ひとのわにっきBlog

カテゴリー:コーチング

<ご案内>「お客さまに買いたいと思われる 接客・コミュニケーション」

10月13日に、京都よろず支援拠点さまで
「お客さまに買いたいと思われる
 接客・コミュニケーション」セミナーを開催します。

  ご案内とお申込みは「こちら

営業スタッフを増やせない、
商品・サービスをおすすめするのが難しい
と感じている小規模事業者の経営者さまと、

お客さまと楽しくコミュニケーションをとりながら
ご要望やお好みにお応えできるヒントを
一緒に考え、アイデアを出し合います。

日時:2018年10月13日(土)13:30-16:30
場所:京都リサーチパーク
講師:ひとのわ 福住昌子

ご参加をお待ちしています。

組織の毒を出してチームをつくる

組織やチームの中には
ときに「毒素」がうずまくことがあります。
つい、見ないふりをしたくなりますが、
組織全体のシステムコーチング
(ORSC:Organization & Relationship
Systems Coaching)をさせていただくとき、
組織の自己肯定感を高めて、
居心地のよい職場をつくるために
あえて、この毒素を扱うことがあります。

看護・介護事業者の管理職のみなさまと
身体を動かして空間を使って毒素を探索すると、
今の組織の姿やお互いの関係性が
手に取るように浮き彫りになりました。

同時に、毒素を解消する解毒剤のアイデアも、
ジェスチャーを使ってクリエイティブに生まれます。
楽しいテーマを扱っているわけではないのに、
笑いが生まれ、メンバーの距離が近くなります。

1人1人の行動宣言もお聴きすることができたので、
次回、どんなお話が聴けるのか楽しみです。

コーチング

コーチングとは、「引き出す」ことです。

 


コーチは、あなたの夢や目標を叶えるパートナーです。

コーチは、
あなたのお話に耳を傾け、問いかけ、励ますことを通して、
今はどんな課題やお悩みを抱えていたとしても、

「もし何でも叶うとしたら」
本当はどうなりたいのか、どうしたいのか、
自分の心の奥にある願いや気持ちを探って、

それを自分の軸やよりどころとして、
一歩一歩前に進んで、叶えていくサポートをします。

コーチングの流れ

1.コーチングのサイクル

 

 


2.体験コーチング(無料)

まずは、コーチングのサイクルを一度体験してください。

効果を実感し、
・効果を持続させたい、
・次の課題を解決したい、と思われたら、
ご契約いただき、継続的なコーチングに進みます。

3.継続コーチング

ここから、コーチとクライアントとしての関係が始まります。

・初回:オリエンテーション

  ご自身にとって印象深いできごとなどをふりかえりながら、
  大事にしている価値観、考え方の癖などをほりさげて、
  これからのコーチングのテーマや進め方を探ります。

  90-120分、3万円+税

・2回め以降

  コーチとの関係を築き、コーチングの効果を実感していただくために、
  月2回、3ヶ月以上の継続をおすすめしています。

  標準プランは、1回あたり60分以内、1.5万円+税

  目的やご希望に合わせて、
  1回あたりの時間や頻度など、柔軟に対応いたします。

コーチングセッションをしている1時間だけでなく、
次のセッションまでの間に起こることや感じることを大事に扱います。
契約を継続している間はずっと、何かちょっと気になることがあれば、
いつでもメッセージや短い通話などでサポートいたします。

 

実際の事例はこちら

研修実績はこちら

コーチングで仕組みを活用する

コーチングのクライアントさんから
大きな目標を達成されたといううれしいご報告を
いただきました。
コーチとして、とてもうれしい瞬間です。

クライアントさんが今の気持ちをいつでも思い出して、
さらに躍進できるよう、
コーチングセッションの中でご自身がおっしゃった
大切なキーワードにちなんだギフトを贈りました。

コーチングでは、
自分を見つめて気づいたことや感覚に
ラベルを貼るようにキーワードにして名前をつけたり、
物や画像などに意味づけをして目につきやすいところに
置いたりして、
いつでもリアルに思い出して行動できるように
「仕組み」をつくることがあります。

今回の仕組みが機能して、さらに前に進めますように、
これからも応援しています。

プチ相談で職場をよくする

私がブリーフセラピストの資格を取得した、
日本ブリーフセラピー協会の勉強会に参加して、
職場の人間関係をよくするヒントを得ました。

初対面の方に5分だけ聴いてもらう演習をしたときに、
この5分間で自分の課題を解決したい、と思うと、
自然に、過去の経緯や周辺情報をばっさり切り捨てて、
要点だけを伝えようとすることに気がつきました。

時間の制約があることによって、
聴き手と話し手が協力しようとする相互作用が、
自発的に生まれるのです。

これは、忙しい職場でのコミュニケーションに
活かすことができそうです。

「5分だけ」「10分だけ」と区切って、
プチ相談、プチ報告を行う習慣が定着すれば、
大きな問題にならないうちに解決することが
いっぱいありそうだと思いませんか?

上司が部下の様子に目配りをして、
ちょっと声をかけあって、二言三言交わせば、
働きやすい職場になっていくと思います。

仕事ができる上司や先輩のみなさまは、
つい、部下や後輩の問題を解決してあげようという
気持ちが働いてしまうかもしれませんが、
まずは、「そもそも何が原因で」は脇に置いて、
「今何が起こっているのか」にだけ焦点を当てて
聴いてみてください。

シンプルに現状が整理できて、
部下が自分で答えを見つける力がつきますよ。