ひとのわにっきBlog

カテゴリー:経営・マネジメント

生産性を上げるコーチング

働き方改革が叫ばれ、
今まで以上に効率的に
成果を上げることが
求められ、
採用難で新しい人が来ない、
離職者が増えるという
人手不足に直面している中で、

今いるスタッフが気持ちよく働くことができ、
成果を上げることができる解決策の1つとして、
「生産性を上げるコーチング」というセミナーを
茨木商工会議所で開催しました。

経営者や上司も第一線で多忙を極める中でも、
部下の声に耳を傾け、問いかけて考えを促し、
成長に気づいて一緒に喜ぶことを続けることで、
組織やチームの一員としてパフォーマンスを
上げることができることを伝え、
効果的な関わり方の演習を行いました。

終了後も、職場で直面している課題やお悩みの
相談やご質問をたくさんいただき、
明日から実践していただけそうな予感を抱いて
講師としてとてもうれしく感じています。

実践後の質問も受け付け放題にしていますので、
このセミナーを機に、みなさまの職場が
ますますよくなることを応援しています。

リスクを自分ごとととらえる

事件や事故のニュースを見聞きしても、
つい、他人ごとだと思ってしまうことはありませんか?

私はよくそう思ってしまいます。

ところが、
大容量ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」で
約480万件のユーザー情報が漏洩した問題は、
私も該当してしまいました。

昨日、届いたメールのタイトルを見て、凍りつきました。
「メールアドレス:パスワード」というタイトルが
表示されていたからです。

そのパスワードは、宅ふぁいる便に登録していたもので、
過去にはWebサービス系で何度か使っていましたが、
ここ数年は変更しているので、
おそらく、今回漏洩したものだと思います。

たとえ自分に非がなくても、
もしお客さまの大事な企業情報や個人情報が漏れたら、
お客様にも迷惑がかかりますし、私の信用も失います。

リスクを常に自分ごとととらえて、
できる限りの策をとる大切さを改めて学びました。

<ご案内>2月27日茨木コーチングセミナー

2月27日に茨木商工会議所でコーチングセミナーを
開催します。
http://www.ibaraki-cci.or.jp/wp/topics/seminar/20181210_5574.html

働き方改革が叫ばれ、生産性が求められる昨今、
職場でコミュニケーションをとる機会を
減らしていませんか?

実は、こんなご時世だからこそ、
上司が部下の話に耳を傾けることが大切です。
職場の人間関係は、生産性向上の近道です。

90分のセミナーで、
コーチングのスキルをマスターすることは難しいですが、
職場で上手にコミュニケーションをとるコツを覚え、
働きやすい職場をつくるヒントを
たっぷりお持ち帰りいただけると思います。
ご参加をお待ちしております。

日時:2019年2月27日(水)14:00-16:00
     14:00-15:30 セミナー
     15:30-16:00 交流会
場所:茨木商工会議所
講師:ひとのわ 福住昌子

ご案内とお申込みは、
http://www.ibaraki-cci.or.jp/wp/topics/seminar/20181210_5574.html

初来店客になりきって店舗を見る

毎日見慣れている店舗でも、
初めて来店するお客さまになりきって歩くと、
新しい発見や改善点が見つかります。

毎年のようにお邪魔している観光レストランで、
定休日を返上して、
「多様なお客様が気持ちよく過ごせるための
 接客レベルアップ研修」を実施しました。

目を閉じて視覚を遮断して接客してもらうと、
よく知っているお店なのに不思議な経験ができ、
口々に感想が盛り上がります。

ストーブを囲んで椅子を並べて、車座になって
気づいたことを話し合っていただくと、
これまで当たり前と思いすぎて見逃していたことに
気がついたという感想や、
レイアウトや陳列を変えるアイデアなど、
興味深い意見が飛び交いました。

来店される方が、さらに居心地が良いお店になるよう
お役に立てたなら、とてもうれしいです。

人と人が磨き合う研修

研修内容を自ら学び取ろうとする意欲が高い参加者は、
ぐんぐん吸収され、活発に質問や発言をされます。

クリスマスの連休を返上して
自ら研修を受けに来られるみなさまは、
演習中の発言もとても活発で、
学んだ用語や知識を
グループ討議や休憩時間の雑談でも
すぐに使ってみて
学ぶことを楽しまれています。

みなさまの会話に触発されて
私も関連する知識やエピソードを思い出すと
その場で提供しますし、
ご相談やご質問をいただくと、喜んで一緒に考えます。

人は人によって磨かれます。

研修のプログラムやテキストは同じでも、
講師も人間なので、参加者から影響を受け、
お互いに磨き合う場が生まれます。

研修はライブなので、ぜひ講師の力を引き出して、
私をめいっぱい使い倒してください。

創業経営者の覚悟を聴く

長年会社や店舗を経営していると、
様々な決断の局面に直面し、覚悟を問われます。

池田商工会議所創業セミナーで、
創業から15年近く経営されているお2人から、
そんな体験談を語っていただきました。

・リリーアンドデイジー株式会社
 代表取締役 麻生満美子さん
   https://www.rakuten.co.jp/lilyanddaisy/

・株式会社ロッソジャパン
 代表取締役 加藤健一さん
   https://www.rossobeanscaffe.com/

お2人とも、
プロとしての知識は自分の方が豊富でも、
お客さまのご意見を否定せずに聴き、
上手におつきあいされています。

やらないことを決め、
うまくいかないことは熟考し、やめる決断も下し、
周りの人に相談して素直に聞くと同時に、
最後は自分で選択されています。

経験を積まれているからこその重みのあることばを
私も一緒にかみしめました。

空気コピーの危険

売上アップや集客の経営相談を受けるとき、
チラシやWebなどの表現が抽象的で、
特徴を十分に説明できていないと指摘することが
結構あります。

「地域密着の」「地元のみなさまに愛される」
「お客さまの立場に立って」「お客さまに喜ばれる」
「当店こだわりの」「店長おすすめの」などの表現です。

使うな、とは言いません。
ただ、これだけでは大事な特徴が伝わらないのです。

具体的に何にこだわっていますか?
おもてなしの気持ちはどんなふうに行動で示しますか?
なぜそれを大事だと思うようになったのですか?

などと、掘り下げて質問し、
本当に伝えたいことを引き出します。

きれいな言葉でまとめようとすると、
背景や思いが省かれて、魅力まで削られてしまいます。
コンサルタントやコーチとしての私のお仕事は、
削除されたお宝を復元することなのかもしれません。

日経ビジネス12月3日号の「残念な商品」の法則にも
何も言わないのと同じ!という「空気コピー」の例が
掲載されています。
空気コピー、おもしろいネーミングですね。

お客さまと会社やお店をつなぐチラシやwebが
空気コピーにならないよう、
使う言葉に注意を払う必要がありますね。

経営資源は人・人・人

経営者が大切にすべき経営資源として、
ヒト、モノ、カネ、情報、ノウハウなどが
よく挙げられます。

私が「ひとのわ」として人と組織の分野で
お仕事をしているせいか、
商品や技術、情報を扱うのも全てヒトなので、
人が一番大事だと思ってしまうのですが、

がんこフードサービスの小嶋淳司会長は、
TV番組のカンブリア宮殿で
「人・人・人」とおっしゃっていました。

かつて、現場の過酷さを目の当たりにした反省から、
調理の技も接客の技も、背中を見て盗むのではなく、
ベテランが新人に細かく教える仕組みをつくられ、
人を育てて生産性の向上に取り組んでいるそうです。

創業者として1代で会社を成長させ、
80代の今もなお工夫を重ね続けていらっしゃるお姿に、
圧倒されました。

私も「人・人・人」の精神で、
さらに人材育成、組織活性化のお仕事に注力します。

女性起業家がはばたくのを応援する

女性起業家のスタート時には、
必要な知識を学ぶこと以上に、
やりたいことを思うままに賑やかに語り合い、
イメージを膨らませていくことが効果的です。

女性起業家の支援の場では、
ビジネス経験やリーダー経験が少ない女性の場合、
自分にできるかな?と自己肯定感が低いことも多く、
いきなり資金や収支、市場のお話を検討するよりも、
できそう、がんばれそう、と
前に進むための心の準備を整えることを優先します。

甘いと思われるかもしれませんが、
少し自信をつけた女性は、
びっくりするほど大胆に一歩を踏み出す方も多いので、
そこで、必要な細かい知識や考え方を支援します。

堺市の女性起業家メンターミーティング最終日は
そんな女性たちが思い思いに現状のアイデアを発表し、
晴れやかな笑顔で締めくくりました。

これから、起業家として大きく踏み出せますように。

障害のある方に配慮したコミュニケーション

障害者への応対を学ぶコミュニケーション研修で
私が強調したのは、
人は決して特別扱いしてほしいのではなく、
障害のあるなしに関わらず、どんな人も、
人として尊重されたいということです。

先月から8回にわたって、行政機関で
障害者に対応するコミュニケーション研修を
実施しました。

平成28年4月に障害者差別解消法が施行され、
知っておくほうがよい知識を身につけたうえで、
・目の前のお客さまが何を求めていらっしゃるか、
・このお客さまのために何ができるか、
・どうすれば心地よく過ごしていただけるか、を

観察して、
考えて、
お声をかけて、
できることをすることによって、
大半のお客さまが安心して利用できるようになります。

頭で理解することと行動できることは別なので、
「めかくしあるき」(ブラインドウォーク)を体験して、
不慣れな体験から気づいたことを話し合い、
今後、活かせることを探りました。

研修を受けた方は気づくアンテナが立っているので、
障害がある方が来られた時だけでなく、
体調が悪い方、お子様連れの方、ご高齢の方など、
あらゆる場面でサービス向上に役立てていただけるよう、
願っています。