ひとのわにっきBlog

カテゴリー:コーチング

視点の違いを楽しむ

自分の視点を変えたり、
人によって多様な見方があることを知ったりするために、
研修の中でPoints of Youというコーチングカードを
使うことがあります。

気になる写真を1枚選んで、感じたことを語り、
他の人から思いもよらない質問を受け取って、
その場で考えるうちに違う見え方に気づいたり、

カードを交換して、
同じ写真を見た別の人が全く違うストーリーを語るのに
驚いて、意見交換をしたり、

びっくりするくらい話が止まらなくなり、
発想の違いをおもしろがることができます。
大事な会議や商談の前に、
こんな対話の時間を少しとることができたら
生産性の高い議論ができるのではないかと思います。

ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。
少人数でも、体験会を開催します。

<ご案内>2月27日茨木コーチングセミナー

2月27日に茨木商工会議所でコーチングセミナーを
開催します。
http://www.ibaraki-cci.or.jp/wp/topics/seminar/20181210_5574.html

働き方改革が叫ばれ、生産性が求められる昨今、
職場でコミュニケーションをとる機会を
減らしていませんか?

実は、こんなご時世だからこそ、
上司が部下の話に耳を傾けることが大切です。
職場の人間関係は、生産性向上の近道です。

90分のセミナーで、
コーチングのスキルをマスターすることは難しいですが、
職場で上手にコミュニケーションをとるコツを覚え、
働きやすい職場をつくるヒントを
たっぷりお持ち帰りいただけると思います。
ご参加をお待ちしております。

日時:2019年2月27日(水)14:00-16:00
     14:00-15:30 セミナー
     15:30-16:00 交流会
場所:茨木商工会議所
講師:ひとのわ 福住昌子

ご案内とお申込みは、
http://www.ibaraki-cci.or.jp/wp/topics/seminar/20181210_5574.html

コーチングで1年を振り返る

街がイルミネーションに彩られるころは、
コーチングでは、この1年の振り返りをして、
来年の目標や計画を立てる時間を持ちます。

個人でコーチングの契約をしている方も、
会社からコーチングを受けている方も、
お忙しく難しいお仕事をされているのに、
さらに高みをめざして大きな目標を宣言され、
笑顔でセッションを締め括られます。

自分がしてきたことを自分で認め、
想像を膨らませて目標を叶えた自分を思い描くと
自然にモチベーションが上がることは知っていても、
だからこそ、こういうセッションを提供していても、
やはり、目の前で見るその姿は美しくて
コーチとして心が震えます。

コーチングの資格PCC更新

私が保有するコーチングの資格
PCC(国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ)は
3年ごとに更新することが求められます。
コーチとしてのコンピテンシー(行動特性)を磨き、
倫理規定を再確認して、更新要件を満たします。

おかげさまで、4回めの更新の認定通知が届きました。

PCCとして丸12年活動し続けることができたのは、
私のコーチングを受けて、
ご自身のテーマを見つめて挑戦し続けてくださる
クライアントさんたちのおかげです。

改めて感謝の気持ちをかみしめるとともに、
さらに、パワフルにサポートできるように努めます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

笑顔で夢を叶える

キティちゃんが大好きな私が
独立する前に、
心理学の演習で大きな夢を聞かれて、
「キティちゃんとお仕事がしたいです。」と
口にして、
自分で驚いたことがあります。

そんな夢みたいなこと・・・が叶ったのは、
コーチングの恩師の本間正人先生のおかげで
キティちゃんをロゴマークに使っている
NPOハロードリーム実行委員会に出会い、
笑顔のコーチング」のファシリテーターとして
活動に関っています。

夢を本気で語れば叶う、
コーチングや心理学を仕事にしている私が
自分の活動に自信を持つことができた体験です。

そのNPOハロードリーム実行委員会代表理事で
サンリオピューロランド館長の小巻亜矢さんが
テレビ番組「セブンルール」で特集されました。

番組も笑顔をキーワードに進んでいきましたが、
後半、彼女の人生のつらい経験から生まれた
今のお仕事への思いがきめ細かく描かれ、
直接お話をお聴きしたときの感覚も思い出されて、
胸が熱くなりました。

あのころように、
私はやりたいことを本気で語っているか、
本気で夢に向かっているか、
そんな問いかけを受け取ったような気がしています。

<ご案内>「お客さまに買いたいと思われる 接客・コミュニケーション」

10月13日に、京都よろず支援拠点さまで
「お客さまに買いたいと思われる
 接客・コミュニケーション」セミナーを開催します。

  ご案内とお申込みは「こちら

営業スタッフを増やせない、
商品・サービスをおすすめするのが難しい
と感じている小規模事業者の経営者さまと、

お客さまと楽しくコミュニケーションをとりながら
ご要望やお好みにお応えできるヒントを
一緒に考え、アイデアを出し合います。

日時:2018年10月13日(土)13:30-16:30
場所:京都リサーチパーク
講師:ひとのわ 福住昌子

ご参加をお待ちしています。

組織の毒を出してチームをつくる

組織やチームの中には
ときに「毒素」がうずまくことがあります。
つい、見ないふりをしたくなりますが、
組織全体のシステムコーチング
(ORSC:Organization & Relationship
Systems Coaching)をさせていただくとき、
組織の自己肯定感を高めて、
居心地のよい職場をつくるために
あえて、この毒素を扱うことがあります。

看護・介護事業者の管理職のみなさまと
身体を動かして空間を使って毒素を探索すると、
今の組織の姿やお互いの関係性が
手に取るように浮き彫りになりました。

同時に、毒素を解消する解毒剤のアイデアも、
ジェスチャーを使ってクリエイティブに生まれます。
楽しいテーマを扱っているわけではないのに、
笑いが生まれ、メンバーの距離が近くなります。

1人1人の行動宣言もお聴きすることができたので、
次回、どんなお話が聴けるのか楽しみです。

コーチング

コーチングとは、「引き出す」ことです。

 


コーチは、あなたの夢や目標を叶えるパートナーです。

コーチは、
あなたのお話に耳を傾け、問いかけ、励ますことを通して、
今はどんな課題やお悩みを抱えていたとしても、

「もし何でも叶うとしたら」
本当はどうなりたいのか、どうしたいのか、
自分の心の奥にある願いや気持ちを探って、

それを自分の軸やよりどころとして、
一歩一歩前に進んで、叶えていくサポートをします。

コーチングの流れ

1.コーチングのサイクル

 

 


2.体験コーチング(無料)

まずは、コーチングのサイクルを一度体験してください。

効果を実感し、
・効果を持続させたい、
・次の課題を解決したい、と思われたら、
ご契約いただき、継続的なコーチングに進みます。

3.継続コーチング

ここから、コーチとクライアントとしての関係が始まります。

・初回:オリエンテーション

  ご自身にとって印象深いできごとなどをふりかえりながら、
  大事にしている価値観、考え方の癖などをほりさげて、
  これからのコーチングのテーマや進め方を探ります。

  90-120分、3万円+税

・2回め以降

  コーチとの関係を築き、コーチングの効果を実感していただくために、
  月2回、3ヶ月以上の継続をおすすめしています。

  標準プランは、1回あたり60分以内、1.5万円+税

  目的やご希望に合わせて、
  1回あたりの時間や頻度など、柔軟に対応いたします。

コーチングセッションをしている1時間だけでなく、
次のセッションまでの間に起こることや感じることを大事に扱います。
契約を継続している間はずっと、何かちょっと気になることがあれば、
いつでもメッセージや短い通話などでサポートいたします。

 

実際の事例はこちら

研修実績はこちら

コーチングで仕組みを活用する

コーチングのクライアントさんから
大きな目標を達成されたといううれしいご報告を
いただきました。
コーチとして、とてもうれしい瞬間です。

クライアントさんが今の気持ちをいつでも思い出して、
さらに躍進できるよう、
コーチングセッションの中でご自身がおっしゃった
大切なキーワードにちなんだギフトを贈りました。

コーチングでは、
自分を見つめて気づいたことや感覚に
ラベルを貼るようにキーワードにして名前をつけたり、
物や画像などに意味づけをして目につきやすいところに
置いたりして、
いつでもリアルに思い出して行動できるように
「仕組み」をつくることがあります。

今回の仕組みが機能して、さらに前に進めますように、
これからも応援しています。

プチ相談で職場をよくする

私がブリーフセラピストの資格を取得した、
日本ブリーフセラピー協会の勉強会に参加して、
職場の人間関係をよくするヒントを得ました。

初対面の方に5分だけ聴いてもらう演習をしたときに、
この5分間で自分の課題を解決したい、と思うと、
自然に、過去の経緯や周辺情報をばっさり切り捨てて、
要点だけを伝えようとすることに気がつきました。

時間の制約があることによって、
聴き手と話し手が協力しようとする相互作用が、
自発的に生まれるのです。

これは、忙しい職場でのコミュニケーションに
活かすことができそうです。

「5分だけ」「10分だけ」と区切って、
プチ相談、プチ報告を行う習慣が定着すれば、
大きな問題にならないうちに解決することが
いっぱいありそうだと思いませんか?

上司が部下の様子に目配りをして、
ちょっと声をかけあって、二言三言交わせば、
働きやすい職場になっていくと思います。

仕事ができる上司や先輩のみなさまは、
つい、部下や後輩の問題を解決してあげようという
気持ちが働いてしまうかもしれませんが、
まずは、「そもそも何が原因で」は脇に置いて、
「今何が起こっているのか」にだけ焦点を当てて
聴いてみてください。

シンプルに現状が整理できて、
部下が自分で答えを見つける力がつきますよ。