ひとのわにっきBlog

カテゴリー:人材育成

「行動と習慣セミナー」で継続のアイデアを出し合う

OSAKAしごとフィールド「行動と習慣セミナー」の
2日め「習慣編:ふりかえりと習慣化」を
開催しました。
  関連記事:「「行動と習慣セミナー」で24時間以内の行動を決める」(2023.03.03)

先週の「行動編」に引き続いて参加された方は
宣言された行動を「実施した」「一歩踏み出した」と
答えてくださった方が多数を占めて、
このセミナーが行動のきっかけになったことが
とってもうれしいです。

今日は、行動のふりかえりの大切さと
目標設定のことばの選び方を中心に説明して、
行動を継続するための工夫を
チャットで意見を出し合いました。

真似したくなるアイデア、工夫があって、
保存版のアイデア集になりました。

オンラインでも
大半の方が画面オフの環境でも
発言しないからこそ安心して書けることもあり、
ファシリテート次第で相互交流できたり
活発な意見を出し合えることを実感しました。

参加者のみなさまと一緒につくる研修、
やっぱり大好きです。

「行動と習慣セミナー」で24時間以内の行動を決める

OSAKAしごとフィールド「行動と習慣セミナー」
2回連続講座の1日め
「行動編:一歩踏み出すには」を開催しました。

就職をめざす方々が対象なので、
これからやりたい仕事に出会うために

・ポジティブな表現で目標を思い描いて
・実現に向けた行動を細かく設定して
・まずは今日中に第一歩を踏み出す宣言
をしていただきました。
 

オンラインセミナーで
ほとんどが画面オフでのご参加でしたが
チャットに熱心に書き込んでくださって
双方向で進めることができました。

24時間以内にとる行動として
・求人を見る
・応募書類を完成させる
・資格試験の日程を調べる
など、それぞれの宣言を書いていただいたので、
目標に向かって、一歩踏み出せたと思います。

来週3月10日は続編の
「習慣編:ふりかえりと習慣化」です。
  https://shigotofield.jp/events/20230310-behaviorandhabits
習慣編だけでもご参加いただけます。

思い切って一歩踏み出した行動を継続して
習慣にして、望ましい人生を手に入れられるよう、
来週も双方向で実践的に進めます。

参加者募集:行動と習慣セミナー

今年もOSAKAしごとフィールドさまで
「行動と習慣セミナー」を担当します。
オンラインで開催します。
  https://shigotofield.jp/events/20230303-behaviorandhabits

昨年は1日(90分版)でしたが、
今年は2日(90分x2)にバージョンアップして
お届けします。

3月03日(金)行動編:一歩踏み出すには
3月10日(金)習慣編:ふりかえりと習慣化

求職者が対象ですが、
就職活動に向けて一歩踏み出したい方、
決めた行動を習慣化したい方、
ぜひ一緒に学びましょう。

ご参加をお待ちしています。
https://shigotofield.jp/events/20230303-behaviorandhabits

積極的な新入社員さんたちの成長を確認する

4月に驚くほど積極的だった新入社員さんたちは
10ヶ月後も健在でした。
 関連記事:「積極的な新入社員さんたちに目をみはる」(2022.04.07)

2日間、4月に新入社員研修を担当した企業さまで
フォローアップ研修を行いました。
4月はオンラインでしたが、
今回は対面で遠方の事業所にお邪魔しました。

宿泊先で、窓からきれいな朝焼けが見られました。

10ヶ月の成長のふりかえりや
ビジネスマナーの復習のグループワークでは
挙手して発表したり
ランダムに差し出したマイクをすっと受け取って
話したりしてくれます。

問題解決のグループ対抗のワークでは
お互いへの突っ込み、質問が止まらなくて
想定していた時間の1.5倍くらい費やして
盛り上がりました。

優秀で素直に学ぶみなさまが
これからもこの企業さまで長く働かれて
活躍されることを願っています。

若手社員研修で真剣に成長を考える

設備工事などをされている企業さまで
2日間、若手社員研修を担当しました。

自分で考えて行動できる力を養うために、
グループワークをたくさん入れながら
Points of You®のFACESのカードも使って、

・成長のふりかえり
・チームでの仕事の進め方
・チームのコミュニケーション
・成長のための目標と行動
を、考えて、話していただきました。

講義内容をたくさんメモをとってくださって、
個人ワークでもたくさん書いていただいて、
グループでは楽しそうにたくさん話していただいて、
とってもうれしかったです。

それぞれに立てた目標と行動計画を実践して
働きやすい職場になっていくことを願っています。

事務局のみなさまに至れり尽くせりで
運営をサポートしていただいて、
今年最初の登壇がスムーズに進みました。

リーダー研修で役割意識を磨く

土曜日に2週連続で
企業さまで中堅社員向けのリーダー研修を
開催しました。

日ごろ現場で忙しく動いているみなさまに
座学でも集中していただけるように
できるだけグループで意見交換していただき、

オブザーブしてくださった部長、課長にも
コメントをいただくという緊張感の中で、
・求められている役割
・めざしたいリーダー像
・部下育成のポイント
などを考えていただきました。

私の想像を超えるユニークなアイデアが出たり、
休憩時間にも楽しく議論が続いていたり、
廊下ですれ違ったときに
「気づかされることが多いですね~」と
話しかけてくださったり、
頼もしい姿をたくさん目撃しました。

この会社の将来がとっても楽しみです。

上層部のみなさまの肝煎りの研修で、
研修しやすい環境を整えていただいて、
豪華なお弁当もご用意いただきました。

おべんとうグランプリ優秀賞のお弁当、
お品書きがついているようなお弁当、
おいしくて、研修の活力になりました。

体罰防止指導法研修の集大成

3年間のプロジェクトとして取り組んできた
教育委員会さまの体罰防止指導法研修が
最終回を迎えました。

プロジェクトの集大成として、
ゲスト講師の元オリンピックメダリストの講演を
聴いていただいて、感想共有と意見交換をした後、

プレイヤーズセンタード、生徒主体の部活動を
進めていくために、
コーチングマインドを持って、
どのような声がけをすればよいか、
グループでアイデア出しをして、
実践演習でほめことばをかけあいました。

学校の部活動のしくみは過渡期ですが、
来年以降、このプロジェクトは終わっても
熱い思いを持って指導されている先生方が
お互いに学び合って、
生徒たちの思い出に残る充実した部活動が
続けられるよう、願っています。

行政のクレーム対応研修でお伝えしたこと

例年ご縁をいただいている区役所さまで
接遇研修とクレーム対応研修を実施しました。

若手のみなさまの接遇マナーは
春に覚えた接遇の基本を習得されていたので、
さらにワンランク上の応対ができるよう、
行政の窓口や電話応対でよくある場面の
ロールプレイやグループ討議を行いました

中堅のみなさま向けのクレーム対応編で
お伝えしたポイントは
・情:まず気持ちを受け止める
・理:事実を正確に把握する
・質問で対話の流れをつくる

私が行政機関や公的機関で対応した事例も
いくつか紹介しながら説明すると
ぶんぶんと首を大きく振って
メモもたくさんとられて
食い入るように反応していただけました。

終了後もお困りごとをご相談いただきました。

行政には多種多様なお問い合わせがあるので、
日々、苦心しながら対応されていることが
垣間見えました。

グループで情報交換したことや
私からお伝えしたことをご活用いただいて、
相談する側も相談される側も
安心してお話しできるよう、願っています。

リーダーシップ研修で力強いリーダー宣言を聴く

数年ぶりにご縁をいただいた企業さまで
リーダー研修を担当しました。

希望者の手上げ式の研修で、
冒頭からグループ内で積極的に発言されて
個性全開のディスカッションが弾みます。

リアルタイムで職場で活用する際の疑問点や意見を
出していただけるので、
みんなで一緒に考えたり解説を加えたりできるのは
実践的な学びにつながって、研修の効果が高まります。

イマドキのリーダーシップのあり方、
自分らしいリーダーシップのあり方を探って、
最後には、自分がめざすリーダー像を描いて
お1人ずつ宣言していただきました。

学んだことを取り入れて、
自分の価値観や強みも盛り込んで、
思い思いの力強い宣言に引きつけられました。

終了後は、久しぶりのスタバで1人ふりかえり。
講師にとって、このふりかえりタイムが大事です。

若手育成で業績アップ

日経新聞の朝刊によると、
1人当たり売上高の伸びと20代の成長環境の関連が
高いそうです。

「人への投資、企業価値左右
 スコア上位は株価7割高 若手育成、増収に効果」
  有料会員なら「記事」が読めると思います。

確かに、研修でおうかがいする企業さまも、
人材育成に力を入れているところは業績が良く、
新入社員だけでなく、2-3年めや5年めの社員にも
研修を充実させたいというご相談もいただきます。

業績がいいから若手育成に投資できるのか、
若手を育てているから業績が上がっているのか、
私にはその分析はできませんが、
相関関係があることは実感します。

仕事を覚えて成長意欲が高まっていたり、
後輩ができて先輩としての自覚が生まれたり、
そういう時期に研修をすると、
ぐんぐん吸収してくださるので、
講師としてもとてもやりがいがあります。

この記事を読まれた多くの企業が
若手育成に力をいれてくださったらいいな。