ひとのわにっきBlog

カテゴリー:経営・マネジメント

創業ゼミ卒業生紹介:ベルギー菓子店「Pralientju」(プラリンチュ)

2015年の堺商工会議所創業ゼミ卒業生の
和泉市はつが野にあるベルギー菓子店
「Pralientju」(プラリンチュ)が
南海電鉄の情報誌「Natts」に掲載されました。

 Pralientju(プラリンチュ)
  和泉市​はつが野1丁目44-4 TEL:0725-92-8910
  10:00-19:00 月・火定休
  https://pralientje.wixsite.com/pralientje

オーナーパティシエはベルギーで修行され、
本格的でおしゃれなベルギー菓子が楽しめる名店で、
地元にもファンが増えています。

チョコレートのおいしい季節、
生菓子も焼き菓子もとってもおいしいので、
ご自宅用にもギフトにもおすすめです。

広報は営業

尊敬する堺の経営者、
夢見る株式会社代表取締役重見彰則さんのお話を
聴きました。

2012年に堺の1拠点から事業を始められた重見社長は、
社員はアルバイトも含めて80名を超え、
今や大阪市内や東京にもオフィスを構え、
フランチャイズ展開するロボットプログラミング教室は
国内で100教室を超え、海外にも数拠点を持ち、
小学生チームを国際大会にも送り出されています。

この快進撃は、決して時流にのってラッキーなのではなく、
「広報は営業」とおっしゃる重見社長は、
1つ1つの取材に丁寧に対応し、
その後も記者の方にアップデート情報をこまめに連絡され、
アイデアと継続力で積み上げてこられた努力の賜物です。

私が重見社長と知り合ったのは、
2012年の堺商工会議所創業ゼミですが、
参加された時点で既にビジネスプランは完成していて、
ご支援したというより、私のほうがお世話になっています。

創業ゼミ卒業生が大きく飛び立ち、
手の届かない存在になったなぁと見上げることが
私の夢の1つの形でもあるので、
夢見る株式会社さまには、
私の夢も叶えていただいているのです。

広報は営業、というお話は、
営業が苦手な私には耳が痛い部分もありますが、
つい、忙しくなると連絡や気配りが疎かになり、
久しぶりに連絡するのをためらうことも多いので、
マメに連絡をとることから始めます。

創業スクール卒業生紹介:Karite

2017年1-2月池田商工会議所創業スクール卒業生の
天畠あゆ美さんが開業された「Karite」を
訪問しました。

 Karite(カリテ)
  池田市城南3-6-1-102
  10:00-16:00 水曜定休・土日祝不定休
  https://karite.shop/

絵本や児童書、雑貨のお店で、
ゆっくりと本を選ぶことができるスペースです。
奥のお部屋では音楽教室などの講座も開催され、
ご主人が個別指導塾も開かれています。

季節柄、クリスマスや冬の絵本が目立つところに並び、
棚の本も関連する本が数冊並んでいるので、
1冊手にとると、隣の本、その隣の本も気になります。

その様子を見て、「それ、いいですよね~」と
ご主人がうれしそうに話しかけてくださって、
ぴったりの1冊を選ぶプロセスを楽しめるお店です。


私は、表紙の色合いとかわいいイラストにひかれて、
「よるくま」を選びました。
お話を読みながら、いい夢を見られそうです。

創業スクールのフォローアップで勇姿を見送る

池田商工会議所創業スクールのフォローアップとして、
開業に向けて具体的に動き出している方々の
個別面談を行いました。

講座で基本的な知識を学び、
やりたい事業をかなり具体的に掘り下げても、
実際に動いてみて初めて生まれる疑問もあるので、
講座終了後のフォローアップの機会をいただけるのは、
創業者にも支援側にとっても、本当に貴重な機会です。

9月末の最終回から2ヶ月半ぶりにお会いした方々は
 関連記事:「池田商工会議所創業スクールで縁をつなぐ」(2019.09.21)

不安を口にしながらも、その姿は自信と希望にあふれ、
これからの事業の夢もますます大きく膨らみ、
6月の初回のころとは別人?と目をみはるくらいに
変化をとげていらっしゃいます。

行動することで、ここまで人は変わるのですね。

細々とした疑問を解消し、
気心しれた講師に思い切ってさらに大きな夢を語り、
笑顔で帰って行かれる様子は、
外のクリスマスのイルミネーションよりも
キラキラとしたまばゆい光を放っています。

商工会議所や講師、仲間たちの応援を味方に、
さらに大きくはばたかれますように。

近い将来、
気軽に声をかけられないほど活躍されている姿を
イメージしながら、
いつまでも応援しています。

マーケティング:パソコンが使えない世代って?

パソコンが使えない世代、というと、
何歳ぐらいの方をイメージされますか?

長年、高齢者を対象として使われてきた表現ですが、
大きく様変わりしているのに気づいていますか?

70代後半くらいの元ビジネスマンの方は、
現役時代にパソコンを使いこなされ、
今もご自宅で使われる方も多いのではないでしょうか。

それでも、人の思い込みはなかなか消えないもので、
高齢者向けの商品やサービスの販売促進の議論では、
高齢者はネットやパソコンが使えないから
ホームページでの案内やネットショップは避けようと
いう意見がまだまだ聞かれます。

みなさまの会社では、大丈夫でしょうか?

一方、今の学生さんは、
パソコンを使ったことがない方が増えています。
小中学生で初めて持った端末がスマホで、
親御さんもスマホを使われていて、
キーボードを触ったことがない方が多いのです。

就活のエントリーや一部の学部の卒論も
スマホやタブレットで事足りることが多くなり、
新入社員研修でパソコン操作を1から教えてほしいと
いうご相談もいただくようになりました。

創業支援や経営相談の現場では、
融資の申込書や事業計画書の書式はパソコンでしか
操作できないものが大半です。
なので、飲食店やアパレル店、美容院などの方が
お店の端末は使えても、パソコンを使えなくて
苦労される姿を数多く見てきました。

近い将来、会社の書類や行政の書式も、
スマホやタブレットに対応せざるを得ないでしょう。

私自身は、研修資料の作成もブログ作成も
まだまだパソコンが手放せそうにありませんが、
どんどん少数派になっていくのでしょうね。

やると決める

目をみはるスピードで大きなプロジェクトを成し遂げ、
停滞していた業績を回復させ、
社内の体制も働きやすく整え、
外からは順風満帆にしか見えない経営者さんのお話を
聴いていると、

彼の周りだけ時間が数倍速で流れているような、
異なる時空間に迷い込んだような錯覚を覚えます。

実際には人一倍考え、学び、苦労もされていますが、
圧倒的なスピードで行動されるので、
最近の出来事さえ、過去の物語のように聞こえます。

その感覚を伝えてみると、
「とりあえずやってみる」からかなぁとおっしゃいます。

本を読んでいいなぁと思ったこと、
誰かにアドバイスされたことなどは、
そうかなぁ?と思っても、一度やってみるそうです。

自分が知らないこと、思いつかないことは
当然、自分の頭からは出てこないので、
「やると決めた」のだそうです。

決めたことをやる、当たり前のようですが、
なかなかできることではありません。
だからこそ、他社が追いつけない成果を上げることが
できるのでしょうね。

創業ゼミ卒業生紹介:洋風バル「GREEN KETTLE」

堺商工会議所創業ゼミ2017年卒業生の
飯田直樹さんのお店
洋風バル「GREEN KETTLE」を訪問しました。

 グリーンケトル
  堺市中区新家町754-18
  072-248-8219 18:00-24:00 日曜定休

オーナーは飲食業界のプロデュース歴も長く、
お店の空間も、お料理の見映えも味もすばらしく、
居心地がいいお店です。

「今日のきまぐれパスタ」を聞いたときには、
「今、冷蔵庫にあるのは、豚肉と・・・」と
冷蔵庫の中身を列挙され、
お母さんとの会話のような楽しいやりとりの後、
豚肉とカリフラワーのトマトソースが登場しました。

〆のデザートにお願いしたティラミス氷も絶品で、
大満足の楽しい時間を過ごしました。

笑顔はレジェンドの証

出張先のホテルで見た「カンブリア宮殿」で、
村上龍さんが
キッコーマン名誉会長の茂木友三郎さんについて
まとめたことば、
「笑顔は温厚で、人を安心させる。
 実は、それこそが、
 正真正銘の「レジェンド」の証である。」に
心を打たれました。

番組の中でも、
堺のこんにゃくの製造会社、中尾食品工業の
30代の4代め社長に対して、
柔和な表情で温かいアドバイスをされていたのが
印象的でした。

名高い経営者さんだけに、
おそらくご自身には厳しい方なのでしょう。
それだけに、
後進のチャレンジに温かいことばをかけながら
甘さを指摘されるお姿に感銘を受けました。

誰もができることではないからこそ、
「レジェンドの証」なのでしょう。

形だけ真似しても意味はないかもしれません。
それでも、せめて、あり方から学び、
少しでも真似したいと思います。

マーケティング:雑誌の見出しからアイデアを生む

ファッション誌の見出しは
マーケティング、販売促進のヒントの宝庫です。

先日、中吊り広告の「コミュ力のある服」に
目が留まりました。

どんな服?
服にコミュニケーション力を求めるの?
それで人間関係がうまくいくの?

仕事柄、コミュ力、コミュニケーション力という
ことばにはアンテナが立っていることもあり、
頭の中に?マークがいっぱい浮かびます。

思わず雑誌を確認したくなる、すごいコピー力です。

日ごろ、セミナーの構成や新しい演習を考えるとき、
創業塾でマーケティングの最新ネタをつくるとき、
参加される方の層や関心に合わせて
ファッション誌や業界誌、ビジネス誌のサイトで
特集のタイトルをぼーっと眺めて
アイデアが浮かぶのを待つことがあります。

どこかで学んだわけではなく、
メーカーで企画やマーケティングの部署にいたころに
通勤電車の中でぼんやり広告を眺めていたときに
アイデアが浮かぶことが多かったという経験則です。

だからといって、
血眼になって探したり、論理的に分析したりすると
おもしろいアイデアは生まれにくいように感じますが、
ぼんやり眺めていると、
日ごろから気になることどうしがつながり、
使える!と思うアイデアが降ってくることがあります。

法則や手法とは言えないかもしれませんが、
企画を考えるときや訴求力のある文言を考えるときに、
試してみてください。

池田商工会議所創業スクールで縁をつなぐ

池田商工会議所創業スクール最終日。

少し間隔が空いた間に、
参加者のみなさまは交流を深められていて、
仲間に応援されて創業への決意や覚悟が
高まっていました。

ビジネスプラン発表会では、
民族衣装に着替えて世界観を伝えたり、
手づくり作品を持参して見せてくれたり、
音源を持参して音楽療法を実演したり、
まっすぐに仲間を見て語りかけたり、
思いをこめた個性的な発表が続きました。

それだけに、票を投じるのは大いに悩みますが、
上位お2人を選出して、
地元の先輩起業家のお店の品を贈りました。

温かい拍手でお互いの努力と健闘を讃え合って
3ヶ月のスクールの幕を下ろすつもりが、
私へのサプライズをいただきました。

パンがなければケーキを・・・(笑)
みなさまのことを思いながら、しばらく朝食代わりに
おいしくいただきます。

打ち上げ会場は、
昨年度の創業スクール卒業生が運営される「縁」。
ここでも先輩と後輩の「縁」が生まれていて、
頼もしいつながりを感じます。

私の創業支援はこのスタイル。

ベテラン経営者や金融機関の方から見れば、
ビジネスプランの精度は、まだまだかもしれません。
でも、創業前、生まれる前の卵の段階から
応援しあえる仲間、支援者たちに囲まれて、
知恵や勇気を何倍にも膨らませる力を持つことは、
どんな場面でもどんな局面でも、
かけがえのない財産になると信じています。