ひとのわにっきBlog

コーチングを食べる

コーチ歴23年にして
初めてコーチングを食べました!

ハーゲンダッツの期間限定アイスが
スーパーに数種類並んでいて

まだ肌寒いし私は低体温なので
アイスはまだ早いかなぁと思いながら
1つだけ選ぼうかなぁとよく見ると
なんと原材料に「コーチング」が!

見間違い?コーティングじゃなくて?と
何度見ても「コーチング」です
どんなお味なのでしょう?

これはもう買うしかないですよね
仕方ないですよねー
 

初めて食べたコーチングのお味は
甘くておいしかったです
(正確には塩ミルク味ですが)

ソルティハニーバターには
塩ミルクコーチング
ストロベリーブラックココアには
ストロベリーコーチング が入っています

私はさらにコーチ力を上げるため(笑)
もう1つのストロベリーコーチングも
近いうちに試してみようと思います

女性のためのキャリアデザインセミナー

モクレンが満開の場所で
公開セミナー
「女性のためのキャリアデザイン支援セミナー
 ~自分らしくいきいき働くビジョンを描こう」を
開催しました
約26年前に亡くなった祖父が大好きだったお花で
見守ってもらえた気分になりました

参加者全員が面識がなかったはずなのに
さすが土曜日に自ら参加される女性どうし
自分の人生や働き方を語る、語る、語る……

企業研修では時間が余ることもあるワークでも
予定時間を超えてもお話が止まりません。
ただ順番に自分のことを語るだけでなく
お互いに質問し合い、承認し合っています。

休憩時間になっても誰も席を立たなくて
10年来のお友達どうしでしたっけ?と思うほど
お互いを知り尽くしたような親身で深い対話が
盛り上がり続けていました

他の人と話すことで自分らしさに気づいて
自分でモチベーションを上げる方法を見つけて
なりたい自分になるための行動を決めて
いただきました

帰られるときにも
「○○します」と私に宣言してくださる方も
いらっしゃって、全力で応援したくなりました

「部下の成長を止めていたのは私だ!」

かなーり月日が経ったので
特定できない範囲で
コーチングのクライアントさんの
ステキなおことばを紹介します

このクライアントさんは
若くして管理職になられた方で
常に部下が活躍できるようにと動かれていて
部下からの人望も厚い
すばらしいサーバントリーダーです

それゆえに部下に任せることが課題で
任せて成長させる必要性は理解されながらも
部下がお客さまとの時間を最大に割けるように
面倒で手間がかかることを
裏で一手に引き受けてあげたい気持ちと
葛藤されていました

その気持ちを痛いほど一緒に感じながら
問いかけてみました

「〇〇さんが一番成長されたときの上司は
 どんな方だったんですか?」

クライアントさんは
かつての自分の上司について説明しながら
「あ!」
急に目を見開いて叫ばれました

「部下の成長を止めていたのは私だ!」

画面越しにも空気の変化が伝わってきて
私も鳥肌が立ちました

尊敬する上司から難しい仕事を任されたときに
大きく成長された体験を思い出されて
ご自分でヒントを発見されました

「部下の成長を止めていたのは私だ!」

よく似た言い回しは後付けでも言えるかも
しれませんが
とっさに口をついて出たことばは
自分の胸に刺さりますよね

心が震える瞬間に立ち会えるのは
コーチにとっても大きな喜びです

コンプライアンス研修で80代現役社員のお話を聞く

新卒社員を迎える前に
全員に周知徹底したいという社長のご意向で
休日の土曜日を返上して
建設業の全社員を対象に
コンプライアンス研修を実施しました

大企業出身で厳しく育てられたご経験を持つ
70代、80代の方が現役で働かれていて
時代の流れで世の中の価値観が変わり、
外国人の社員や実習生も増え、
新しい法律ができていることを
頭ではわかっていらっしゃっても
認めたくない思いも率直に話してくださって

個人の信念や価値観は自由であること
自分も他の人もそれぞれ口にしてよいこと

同じ会社で共に働くうえで
お互いに耳を傾けて納得できる答えを探ること
会社の方針やルールを理解して守る必要があること

などを一緒に考えていただきました

80代の参加者がいらっしゃる研修は
20年以上講師をしていても初めての経験で
時間が許すなら、もっともっとその方々のお話を
うかがってみたかったです

ここ半年くらい、
コンプライアンス研修、ハラスメント研修が
とても多いのですが

私自身も含む上の世代にダメ出しするのではなく
上の世代の方々が
何を大事にして業界や会社を守ってきたのか
どんな形で受け継いでいけばよいのか
いらない悪習慣だと思うことは何か
などなど
法律や社会の要請を守ることを前提にしつつ
受け継ぐこと、断ち切ることを抽出する時間も
研修の中で設けていけたらいいなぁと思うので
短い研修時間でどう焦点を当てられるのか
講師として課題に出会った気がします

ひとのわの私としては
誰もが手をつないでひとのわを広げていけるよう
誰もが気持ちよく働ける職場をつくることが
大きなミッションなので
このところメンター研修や1on1研修、
コンプライアンス研修などののテーマを
いただけていることがありがたいです

会食から座右の銘を刻む

全国で活躍されている
尊敬する20年来の同業の知人が遠方から来られて
ご予約いただいたディナーは
犬鳴ポーク、なにわ黒牛など
長年大阪に住んでいても知らない食材が
たくさん使われていました

知っているつもり、わかっているつもりに
ならないということは
コーチングセッションでも
企業研修の初回ヒアリングのときにも
とても大事にしているあり方の1つですが
食べ物でも同じですねーと
こんなところからも学びが深まります

引っ張りだこの売れっ子の知人のお話も
仕事に対する心構えや
お声がけいただいたときの対応
日々の行動の積み重ね
などなど
当たり前なこと、小さなことを疎かにせず
丁寧に積み重ねる凡事徹底の大切さが
改めて心の深いところに沁み込んでいく
豊かな時間になりました

「我以外皆我師」は私の座右の銘の1つですが
年上の方や経験値が多い方からも
年下の方や独立したばかりの方からも
全く違う業界でお仕事されている方からも
いっぱい学べること
さらに言うと
大好きな宝塚の世界や生の舞台からも
人材育成や組織開発を学び取ることは
私にとって幸せ&大きな喜びです

工業組合さまでリーダー研修

工業組合さまで
若手管理職やリーダー層を対象に
リーダーシップ研修を実施しました

複数の会社からのご参加ですが
全員が開始時間より5分以上前に集合され、
とても前向きに熱心に参加されるところから
既に立派なリーダーさまの集まりです

グループワークでも意見が飛び交って、
他の方の発言も熱心にメモされて
学び取る姿勢もすばらしいです

終了後に口々に感想を教えてくださって
ふだんは技術講習が多いので
自分の考えをふりかえってまとめたり
グループワークで話したりすることが
新鮮だったそうです

厳しい業界だそうですが
こんなに頼もしい若手が大勢いらっしゃるので
この先もお互いに高め合って
元気にものづくりを続けてほしいです

私も元気をいただけたので
またどこかでお目にかかれますように!

義理チョコはハラスメント?

バレンタインデーの朝
新聞社のサイトで見つけた記事です

最近はハラスメント研修のご依頼が増えて
セクハラやジェンダー平等を扱うことが多いので
こういう記事が目に留まります

私が会社員時代は
お世話になっている上司へのお歳暮代わりの感覚で
毎年チョコを選ぶのも楽しんでいました

記事中のカツアゲという表現には驚きましたが
確かに、自分の意に反して集金されたり
上司から強要されたりするとイヤでしょうね

受け取る側も数倍返しが前提になっていると
気持ちがこもっていないチョコをもらっても
むしろ気が重い方も多いと思います

大事なのは気持ちですよね

来週の研修の話題に使えそうです。

現場リーダーにハラスメント研修

おつきあいがある製造業さまで
全国の現場リーダーに集まっていただいて
ハラスメント研修を実施しました

パワハラやセクハラを中心に扱いながら
産後パパ育休制度やLGBT理解増進法にも触れて
私が実際に関わった具体的な事例を紹介して
グループで話し合っていただくと

「当たり前と思って言ってしまうけど
 黙って我慢してる人がいるかもしれない」
「雰囲気が悪くなると生産性が落ちるし
 品質とか納期にも影響が出るなぁ」
など
日ごろ現場のマネジメントに尽力されているから
こその感想がどのグループでも飛び交って
人を大事にされている社風を感じました

事例は、今はAIでも教材として作れますが
実際にご相談いただくケースは
データや想像を超えるものも多いので
特定されないように詳細をぼかしたうえで
背景まで知っている最近の実話を使えるのは、
参加者のみなさまにとって臨場感を感じて
いただけているのではないかと思います。

ハラスメント研修やコンプライアンス研修は
今年度は一気に増えていますが
企業さまの風土によって
起こっているできごとも受け止め方も様々で
講師としても毎回のように発見があります

来週も再来週も同様の研修があるので
どんなご意見が聴けるのか楽しみにしながら
がんばります

コーチングと青い鳥

少し前にコーチングのクライアントさんから
「青い鳥」ということばが出てきたので
久しぶりに絵本を読みたくて手に入れました

いもとようこさんのイラストが
温かみがあってステキです

コーチングを長年の生業にして
企業研修でも多くの方と接して
相手の方の青い鳥を見つけること、
それをことばにして伝えることは得意です


「ずーっと前からうちにいる」はずの
私の中の青い鳥は
ものすごくシャイな性格のようで
私から隠れるのが上手です

見えなくてもそこにいる
青い鳥の存在を時々は思い出したいと
改めて感じました

鬼とコーチング

経営者さんとのコーチングで
部屋にあった節分豆の鬼を
画面越しに映しながらセッションするという
自分でも想像しなかった展開になりました。

コーチングには守秘義務があるので
具体的な内容は書けませんが

伝えなければならないことがあるけれど
相手からキツイことを言われることが予想され
気が重くなるという話題で

「10倍くらいにデフォルメしてみましょう」と
なぜか私の口が動いて

鬼のパッケージを取り出して
相手の方がどんなことを言いそうか
鬼の表情で大きな声で厳しい発言をされる様子を
ありありと想像していただきました。

そこから笑いあって
ご自身のこれまでの道に自信を深められたり
幸せや感謝の気持ちがこみあげたり
今年めざしたいことが浮かび上がったり
次々と答えを見つけるクライアントさんの底力を
見せていただくセッションになりました

このために用意した小道具のように
偶然登場してくれたこの鬼が
名コーチしてくれたのだと思います

時々こんなことが起こるので
コーチングは25年以上続けていても
おもしろい世界です。