び
・紀貫之が「土佐日記」で女性になりすましたことを
 「古今和歌集編集部」が調査報告
・行基をインフルエンサーと位置づけて
 クラウドファンディングを募集
など、
今の時代に合わせて設定がアレンジされていて
歴史上の出来事と思えないくらい楽しく読めます。

・墾田永年私財法は
 「耕せば永久に土地はあなたのものに」
・参勤交代を「幕府とのコミュニケーション活性化」
・鎌倉幕府の御恩と奉公は「エンゲージメント型政府」
など、
イマドキの経営用語が駆使されたコピーにも
思わず笑ってしまいます。

・危機対応の5大原則:
  謝罪、事実関係、原因・経緯、影響、
  対応・再発防止

・明快なビジョンを示せば撤退もポジティブに

・書いてほしい見出しから考える

・FAQのQは「そうあってほしくないこと」を想定する

などなど、
プレスリリースの大事なポイントもわかりやすく
まとめられています。
が、
次の事件は何?どんな切り口?と気持ちがはやって、
最初に読むときには、頭に入りません(笑)

1度めはエンターテイメントとして楽しく読んで、
内容は2度3度と読まれることをおすすめします。

私自身は、発信の方法を学ぶより、
こんなにおもしろいアイデアでひきつけつつ、
同時に大事なことをきちんと説明できる、
この筆力を学びたいです。

創業ゼミ卒業生紹介:Tanto-Confitureのご活躍

北堀江のアートハウスさんで開催中の
くぼもとひろみさんのイラスト展で、
堺商工会議所創業ゼミ卒業生の
「Tanto-Confiture」さんがコラボ焼き菓子を
販売されていると知って、
オンラインセミナーの後に訪れました。
 

すると、なんとお2人とも在廊されているという
サプライズが待っていました。
Tanto-Confitureオーナーの小川ヨリコさんと
久しぶりにお会いできて、お話しもできました。
アートな才能を生かしたコラボレーション、
すばらしいご活躍がうれしいです。
 

くぼもとひろみさんのかわいいポストカード、
Tanto-Confitureさんのクッキーやベーグルを買って、
食べる前に投稿……するつもりが、
誘惑にしっかり乗って、
アールグレイのベーグルに金柑ジャムを添えて、
クッキーも少しつまんでいます。
写真だけでも先に撮っておいてよかったです。

テレワーク下でのチームコミュニケーションを考える

ひなまつりの午前中は、
ソフトウェア開発業の企業さまに
人材育成コンサルティングにうかがいました。

コーチングとシステムコーチング
(Organization & Relationship Systems Coaching)
の考え方を応用して、

テレワークで個人作業が多い環境下でも
チームでお仕事を円滑に進めるために、
メンバーの強みや課題に焦点を当てて
個別だからこそ対応できること、
チームで補完しあえることなどを出し合って
なるほど!と納得していただけたり、
明るい光を見出していただけてほっとしました。

この企業さまにはあと2回おうかがいするので、
さらに良いチームに発展していけるよう、
知恵を絞って関わります。

創業スクール卒業生訪問:フィールグラッド

池田商工会議所創業スクール卒業生の
パウンドケーキ専門店「フィールグラッド」を
訪問しました。
 フィールグラッド https://feel-glad.net/
   池田市井口堂1-1-4

開業して3年めに入ったところで、
今年の創業スクール初日には、
先輩創業者の体験談を語っていただきました。
  関連記事:「池田創業スクールでつながりを生む」(2022.01.15)

オーナーの田中さんに温かく迎えていただいて、
創業スクールのビジネスプラン発表会の入賞者への
賞品購入が目的でしたが、
もちろん!自分用のお菓子も購入します。

今回選んだパウンドケーキは黒ごまくるみ、
香ばしくて食感も変化があっておいしいです。
さくほろクッキー(抹茶)、パレブルトンも
安定のおいしさです。

創業支援をしている講師にとって、
こうやって、開業されたお店を訪問するのが
何よりうれしいです。
また元気なお顔に会いに行きたいです。

4日間の創業スクールで熱いビジネスプランが生まれる

池田商工会議所創業スクール最終日。

午前中は、資金計画と収支計画、資金繰りのお話を
できるだけ易しく楽しくお伝えしました。
簡単なシミュレーションをして、
・安く設定しない
・値引きしない
ことの大切さは十分に伝わったようで、
休憩時間も価格設定の話題が続いていました。

午後は集大成のビジネスプラン発表会。
その方らしい熱意全開の発表で、
持ち時間が足りなくなる方が続出でした。

全員表彰したいところを、投票で上位2名を選出し、
初日に先輩創業者の体験談を聴かせてくださった
  関連記事:「池田創業スクールでつながりを生む」(2022.01.15)

・フィールグラッド https://feel-glad.net/
・MoonLeaf https://moon-leaf.com/
に買いに行った商品を副賞として贈呈しました。

スクール期間中に早くもコラボが生まれていたり、
先輩創業者のお店に行かれたり、
お互いの発表に対して応援や励ましを贈ったり、
創業同期の絆が生まれていること、
積極的に行動されていることを知って、
講師としてとてもうれしいです。

この時期に、
お昼休みをはさんで対面開催を決断し、
参加者の要望に応じて欠席者への録画視聴や
途中からのハイブリッド対応など、
できることにあらゆる対応をしてくださった
池田商工会議所のみなさまに心から感謝します。

営業研修でうれしい手応え

毎年研修を担当させていただいている企業さまで
今年は若手の営業アシスタントの方向けに
コミュニケーション研修を開催しました。

2回連続講座の初回は、
「相手の気持ちも自分の気持ちも満たす
 コミュニケーションのコツ」

アサーションの考え方を取り入れて、
業務が重なったときの相談の仕方や
必要な情報が不足しているときの依頼など、
言いにくいことを伝えるときのコツを
ビジネスマナーと絡めてお伝えしました。

実際の業務場面で発生しそうな会話例を
想定した事例演習を行ったおかげか、
終了後も、
こんなときには? あんなときには? と
かなり具体的な質問をたくさんいただき、
すぐに実践していただけそうな手ごたえを感じて
うれしく思います。

参加してくださったみなさまとその周りの方が
気持ちよくスムーズにお仕事ができ、
会社の雰囲気がますますよくなることを
願っています。

次回までに実践することも決めていただいたので、
次回の研修で報告や実践したお悩みを聴けることが
今からとても楽しみです。

小学生のプレゼンテーションから学ぶ素直な心

小学生の本気のプレゼンテーションを
聴いたことがありますか?

お世話になっている本間正人さんが主催されている
「調和塾」のオンラインイベントで、
小学6年生4名のプレゼンテーションを聴きました。

平和をテーマにした思い思いの発表で、
詩から発想を広げたり、
絵を描いて表現したり、
アンケートをとって考察したり、
膨大な資料を調べてまとめたり、
4名それぞれの個性が見事にあらわれていて、
本当に小学生?と感嘆させられる発表でした。

私は特に、
「野球が平和に役立っているのでは?」という
アンケートをとられた男の子が
「僕を知らない人たちが大勢協力してくれた」
「野球に興味がない人たちまで答えてくれた」と
感動と感謝を伝える姿に心が震えました。

大人になると、この素直な感性を忘れてしまったり、
感謝の気持ちをうまく伝えられなかったりして、
こんなに素直に表現することが難しい気がします。

また、質疑応答もすばらしいのです。
大人が大勢いる場で積極的に手を挙げて、
お互いに「ここがすごい」と良いところを見つけて
惜しみない賞賛を贈ったり、
大人からの質問にも臆することなく答えたり、
こんなすばらしい子どもたちが育っていく未来は
とっても明るくて希望にあふれた世界になりそうです。

大学生くらいの方のお話を聴く機会はあっても、
小学生のお話を聴く機会はめったにないので、
小学生から学ぶことができる貴重な機会をいただいて、
心から感謝します。