ひとのわにっきBlog

創業ゼミ卒業生訪問:YYラジコン倶楽部

昨年堺に移転された「YYラジコン倶楽部」さんを
訪問しました。
 YYラジコン倶楽部 http://yy-rcclub.com/
  堺市中区八田寺町481-9 2F
  Tel:072-284-9916 水曜定休

オーナーの難波裕文さんは、
2010年夏に堺商工会議所創業ゼミ(当時は創業塾)に
参加されて、
2011年に日本橋にお店をオープンされ、
2013年に広いお店に移転され、
さらに昨年、堺市のさらに広いお店に移転されました。

店内にはぎっしりとパーツが並び、通販も好調です。

ラジコン愛好家の固定ファンもいらっしゃって、
今年は在宅傾向の影響で新しいお客さまも増え、
奥のサーキットでは愛車を走らせることができます。

開業から約10年、
元気にがんばっている頼もしい経営者さんですが、
ここまでこられる道のりには、
数々のご苦労も乗り越えていらっしゃいます。

今年は、そんなお話を後輩たちにしていただく機会を
設けることができそうです。
改めてご案内しますので、お楽しみに!

顔を覚える接客力に驚き

お気に入りのお店に友人を誘って、席に着くと、
「前にお会いしたことありますよね?」

きめ細かで心のこもったおもてなしに定評がある
サービスマネジャーのことばに、びっくりしました。

友人は初めて来店したはず、と不思議に思いましたが、
彼女の記憶は正解でした。

堺のイタリアンレストラン「ラ・チッタ」は
堺商工会議所創業ゼミ卒業生のお店の1つで、
4年前の創業ゼミで先輩創業者としてお招きし、
体験談を語っていただいたことがあります。
友人はその年のゼミを受講していたのです。

大きな部屋でお話を聴いていた人の顔まで
何年たっても覚えているの?と舌を巻きました。

「ご質問をいただいたので……」

いえいえ、
それで相手の顔を何年も覚えていられる人は、
まずいないでしょう。

さすがプロフェッショナル。
天性の才能と日々の努力の賜物でしょうが、
こんなすばらしい瞬間を体験することができて、
心が震えました。

ご主人のオーナーシェフのお料理も絶品で、
盛りつけも美しく、目も舌も大満足なお店ですが、
サービスマネジャーの奥さまのファンも多く、
一度来店した方がリピーターになり、
他のお客さまを連れてこられています。

 ラ・チッタ http://lacitta.jp/

  堺市北区東浅香山2丁73-36
  Tel 072-350-2119 水曜定休

食レポの才能はないので、つたないスマホ写真ですが、
本日の「ぜいたくランチ」を目でお楽しみください。
そしてぜひ、お店で実際に味わってください。


応対1つで信頼を失うリスク

ビジネスマナー研修で、
何にでも「~のほう」とつけるといい加減な印象を
与えてしまいますよ、とお伝えしています。

それを実体験で経験しました。

保健所「のほう」から電話がかかってきたのです。

10日前に利用した施設でPCRの陽性反応者が出て、
健康状態の確認をしていると言われ、
氏名の漢字表記や生年月日などを聞かれましたが、
「のほう」の一言で、
本当に保健所かな、
個人情報を話して大丈夫かな、と不安になります。

着信した電話番号を検索して、
確かに保健所の番号ということはわかりましたが、
その後のやりとりも不信感が募ります。

私はスマホに追跡アプリは入れていないので、
・なぜ私の携帯番号を知っているのか、
・どこから情報を得たのか、などを確認すると、

「リストをもらって、朝から順番にかけているだけ」
「情報の出所は答えられない」と、
○○詐欺のかけ子かと疑いたくなるような答え方です。

体温は「測っていない」と答えているのに、
「何時ごろに測りましたか?」
「37.5度未満ですか?」と噛み合いません。
質問リストを順に読み上げているだけなのでしょう。

私は検査を受けるつもりはありませんでしたが、
万が一、誰かに迷惑をかけることは避けたいので、

・私は濃厚接触者に該当するのか
・現時点で私に行動制限があるのか
・今日までに私が会った人に連絡する必要はあるのか
などの質問にも、
「私は本当は別の職場で、応援に駆り出されていて」と
見当違いの答えしか返ってきません。

さらに、検査の説明として、
・検査待ちの方が多く、いつになるかわからないこと
・結果はそこから数日かかること
などが説明され、
わざわざ電話をかけてきた目的さえわからなくなります。

決して、この方個人を責めるつもりはなく、
大変な状況なのは想像できます。
人海戦術で、人をかき集めているのでしょう。

だからといって、ある程度電話応対ができる方を選ぶか、
半日でも応対研修をしてから職務についてもらわないと、
応対1つで信頼を失うのはもったいないです。

企業でも、イベントやトラブルの対応などで、
同じようなことが起こるかもしれません。
応対研修、いつでもご用命ください!

念のため、私の体調には何の問題もありませんので、
最近お会いした方も、これからお会いする方も、
どうぞご安心くださいませ。

画面オフ音声オフでプレゼンテーション研修

画面オフ音声オフのオンラインで、
「伝える力」をどのように磨くことができるのか?

ここ数ヶ月、私はこの問いと向き合い続けました。

通信制大学の「伝える力を磨く」のスクーリングで、
参加者のPC環境による不公平感が出ないように
画面オフ音声オフという条件で、
2日間オンラインで講義を担当しました。

伝えたいことが相手に伝わるかどうかは、
話す内容以上に表情や身振り手振りなどの伝え方が
大事だと力説しておきながら、
参加者のプレゼンテーションの様子を見ることなく、
大学の通信課程のスクーリング科目として、
「伝える力」の成績をつけないといけないのです。

良いパターンも悪いパターンも私が画面越しに
デモンストレーションをしてみたり、
画面の向こうで各自でミニ演習を重ねてもらったり、
常にチャット欄で感想や質問を受け付けたり、
一方通行にならないように、
考えられる限りの工夫をこらしました。

他の人のプレゼンテーションから学ぶことや
自分の話し方にフィードバックができないことは
カバーしきれませんが、
話すことへの苦手意識が少し薄くなったとか、
練習を重ねるごとに上達したことを実感できたとか、
うれしい感想をいただけて、ほっとしました。

2日間とも、最後の30分は。
チャット欄でフリートークの質疑応答タイムですが、
上司や部下とのコミュニケーション、就職試験、
夫婦や親子での話し方、認知症の方への伝え方、
癖が強い相手とのかかわり方など、
質問というより、よろず相談が途切れることなく続き、
読み上げては瞬時に答える力を試されるような、
わくわく感とスリルを味わいました。

やはり、参加者のみなさまも、
本当は直接話したい、聴いてほしかったのでしょうね。

ベストな状態とは言えないもどかしさは残りますが、
制約があるからできないと止めてしまうのではなく、
私も、できることを全部やり切る大切さを学びました。

Points of You®︎の世界をワークショップで伝える

Points of You®︎の「Hello Points Workshop」(L1)を
オンラインで開催しました。

Points of You®︎は、
好奇心をかきたてる不思議な写真を見ながら
気になるテーマについて思いつくままに語るうちに、
思いもしないアイデアやうかんだり、
気づかなかったことを発見したりするプロセスです。

コーチングやカウンセリングと親和性が高く、
私自身が使えば使うほど、魅力にはまっています。

今回はオンライン開催で、
参加者のみなさまは、
ブレイクアウトルームで他のグループを気にせず、
お互いのカードについて、集中してお話を聴き合い、、
メインルームに戻ってこられるたびに、
すっきりしたお顔がキラキラと輝いていくのが
手に取るようにわかります。

このメンバーでよかった、昔から知り合いの気がする、
などとうれしい感想が聞かれ、
深い世界を探求されたことが伝わってきます。

ファシリテータとして、オンラインでの場づくりにも
こだわりました。

実際に輪になって座るイメージで、
初対面の参加者どうしもつながってもらいたくて、、
キャンドル、カードなどでセンターピースをつくり、
先輩トレーナーと一緒に、
イメージカラーのグリーンを服装に取り入れて、
心を込めてみなさまをお迎えしました。

準備は大変ですが、そのプロセスも楽しくて、
Points of You®︎の世界をご案内する喜びも
味わうことができました。

制約下の研修で成果が上がる

大事な研修だから十分な対策をとって開催したいと
言ってくださるお気持ちがうれしくて、
2日間、集合研修を行いました。

毎年リピートしていただいている研修ですが、
今年は、大幅に内容を作り変えました。
レイアウトもスクール形式に変更して間隔を空け、
私もマウスシールドをつけて登壇しました。

新入社員と先輩との合同研修ですが、
喧々諤々話し合う大がかりな演習を避けて、
3人組の小さなグループのミニ演習を繰り返すと、

先輩社員はグループをまとめる機会が増えたせいか、
責任と自覚を持ってリーダーシップを発揮され、
新入社員さんは目を輝かせて先輩方のお話を聴き、
意欲的に発言や質問をされます。

もしかすると例年以上に研修の場の効果が発揮され、
成長されたかもしれません。

広い研修会場や食事場所を準備してくださって、
休憩時間ごとに消毒や換気をされ、
最善を尽くして研修をサポートされた人事の方も
社員のみなさまの成長ぶりを喜んでくださって、
講師としてほっとしました。

来年、従来通りに研修を行えるようになっても
取り入れて工夫できることがあるかもしれません。
さらにアップグレードできるよう、工夫を重ねます。

配信型の研修でライブ感を工夫する

画面オフ、音声オフの制約下で、
40名以上の顔も表情も見えない、声も聞こえない中で、
オンライン講義を行うには、どんな工夫ができますか?

広い会場でたった1人、
2日間、そんな問いに向き合い続けました。

日ごろ、私が提供する研修は参加型で、
問いかけやグループ演習を多用して進めているので、
オンライン研修でも、通常はカメラオン、音声オンで
ブレイクアウトルームで少人数の演習をしたり、
発表や発言を求めてライブ感を大事にしています。

今回は、参加者のみなさまの環境が揃わないので
不公平感を出したくないという事務局のご要望で、
全員がカメラオフ、音声オフで統一されました。

研修内容は昨年までのリピートですが、
実際は1から作り直すのと同じくらい労力をかけて、
私が説明、解説するところを大幅に増やしています。

それでも、聴いているだけではみなさまが疲れるので、
ことあるごとに、何かちょっとした問いかけを考えて、
唯一使うことが許されたチャット機能を多用して、
何度も書き込んでいただきました。

次々と流れるチャットを読み上げてコメントしたり、
ご質問にその場で答えたり、
インスタグラムやFacebookのライブのような要領で、
文字だけでも画面の向こうのみなさまと交流し、
それなりにライブ感を味わうことができました。

そのおかげで、終了後も質疑応答や感想の書き込みが
とぎれることなく続いて、
退出時間ギリギリまでやりとりを楽しみました。

準備は大変でしたが、制約は工夫を生みますね。
何かできることはないか考えて、
講義の構成も、当日の運営も、知恵を絞りに絞って、
講師力が鍛えられたように思います。

お客さまに選ばれる決め手は?

お客さまからあなたでければダメと言ってもらえる
決め手は何ですか?

久しぶりに参加した経営者の勉強会で討論すると、
とても興味深い学びがありました。

ご一緒したグループの経営者さんたちが
継続やリピート、ご紹介などで
お客さまと長いおつきあいをされている秘訣は、

お客さまは、課題や要望を必ずしも正確に把握できて
いるとは限らないので、
本当にやりたいことや困っていることを
引き出して、
信頼を得ている
という共通点が浮かび上がりました。

不安を抱えているお客さまの背中を押したり、
デメリットを正直に全部伝えたりして、
安心していただいているそうです。

これはまさしくコーチングの真髄ですね。
みなさんのお話をうかがってうれしくなりました。

自分とは合わないと思うお客さまには
どのように対応をされているかという話題では、
過去にクレームをいただいたことがある方々が、
本音でおつきあいをして、軌道修正を図っていると
おっしゃていたのが印象深かったです。

信用や信頼は日々の積み重ねの賜物なので、
結局は、コツコツと誠実にお仕事を続けることが
事業を続けていく近道なのだと改めて感じます。

やはり経営者との対話は、
成長につながる学びが詰まっています。

部活動指導の先生方にコーチングの問いかけと声かけを伝える

教育委員会主催の中学校、高校の先生向けの研修で
日常の「問いかけと声かけ」に絞って
コーチングのエッセンスをお伝えしました。

聴くこと、受け止めることを練習するよりも
発信の仕方を変えることを優先したのです。

これは部活動指導における体罰防止が目的の研修で、
ご依頼をいただいたとき、

熱血漢だからこそ指導に熱が入り、
生徒のことを思う気持ちが強いあまり、
ときには勢い余ってしまう先生像が浮かびました。

そこで、そのエネルギーをうまく使って、
パワフルな問いかけや激励の声かけに変換するほうが
生徒たちとよい関係を築くのに役にたつのでは?と
思ったのです。

そして、研修の目玉として、秘策を用意しました。

私のお仕事の恩師の本間正人先生のオンライン講座を
ステイホーム期間に受講したときに、
偶然ご一緒しただけの面識のない現役の高校の先生が、
「インタビュー動画を撮らせてください!」と
お願いしたのです。

Tさん(ニックネーム)は快諾してくださって、
過去のご経験を赤裸々にオープンに話してくださり、
胸を打つステキな動画ができました。

研修に参加された先生方は前のめりで視聴され、
その後のグループ討議では、
率直なご感想やご意見がたくさん飛び交いました。

その後、よくある場面の会話例を考えていただくと、
「こう言えばいいのでは?」
「実際にそんなふうに言えるかなぁ」
「じゃあ、こうすれば?」と、意見交換が続き、
日ごろの熱心さや生徒への思いがあふれ、
真剣に学び取ろうとされる姿勢が伝わってきます。

思春期の生徒たちが、先生方の深い愛情に気づくのは、
卒業されてからかもしれません。
就職して部下をもったとき、お子さんが生まれてから、
もしかしたらもっと年齢を重ねてから、
「あのときの先生はこんなに自分たちを信じて、
 真剣に関わってくれたんだなぁ」と
懐かしく振り返るのかもしれません。

そんな関係をつくることができるよう、
私ももっとお役にたちたいなぁという気持ちが
止まらなくなります。

現場に行って直接フォローできればいいのに、
先生方の行動にプラスのフィードバックを伝えて
応援したい、と思いながら研修を終えました。

友人の記事から組織への感謝の心を学ぶ

日本経済新聞の朝刊19面のWomen@Work
「新常態での介護 仕事とどう両立」に
長年仲良くしている友人が
この春、テレワークの制度を活用されて
ご実家のお父さまの介護をされているお話が
掲載されています。

彼女は会社でも上司や同僚だけでなく、
他部署の方々からも相談ごとをもちかけられ、、
ご実家、ご主人のご両親のお世話もされていて、
私たち友人もいつも頼ってしまうのですが、
いつも自然体で、周りに気を遣わせることなく、
細やかに気を配ってくれる人です。

それだけでも並み外れていますが、
何度お話を聴いてもすごいなぁと思うのが、
周りから感謝されたり褒められたりしても、
「おかげさまで」「~さんのお力添えで」と
必ず謝辞を忘れないのです。

この記事でも、会社に制度があることや、
コロナのおかげで制度を使えたことなどを
話しています。

なかなかできることではありませんが、
これこそが、職場で育児や介護を両立できる秘訣
なのではないかなぁと思います。

制度や職場に感謝する気持ちが伝わるから、
周りの人も心から応援や協力したくなりますし、
それがまたうれしくて感謝するという循環が
職場の中で生まれていくのでしょう。

人の心と心がつながっていく、
つい私は「ひとのわ」がつながっていきますね、と
屋号と結びつけて説明したくなるのですが……

感謝の気持ちを忘れず、
自分からよい循環を創り出していきたい、
そんな大事なことを、友人の記事から学びました。

早速、感謝の輪をつなげていこうと思います。