ひとのわにっきBlog

カテゴリー:人材育成

営業研修でうれしい手応え

毎年研修を担当させていただいている企業さまで
今年は若手の営業アシスタントの方向けに
コミュニケーション研修を開催しました。

2回連続講座の初回は、
「相手の気持ちも自分の気持ちも満たす
 コミュニケーションのコツ」

アサーションの考え方を取り入れて、
業務が重なったときの相談の仕方や
必要な情報が不足しているときの依頼など、
言いにくいことを伝えるときのコツを
ビジネスマナーと絡めてお伝えしました。

実際の業務場面で発生しそうな会話例を
想定した事例演習を行ったおかげか、
終了後も、
こんなときには? あんなときには? と
かなり具体的な質問をたくさんいただき、
すぐに実践していただけそうな手ごたえを感じて
うれしく思います。

参加してくださったみなさまとその周りの方が
気持ちよくスムーズにお仕事ができ、
会社の雰囲気がますますよくなることを
願っています。

次回までに実践することも決めていただいたので、
次回の研修で報告や実践したお悩みを聴けることが
今からとても楽しみです。

大阪府の就職支援セミナーで力強い行動宣言を聴く

昨日は就職支援セミナーのダブルヘッダーでした。
1本めの午前中は、
OSAKAしごとフィールド
「行動が変われば習慣が変わる」セミナーを
オンラインで開催しました。
 

約30名の参加者とチャットを駆使して対話しながら、
就職して働いている自分の姿を目標として描き、
行動に一歩踏み出すしくみを作りました。

最後に、24時間以内の行動を宣言していただくと、
「気になっている会社に応募します」
「ネットで〇〇を調べます」
「資格試験のテキストを開きます」
などの力強い宣言が飛び出したり、

「行動します」
「やる気が出ました」
といううれしい感想もたくさんいただきました。

オンライン越しに熱い思いをしかと受け取って、
私もぽかぽか暖かくなりました。

行動に一歩踏み出したみなさまが
活き活きと活躍できるお仕事先がみつかるよう、
心から応援しています。

和泉市就職支援セミナーで1ヶ月の成長を感じる

22年2月2日に始まった和泉市就職支援セミナーも
22年2月22日に最終回を迎えました。

4回め、最終回のテーマは、
「応募書類と面接で自分の魅力を伝える自己PR」

ありきたりな、よくあることばやお話ではなく、
自分らしさをあらわす単語をこだわって探したり、
自分らしいエピソードを練ったり、
ありきたりにならないように、知恵を絞りました。

終了後には、
数名が実際に応募する経歴書や履歴書を持って
質問に来てくださいました。
ちょっとしたヒントをお伝えすると
笑顔で帰っていただけて、とてもうれしいです。

毎週毎週、参加者のみなさまの関心に合わせて
構成や内容を練りながら準備するのは大変でしたが、
がんばったかいがありました。

回を重ねるごとに、挨拶の声が大きくなったり、
顔を上げて話されるようになったり、
1か月間の変化や成長が感じられます。

自分に合ったお仕事に巡り会えるよう、
願っています。

和泉市就職支援セミナー3日めで発言が増える

和泉市就職支援セミナー3日めは
「信頼を得るためのコミュニケーション力」です。

面識や就職後に役立つ話の聴き方や伝え方を
練習しました。
Points of You®の写真カードも少し使いました。

回を重ねるごとに、
問いかけに対して自発的に答えてくださったり、
笑顔を見せてくださったり、
終了後にも質問に来てくださったりして、
研修講師として、うれしい限りです。

来週は最終回、
「応募書類と面接で自分の魅力を伝える自己PR」
です。

新入社員の成長ぶりに感動

2日間、新入社員のフォローアップ研修を担当しました。
4月以来、10ヶ月ぶりにお会いするみなさまは
大きく成長されていることが画面越しにも
十分にわかります。

私の研修では、一方的な講義は少なめにして、
参加者どうしで話し合ったりふりかえったりする
時間をたっぷりとります。

そうするとお互いに学びが深まって
・目標や計画は、曖昧では達成できない
・上司や先輩には配慮は必要、遠慮は不要
・自分から行動したほうが仕事が覚えられる
などなど、
頼もしいセリフが次々と飛び出して、
感動の連続でした。

2年めを迎える自覚も芽生えて、
今後のさらなる成長も楽しみになります。

お客さま先からのオンライン研修で、
広いお部屋に立派な環境を整えていただいて、
表情もよく見えますし、進行しやすかったです。
自宅にも、こんなスタジオ風のお部屋がほしいです。

教員向け研修で先生の愛を痛感する

師走に入った初日、
教育委員会さまで、部活動指導の教員向けに
体罰防止研修を担当しました。

前期は声かけの中で、ほめことばを扱った流れで
 関連記事:「生徒の元気を引き出すことばを一緒に考える」(2021.08.04)

後期は、「然るべき行動を引き出す叱り方」と題して
怒らない指導方法を扱いました。

ありそうな事例を用いてグループ検討していただくと、
私の想定をはるかに超えて、
怒りたくなる状況を未然に防ぐ日ごろの指導方法に
ついてのご意見がたくさん出たことに感動しました。

生徒思いで愛情深いからこそ怒りたくなることも
あるでしょうし、
日ごろから生徒たちをまとめようという高い意識を
お持ちなのだと痛感して、
私のほうが学ばせていただくことも多いです。

来年も担当させていただく予定なので、
最近は私も教員向けのオンラインセミナーを
たくさん受講していますが、さらに準備を重ねて、
よりお役に立てるように練り上げたいと思います。

評価は応援するためのもの

未来の先生フォーラム探求学習特別篇を
視聴しました。

京都市立堀川高校元校長の荒瀬克己先生の
基調講演で、
「評価は生徒を応援するため」ということばに
心が震えました。

生徒1人1人の強みを見つけ、
やりたいことを応援するために行うもの、
ということです。

今月も来月も、教育委員会で研修や講演をする
機会をいただいているので、
この視点を肝に銘じて登壇します。

それと同時に、
企業の上司部下の評価も同じことですよね。

ダメ出しではなく、
部下の能力を伸ばし、モチベーションを引き出して
部下も職場も成長していくために
評価や面談があると思えば、幸せに感じませんか?

きれいごと、と思われるかもしれませんが、
部課長さまとの1on1コーチングが多い時期なので、
本気でそう信じて、クライアントさんたちを
応援しようと思います。

テレワーク下での雑談の試みをご紹介

テレワークで1人でお仕事をする機会が増えて、
ちょっとした雑談の大切さが注目されていますが、
みなさんはどんな工夫をされていますか?

雑談は本来、出勤していれば、
始業前や休憩時間、すれ違ったとき、
興味のある話題が耳に入ったとき、などに
偶発的に生まれるものですが、
テレワークでは、
偶然顔を合わせるということがありません。

オンライン会議や朝礼、個別の相談の合間に
プライベートなことも聴いたり、
おしゃべり会のような時間を設けたり、
工夫をされている方も多いですが、
それでも改まった感じは拭えないようです。

ある部長さんに聞いた事例をご紹介します。

部下からのアイデアで、
「試しに2時間、オンラインで画面も音声もオンで
 つなぎっぱなしにして、自分の仕事をする」
という試みをされたそうです。

オンラインの画面の上に他のファイルを広げれば
つながっていることは気にならず、
・キーボードを打つ音や資料をめくる音などが
 耳に入ったり、
・画面を見て「何飲んでるの?おいしそう」と
 話しかけたり、
・「あー、あのファイルがない。どこだ~」と
 独り言をつぶやいたら誰かが答えてくれたり、
・電話のやりとりが聞こえて、
 「今の〇〇さん?何かあった?」と声をかけたり、
・お客さまとの日程調整中、
 「〇〇さーん、明日の〇時あいてますか?」と
 その場で調整できてお客さまに驚かれたり、
などなど、
孤独感を感じずに仕事がはかどったという声が
多かったそうです。

メンバーに好評だったので、
その後も時々実施されているそうです。

決してこのまま真似をすることを
おすすめしたいわけではありません。

この職場はもともと和気藹々とやりとりしながら
お仕事をしていたそうなので、
このやり方が合わない会社や職場、
抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

大事なのは、
部下からの発案で職場に合うアイデアが出たこと、
上司がすぐに採用して実行してみたこと
だと思います。

私には浮かばない発想でしたし、
自分たちで見つけたアイデアを実行されたお話に
私はとっても感動してしまいました。

ぜひみなさまも、何ができるか、
遊び心満載でいろんなアイデアを出し合って、
職場にぴったりな方法を見つけてくださいね。

TV画面に「ほめてください」と叫ぶ

「できていたら黙っています。ほめませんので。」

ANAから高級ホテルに出向した女性の密着取材で、
上司のセリフに愕然としました。
テーブルセッティングを厳しく注意した後に
おっしゃったことばです。

ガイアの夜明け
「ANA 大逆風に立ち向かう
 ~再生に向けた218日の記録~」を
見逃し配信で観ました。

巨額の赤字に転落したANAで、
出向を決めた社員さんたちが
「人件費削減で会社への貢献」と
痛々しいほどに努めて前向きに語る姿に
胸を打たれます。
冒頭の場面もその中の1つです。

上司のみなさん、部下をほめてください!

決して、べた褒めする必要はないのです。

できていることは「できている」「それでOK」と
ただ事実をそのまま伝えてください。

番組に登場された女性社員は、
お客さまをおもてなしする高級な接客は同じでも、
エレベータに乗るお客さまを見送った後、
重い荷物を抱えて階段を駆け上がったり、
観光地の質問に答えるために休日も街を歩いたり、
慣れないお仕事でがんばられています。

会社の業績不振で傷つかれたでしょうし、
初めてのこと続きで自信もなくされたでしょうし、
できているところをできていると言われたら
それだけで勇気づけられ、苦労が報われます。

ただ「これでOK」「できるようになった」と
事実をそのまま伝えるだけで、
部下は「ぼめられた」と感じて、
もっとがんばろう、工夫しようと
モチベーションは格段に上がります。
上司への信頼も上がります。

会社にとってもチームにとっても
何一つデメリットはないはずです。

コーチングや1on1の研修や個別セッションで
スキルやテクニックだけでなく、
こういうことを伝えていきたいと
改めて強く感じました。

生徒のやる気を引き出すことばを一緒に考える

部活動を担当する教員向けの体罰防止を目的とした、
「やる気を引き出す声かけ」研修を担当しました。

重いテーマですが、
うれしいことばをかけてもらうと元気が出ることを
先生方ご自身に体験していただいて、
「生徒たちを元気にする声かけをしよう!」と
思って帰っていただきたかったので、

先生方どうしで意見交換をしていただいたり、
かけてほしいことばをたくさん挙げていただきました。

時節柄、大人数での長時間ワークを避けるため、
3人組で話していただきましたが、
どのグループも和気あいあいと、
相手が生徒だからこそのイマドキの表現など
愛情たっぷりのことばがたくさん出てきました。

その様子を見ていた事務局の先生方が
日ごろは厳しいことばが先行しやすい先生も
積極的にアイデアを出していらっしゃったことを
喜んでいただけて、私もとてもうれしかったです。

菊池雄星選手を育てた花巻東高校の佐々木洋監督が
準々決勝で8回が終わって2点差で負けているときに、
「まだ2点差しかないぞ」
「5点差じゃない、まだ2点差なんだぞ」
とおっしゃったという記事を、
研修テキストの提出ギリギリに偶然見つけて、
一部抜粋して、ある先生に朗読していただきました。
 https://www.chichi.co.jp/web/20181019kokubun/

さすが先生、初見なのにとってもお上手で、
読んでいただいてよかった~と感激しました。

一緒につくる研修、やっぱり大好きです。