ひとのわにっきBlog

カテゴリー:人材育成

連続研修で成長を実感する

この2日間は、
毎年お世話になっている
企業さまで
若手社員さま向けの研修を
開催しました。

2日めのヤマ場は
折り紙を使って
仕事の進め方を考える演習です。


チームで働くことをテーマにして研修を進めていくと、
自然に参加者どうしの会話が増えていきます。

休憩時間も、先輩が後輩に声をかけたり、
後輩が先輩に質問したりすることが増え、
1人1人の特徴や個性が浮き彫りになっていきます。

昨年も私の研修を受けてくださった方が大半で、
この1年の著しい成長をまのあたりに感じられたのが
講師冥利に尽きます。

研修を1回実施して終わり、ではなく、
連続講座や定期開催にできれば、
自身の成長を実感して自信を深めて、
職場に大きな効果を持ち帰ることができます。

複数回実施してくださる企業はまだまだ少ないですが、
多くの企業に、この効果を感じてほしいです。

プチ相談で職場をよくする

私がブリーフセラピストの資格を取得した、
日本ブリーフセラピー協会の勉強会に参加して、
職場の人間関係をよくするヒントを得ました。

初対面の方に5分だけ聴いてもらう演習をしたときに、
この5分間で自分の課題を解決したい、と思うと、
自然に、過去の経緯や周辺情報をばっさり切り捨てて、
要点だけを伝えようとすることに気がつきました。

時間の制約があることによって、
聴き手と話し手が協力しようとする相互作用が、
自発的に生まれるのです。

これは、忙しい職場でのコミュニケーションに
活かすことができそうです。

「5分だけ」「10分だけ」と区切って、
プチ相談、プチ報告を行う習慣が定着すれば、
大きな問題にならないうちに解決することが
いっぱいありそうだと思いませんか?

上司が部下の様子に目配りをして、
ちょっと声をかけあって、二言三言交わせば、
働きやすい職場になっていくと思います。

仕事ができる上司や先輩のみなさまは、
つい、部下や後輩の問題を解決してあげようという
気持ちが働いてしまうかもしれませんが、
まずは、「そもそも何が原因で」は脇に置いて、
「今何が起こっているのか」にだけ焦点を当てて
聴いてみてください。

シンプルに現状が整理できて、
部下が自分で答えを見つける力がつきますよ。