ひとのわにっきBlog

カテゴリー:経営・マネジメント

創業ゼミのポスターで人とつながる

以前お知らせした堺商工会議所創業ゼミのポスターが
駅に貼られています。

私が見つけたのは南海なんば駅のホームですが、
「地下鉄○○駅のこのあたりで見ましたよ。」などと
ご連絡をくださる方や、
過去の創業ゼミの卒業生からも、
「懐かしいですね。もう○年たちますね。」と
久しぶりに近況を知ることができ、
屋号の「ひとのわ」のとおり、
人とのつながりを感じてうれしくなります。

創業講座にもいくつかのパターンがありますが、
堺商工会議所の創業ゼミは、
参加者のみなさまが主体となってグループで話し合い、
お互いにアイデアや意見をふくらませて楽しく学び、
卒業後もずっとおつきあいが続く経営者仲間ができる
ところが大きな魅力です。

卒業生どうしや先輩後輩の間でもビジネスが生まれ、
大きな輪が広がっています。

今年も頼もしいつながりが生まれる場をつくります。

日時:8月24日、31日、9月7日、14日 10:00-17:00
場所:堺商工会議所
講師:中小企業診断士 福住昌子
   中小企業診断士 永井俊二

ご参加のお申込みは、
http://www.sakaicci.or.jp/sougyou/20190824.31.0907.pdf

G20をビジネスに活かす事例を発見

G20の流れをとらえて、
ビジネスに結びつけた例を見かけました。

コインロッカーが封鎖されている駅の近くで、
独自に荷物を預かるサービスを行っているのです。

人通りが多い通路に
英語や中国語で書かれたプレートを持っている方が
立っていて、
「荷物預かり 800円。」と書かれているようです。

そこに目をつけたのか、と感心してしまいました。

しばらく近くで観察してみると、
近くのお店か会社の倉庫スペースを空けて、
そこで荷物を預かっているようです。

800円?高い、と思っても、
大きなスーツケースを持って観光するのは不便なので、
ありがたいと思って利用するでしょう。

わずか数日間の商機ですが、
観光客の方には喜ばれ、
空きスペースで収益を得られます。

通行止めで道が通れない、宅配物を時間指定で送れない、
スーパーに生鮮品が入らない・・などと
不便や不満を口にしている人が大半の中で、
そこからビジネスをつくる人もいらっしゃるのですね。
ぼーっと生きていたら、いけませんね(^^)

担当している創業塾や創業スクールでも、
「不」(不便、不満、不快、不安)の中から
ビジネスのタネを見つけることもできますよ、と
説明していますが、
まさしくこの事例だなぁと思いました。

そこで早速、私も自分の仕事に活かそうと、
昨日の池田商工会議所の創業スクール2日めの
オープニングトークで「つかみ」に話しました。

池田商工会議所創業スクールで一番来てほしい顧客を想定する

池田商工会議所創業スクール2日めは、
ビジネスのタネを事業の形にしていくために
事業コンセプトやマーケティングについて考えます。

連続講座の中でも私が一番大事だと思う項目です。

「誰に」「何を」「どのように」提供して
喜んでお金を支払っていただくのか、
グループで楽しく考える演習を用意して、
一番喜んでもらいたいお客さまを想定することの
大切さを実感していただきます。

初日にすっかり仲良くなられたみなさまは
グループディスカッションでも自由なアイデアが出て、
ご自分の事業のお客さまにも思いを膨らませることが
できたようです。
休憩時間や終了後にも、
数名の方が、考えたことを話しに来てくださいました。

こんなとき、講師としての喜びを感じます。

次回は、事業を継続していくための利益について
わかりやすく楽しく学んでいただけるよう、
私も頭から湯気が出るくらい、工夫して準備します。

池田商工会議所創業スクールでビジネスアイデアを磨く

今年の池田商工会議所創業スクールが始まりました。
お顔合わせの初日は、毎年スクールを担当していても、
どんな方が来られるのかドキドキしながらお迎えします。

初日は、経営者としての覚悟を固め、
ビジネスのアイデアをグループの中で話して磨きます。

創業への意欲が高いみなさまが前向きに話し合うと、
あちこちで実りのある会話が展開し、
アイデアがどんどん具体化していきます。

みなさまのやりたいことをたっぷりお聴きしたので、
事業コンセプトやマーケティングを扱う第2回めは、
より具体的に事業のヒントになるように、
講義内容をアレンジして臨みます。

3ヶ月間、講師の私もチャレンジが続きます。

売らない接客で心をつかむ

売り込まないのが営業の秘訣だとよく言われますが、
売ろうとしない誠実な対応に、
ますますお店のファンになる体験をしました。

約4年前につくったメガネが合わなくなったように
感じたので、
最初はお仕事を通じて長いおつきあいになる、
株式会社メガネの金剛「MOCA金剛店」を訪ねました。

 メガネの金剛 https://www.opt-kongo.co.jp/
 MOCA http://www.opt-moca.com/

佐藤元昭社長は、丁寧に検眼してくださって、
「このままお使いいただけますよ。」と
新しいメガネやレンズ売ろうとされません。

それどころか、1円の売上にもならない私に、
見えにくく感じる原因を、
時間をかけてわかりやすく説明してくださいました。

私は元々左右の視力差が大きくて、
遠くを見るときには、効き目の左目を使い、
近くを見るときには、視力がいい右目を使えば、
メガネをかけなくてもある程度見えるために、
単眼で見る癖がついてしまって、
疲れやすく、遠近感もつかみにくくなっていることを
教えていただきました。

目や見え方について初めて知って、深く納得し、
初めて、メガネを大事にしよう、ちゃんとかけようと
心から思いました。

そして、ますますお店や社長のファンになりました。

次に必要な時もこのお店で、と思いますし、
誰かに紹介したい気持ちも高まります。

目やメガネのことも学びましたが、
お客さまのために全力を尽くす姿勢も学びました。

<お知らせ>はちまん創業塾

今年も、近江八幡商工会議所・安土町商工会の
「はちまん創業塾」を担当します。

日程:7/7、7/21、8/4、8/18、8/25、9/8
時間:13:00-17:00

地域によって創業事業や参加者どうしの雰囲気に
特色がみられるので、
どんなお話をしようかと、わくわくしています。

一昨年担当したときの卒業生お2人が 
先輩創業者として体験談を語ってくださるのが
とても楽しみです。

ご案内とお申し込みは、「こちら」までお願いします。

ご参加をお待ちしています。

<お知らせ>堺商工会議所創業ゼミ

今夏も、堺商工会議所創業ゼミを担当します。
今年は、交代で経営相談窓口を担当しているお仲間の
永井俊二さんと一緒に講師を務めます。

講座中は、参加者どうしで一緒に話し、一緒に考えて、
創業に必要な知識を楽しみながら身につけて
卒業後も、仲間とつながって刺激しあったり、
担当講師がいる相談窓口に個別相談したりでき、
創業までがっちりサポートします。

日時:8月24日、31日、9月7日、14日 10:00-17:00
場所:堺商工会議所
講師:中小企業診断士 福住昌子
   中小企業診断士 永井俊二

詳しい内容やお申し込みは、
http://www.sakaicci.or.jp/sougyou/20190824.31.0907.pdf

ご参加をお待ちしています。

SDGsセミナーで持続可能性について伝える

茨木商工会議所で開催した
「ゲームで学ぶSDGs」セミナーで、

持続可能な世界への第一歩として
まずは、できることから活動を始めること、
そして同時に、
他に悪影響や悪循環を起こしていないか、
開始時だけでなく経過も検証し続けることの大切さを
伝えてきました。
  SDGs=Sustainable Development Goals
    (持続可能な開発目標)

 

募集期間が短かったにも関わらず、
大勢の方からお申込みやお問合せをいただき、
30名に参加していただいて、
このテーマへの関心の高まりを感じます。

伝える私もSDGsのバッヂをつけて臨みました。

終了時には、ご質問をいただいたり、
ゲームで笑いながら、
指標の意味や大切さにますます興味を持ったという
セミナーの狙いどおりのご感想も数名からいただいて、
持続可能な世界のために、少しお役に立てたのかなと
ほっとしています。

他の団体や企業からもお問合せをいただいていますので、
ひとのわも「4.質の高い教育をみんなに」の指標に
貢献できるよう、一歩ずつ活動を続けます。

SDGsと自社の事業について考えてみたい方は、
ぜひお問い合わせください。

ダイバーシティの教材になりそうな「みえるとかみえないとか」

ヨシタケシンスケさんの絵本
「みえるとかみえないとか」を
ダイバーシティ研修の教材として使いたいなぁと
考えています。

目が4つとか手が4本とか空が飛べる人たちから、
「不便そう」「かわいそう」と思われるという視点で
描かれていて、
くすっと笑って気持ちを軽くしながら、
立場や視点の違いを考えることができます。

よくある議論は
無意識に自分たちを多数派と定義して、
マイノリティのことを考えるというスタンスで進めていて
出発点から既に上から目線なのだと気づかされます。

重要なことを、深刻に考えると行き詰りやすいですが、
気持ちを軽くして真剣に考えるのは大切だと思います。

この絵本を読んでから自社のダイバーシティを考えたら、
「状況や要望がそれぞれ違うね。
 どうしたら一緒に活動できるかな?」と
言いにくい要望も素直に伝えやすくなって、
お互いに助け合える風土が生まれていくように思います。

絵本を使って、研修をしてみませんか?

70歳雇用の努力義務と起業支援

日本経済新聞朝刊のトップ記事は
70歳雇用、企業に努力義務

現行法では、希望者は65歳まで雇用義務があり、
法改正されると、70歳までの希望者への努力義務として、
再就職支援、独立や起業支援などが挙げられています。

経営者にとっては、
社内や他社への再就職支援は経験があっても、
独立支援や起業支援は未知の世界ではないでしょうか。

私は中小企業診断士として、
商工会議所などで創業相談、創業塾などの講座を
長年担当しています。
事業を立ち上げ、形にして、継続していくには、
資金面以外にもさまざまな課題があるので、
各企業内で社員の独立や起業支援を行うのは、
あまり現実的ではないように感じます。

65歳になって初めて考えるのではなく、
もっと早い年齢で、
これまで培った知識や経験、希望する働き方をふまえて、
キャリア研修の一環として、
外部講師を招いた独立や起業の研修を取り入れたり、
商工会議所などが開催する創業塾への参加支援も
視野に入れる必要が出てくるかもしれません。

どんな形で社員の雇用を考えていくのか、
早めに想定しておかれることをおすすめします。