ひとのわにっきBlog

アサーションで21世紀を自分らしく生きる

アサーションの第一人者、平木典子先生のセミナー
「アサーションというコミュニケーション
 ~21世紀を自分らしく生きるために」を聴きました。

過去にも平木先生の講座を受講し、
私も企業研修で、アサーションを伝えていますが、
改めて、平木先生がゆっくり穏やかに解説される
一言一言が身体に染み入ります。

今日、印象に残ったのは、
・相手からNOを言われる可能性を知っておくこと
・NOから関係を始め、どう作っていくか

伝えにくいことをどう伝えるかだけでなく、
考えが合わない人とどう関係を構築するかを考えて、
はじめてお互いに尊重し合う関係が生まれます。

私はつい、相手が不快になることを伝えずに、
波風を立てずにその場を離れることがあります。
それは、自分を大事にしていないし、
相手も大事にしていないことになります。

「21世紀を自分らしく生きる」という大きなテーマで
アサーションの世界を伝えてくださった平木先生から、
新たな課題をいただいたととらえて、
あきらめずに関わることに挑戦します。

プチ相談で職場をよくする

私がブリーフセラピストの資格を取得した、
日本ブリーフセラピー協会の勉強会に参加して、
職場の人間関係をよくするヒントを得ました。

初対面の方に5分だけ聴いてもらう演習をしたときに、
この5分間で自分の課題を解決したい、と思うと、
自然に、過去の経緯や周辺情報をばっさり切り捨てて、
要点だけを伝えようとすることに気がつきました。

時間の制約があることによって、
聴き手と話し手が協力しようとする相互作用が、
自発的に生まれるのです。

これは、忙しい職場でのコミュニケーションに
活かすことができそうです。

「5分だけ」「10分だけ」と区切って、
プチ相談、プチ報告を行う習慣が定着すれば、
大きな問題にならないうちに解決することが
いっぱいありそうだと思いませんか?

上司が部下の様子に目配りをして、
ちょっと声をかけあって、二言三言交わせば、
働きやすい職場になっていくと思います。

仕事ができる上司や先輩のみなさまは、
つい、部下や後輩の問題を解決してあげようという
気持ちが働いてしまうかもしれませんが、
まずは、「そもそも何が原因で」は脇に置いて、
「今何が起こっているのか」にだけ焦点を当てて
聴いてみてください。

シンプルに現状が整理できて、
部下が自分で答えを見つける力がつきますよ。

好きと唱えて人に会う

営業の達人と言われる方が共通しておっしゃるのが、
「無条件で相手を好きになること」

最初にこれを知ったのは、
営業のカリスマと言われる和田裕美さんの著書で、
仮に相手が苦手なタイプだとしても、
「好きだ~」と心の中で唱えてから会いに行くという
エピソードでした。

今日読んだ、
株式会社SHOWROOM
代表取締役の前田裕二さんの
「人生の勝算」にも
同じことが書かれていました。

私も心理学を学んでいたので、
会合がうまくいくようにイメージしてから臨むことは
時々ありますが、
会う前に「好き~」と言い聞かせるところまでは
実行したことがありません。

何かを極めている人は、
一見、よく似たことをしているように見えても、
行動のレベルが違います。
そして、その差が大きな結果の差を生みます。

やったつもりになっていないか、
もっとできることはないか、
自分の行動を振り返って、
私も「好き~」と唱えて会いに行ってみます。