ひとのわにっきBlog

笑顔はレジェンドの証

出張先のホテルで見た「カンブリア宮殿」で、
村上龍さんが
キッコーマン名誉会長の茂木友三郎さんについて
まとめたことば、
「笑顔は温厚で、人を安心させる。
 実は、それこそが、
 正真正銘の「レジェンド」の証である。」に
心を打たれました。

番組の中でも、
堺のこんにゃくの製造会社、中尾食品工業の
30代の4代め社長に対して、
柔和な表情で温かいアドバイスをされていたのが
印象的でした。

名高い経営者さんだけに、
おそらくご自身には厳しい方なのでしょう。
それだけに、
後進のチャレンジに温かいことばをかけながら
甘さを指摘されるお姿に感銘を受けました。

誰もができることではないからこそ、
「レジェンドの証」なのでしょう。

形だけ真似しても意味はないかもしれません。
それでも、せめて、あり方から学び、
少しでも真似したいと思います。

若手社員の仕事力向上のためのコミュニケーション研修

設備工事を行う企業さまで、若手社員対象に
仕事力向上のためのコミュニケーション研修を
実施しました。

ザ・現場男子なみなさまは、
同世代の研修の中のグループ演習では
活発に話し、突っ込み合い、盛り上がります。

事前に人事のご担当の方から、
上下関係が厳しい世界で、、
先輩が間違っていてもなかなか意見が言えない、
自ら質問できない、と課題をお聞きしていたので、
徐々にレベルを上げて、
後半では、業務の中の具体的な事例を使って、
言いにくいことを上手に伝える練習を重ねます。

「ムズイ」「絶対言えない」と口々に訴えつつ、
冗談を言い合いながら考えていくと、
なるほど!とうなるアイデアも飛び出して、
「うまいこと言いますね。」と膝を打つような
シナリオが生まれていきます。

現場では、シナリオ通りには会話が進まなくても、
これだけ粘り強く相手の気持ちを考える練習を
重ねたので、
自分なりに上手に応対する力がついたと思います。

あふれる底力を見せていただいて、
粗削りでも前向きに取り組む若い人たちを
私自身も応援できる大人でありたいし、
そういう上司や先輩を増やす研修も務めたいと
思います。

セミナーで共感力のパワフルさを体感する

堺商工会議所で女性限定セミナー
「共感力を活かすコミュニケーション力UP」を
開催しました。

働き方改革、生産性向上が叫ばれる今、
女性(女性性)が持つ共感力が「ひとのわ」をつなぎ、
働きやすい職場をつくるために求められていることを
力説し、あとは、演習三昧で聴く力を磨きます。

Points of Youの写真カードを選んで、
どう感じたか、どう見えたかを自由に語ります。

思いもよらない見方や発想で語る相手に好奇心を向け、
おもしろがって聴いてみると、
初対面の人とこんなに話せるの?という声が出るくらい、
心を開いて本音や夢が語られます。

中には、友人にも話していないお悩みを打ち明けたり、
私、こんなこと考えてたんだ、と驚いていたり、
笑顔があふれ、そのエネルギーに圧倒されます。

職場でもこんなふうに聴けるの?話せるの?と
思われるかもしれませんが、
1回あたり、1人が話した時間は3~5分です。

お仕事中におしゃべりに興じるのではなく、
短い休憩時間やちょっとした空き時間、
立ち話でも歩きながらでも話せる時間です。

「そうじゃなくて、」と遮る代わりに、
「へ~、それで?」とおもしろがって
ほんの数分耳を傾けるだけで、
人と人がつながり、職場の雰囲気がよくなります。

だからといって、
毎回毎回、聴かなくてもいいんです。
余裕がないときに、無理に聴かなくていいんです。

あー、聴いてあげればよかったなぁと思った後や、
気持ちに余裕ができたとき、
何かあったのかな?と気になったとき、
今日のセミナーで好奇心全開で聴き合った体験を
思い出して、
職場の居心地がよくなりますように。

今月は女性向けのコミュニケーションのセミナーが
続きましたが、
男性にも身につけていただきたいなぁと思います。

コミュニケーションセミナーで、聴けることに気づいてもらう

京都府よろず支援拠点で
「女性スタッフの力を引き出すコミュニケーション」
セミナーを開催しました。

参加の動機を話していただくと、
・男性オーナーが女性への声のかけ方に気を遣う、
・ほめなければいけないのか、
・どう注意すればよいのか、
・すぐに辞めてしまう対策は?
などのお困りごとが挙げられました。

そこで、
できるだけ関心に合うようにアレンジしながら、
日ごろのがんばりをねぎらうこと、
最後まで聴き、一緒に考えることなどを伝え、
実践練習をしていただきました。

セミナー参加者どうしなら、
「え、そうなんですか?」「へぇ~」と
好奇心全開で聴くことができ、
「すごいですね。」「それはおもしろい。」と
承認のフィードバックも自然にできています。

つまり、
職場では、聴けない状況や聴きたくないことは
あるとしても、
「人の話を聴けない人」はいないのです。

最後に、
演習で「聴けた」という事実を持ち帰って、

自社やお店のために日々働いてくれるスタッフのために、

・出社時や退社時に、顔を見て声をかけること

・まずは少し気持ちに余裕があるときに
 〇分だけと区切っていいので、「聴こう」と意識して
 耳を傾けてみること

から始めてください。と締めくくりました。

決して、無理にがんばろうとせず、
ちょっとした工夫や意識づけで、
もっともっと働きやすい職場になることを願います。

短時間のセミナーでもお伝えできることは多いので、
私もこういう機会を増やしたいです。

ひとのわ17歳

今日から、ひとのわは17年めに入ります。

個人事業でのんびりペースのお仕事ぶりですが、
ここまで続けてこられたのは、
コーチングや研修を私に依頼してくださる
クライアントさんたちやご紹介者のみなさま、
素晴らしいあり方を見せてくださる先輩方、
新しい刺激や知識をくださる方々のおかげです。

いつもありがとうございます。

この1年も、ひとのわ、人と組織に焦点を当てながら、

<コーチング>
  ・人の力や可能性を引き出す個人コーチング

  ・事業と自分の軸を見つめ、
   自信を持って前に進むための経営者コーチング

  ・経営者や上司から期待を込めて指名された方への
   ビジネスコーチングや個人面談

  ・組織やチームの強みも葛藤も丸ごと力に変える
   システムコーチング

<研修・セミナー>
  ・個性が異なる人と人がお仕事をするのに大切な
    コミュニケーション
    プレゼンテーション
    リーダーシップ
    チームづくり・組織活性化

  ・組織やチームで後輩や若手を育てるための
    コーチングや面談力
    メンター養成
    メンタルマネジメント

  ・女性がビジネス社会でさらに活躍するための
    女性本人のキャリアマネジメント
    上司向けの女性育成のポイント

<創業・事業開発支援>

などの分野を中心に、
人や組織を支援できるよう、全力を尽くします。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

マーケティング:雑誌の見出しからアイデアを生む

ファッション誌の見出しは
マーケティング、販売促進のヒントの宝庫です。

先日、中吊り広告の「コミュ力のある服」に
目が留まりました。

どんな服?
服にコミュニケーション力を求めるの?
それで人間関係がうまくいくの?

仕事柄、コミュ力、コミュニケーション力という
ことばにはアンテナが立っていることもあり、
頭の中に?マークがいっぱい浮かびます。

思わず雑誌を確認したくなる、すごいコピー力です。

日ごろ、セミナーの構成や新しい演習を考えるとき、
創業塾でマーケティングの最新ネタをつくるとき、
参加される方の層や関心に合わせて
ファッション誌や業界誌、ビジネス誌のサイトで
特集のタイトルをぼーっと眺めて
アイデアが浮かぶのを待つことがあります。

どこかで学んだわけではなく、
メーカーで企画やマーケティングの部署にいたころに
通勤電車の中でぼんやり広告を眺めていたときに
アイデアが浮かぶことが多かったという経験則です。

だからといって、
血眼になって探したり、論理的に分析したりすると
おもしろいアイデアは生まれにくいように感じますが、
ぼんやり眺めていると、
日ごろから気になることどうしがつながり、
使える!と思うアイデアが降ってくることがあります。

法則や手法とは言えないかもしれませんが、
企画を考えるときや訴求力のある文言を考えるときに、
試してみてください。

創業ゼミ卒業生のお店訪問「和暖~わのん~」

私が担当する創業塾や創業ゼミの卒業生が開業すると、
一顧客として訪問できる業種の会社やお店には
可能な限り足を運んでいます。

飲食店で食事をしたり、
小売店で商品を買ったりギフトを選んだりしています。

夢を実現して元気にお仕事をされる様子を見るのも
講師冥利につきる喜びですし、
ブログやFacebookで広く知ってもらうのも楽しみです。

今年の堺商工会議所の創業ゼミで
先輩創業者として体験談を話してくださった
江戸前鮨と鶏のお店「和暖~わのん~」で
講師と商工会議所メンバーの打ち上げを開きました。

 和暖~わのん~
  堺市堺区東雲西町2-2-34 メゾン和光1F
  TEL:072-224-3006
  17:30-23:00 水・第2火定休
  https://www.facebook.com/wanon.m/

お刺身も鶏もお寿司も、
盛りつけも美しく、優しいお味でとてもおいしくて、
どんどんお箸が進みます。

大事なお客さまやグルメな友人たちに
自信を持っておすすめできるお店です。

訪問する時間とお財布が悲鳴を上げるくらい、
各地で卒業生の会社やお店が発展し続けますように。

池田商工会議所創業スクールで縁をつなぐ

池田商工会議所創業スクール最終日。

少し間隔が空いた間に、
参加者のみなさまは交流を深められていて、
仲間に応援されて創業への決意や覚悟が
高まっていました。

ビジネスプラン発表会では、
民族衣装に着替えて世界観を伝えたり、
手づくり作品を持参して見せてくれたり、
音源を持参して音楽療法を実演したり、
まっすぐに仲間を見て語りかけたり、
思いをこめた個性的な発表が続きました。

それだけに、票を投じるのは大いに悩みますが、
上位お2人を選出して、
地元の先輩起業家のお店の品を贈りました。

温かい拍手でお互いの努力と健闘を讃え合って
3ヶ月のスクールの幕を下ろすつもりが、
私へのサプライズをいただきました。

パンがなければケーキを・・・(笑)
みなさまのことを思いながら、しばらく朝食代わりに
おいしくいただきます。

打ち上げ会場は、
昨年度の創業スクール卒業生が運営される「縁」。
ここでも先輩と後輩の「縁」が生まれていて、
頼もしいつながりを感じます。

私の創業支援はこのスタイル。

ベテラン経営者や金融機関の方から見れば、
ビジネスプランの精度は、まだまだかもしれません。
でも、創業前、生まれる前の卵の段階から
応援しあえる仲間、支援者たちに囲まれて、
知恵や勇気を何倍にも膨らませる力を持つことは、
どんな場面でもどんな局面でも、
かけがえのない財産になると信じています。

<ご案内>「女性スタッフの力を引き出すコミュニケーション」京都

10月2日に京都府よろず支援拠点で
「女性スタッフの力を引き出すコミュニケーション」
セミナーを開催します。
  https://kyoto-yorozu.jp/seminar/2019-10-2/


日 時:10月2日(水)14:00-16:00
場 所:京都経済センター 3階
講 師:ひとのわ 福住昌子
参加費:無料

女性経営者からも男性経営者からも、
社員、パート・アルバイトの女性の育成に関する
ご相談をいただくことが増えています。

コーチングの手法を活用して、
女性スタッフの意見や不満を上手に聴くコツや
能力やモチベーションを引き出すコツを、
楽しく演習を行いながら学びましょう。

ご案内とお申込みは「こちら」からお願いします。

創業ゼミのひとのわが生まれる

昨日の堺商工会議所創業ゼミ最終日では、
参加者のみなさまからのサプライズがありました。

全てのカリキュラムを終え、
ここから始まる創業者への道にみなさまを送り出して
完了・・・と思ったら、
なんと、講師の私にもプレゼントをいただいたのです。

私が何よりうれしかったのは、
先輩創業者のお店で買ってきてくれたこと。

長年堺で創業ゼミを担当してきた私の願いは
創業ゼミ同期のヨコのつながりをつくり、
先輩後輩のタテのつながりをつくることなので、

講義中に事例として紹介したお店に実際に足を運び、
「ひとのわ」がつながっていくことを実感して、
幸せな気持ちに包まれました。

参加者のみなさま、
エールを送ってくださる卒業生のみなさま、
そして、細かい準備や運営を全部引き受けてくださる
堺商工会議所のスタッフのみなさま、
幸せな時間をありがとうございます。