ひとのわにっきBlog

創業ゼミで先輩創業者のお話に感動する

堺商工会議所創業ゼミ2日めの朝は、
2016年卒業生の「Cocha Bar」藤岡彰さんによる
先輩創業者の体験談からスタートしました。

店舗では顔出しのお写真はNGのオーナーですが、
今日は事前に許可をいただいたので、
さわやかなお顔も掲載します。

内容は具体的に打合せしたわけではないのに、
事業コンセプトの大切さを力説されて、
この創業ゼミを通して私が一番伝えたいことを
すべて語っていただいた感じです。

いかに紅茶を主役として大切にされているか、
お客さまに紅茶を楽しんでもらうために
どういうお店づくりを心がけているのか、
こだわりがひしひしと伝わります。

開業前から開業後のお店もずっと見てきたので、
参加者のみなさま以上に、私のほうが
藤岡さんのお話に感動していたと思います。

参加者からの質問もたくさんいただいて、
先輩と後輩がつながっていく瞬間が、
創業ゼミを長年担当している私の一番の喜びです。

なので、私の講義の中でも、
事業コンセプトやマーケティングを説明するときに
創業ゼミ卒業生の事例やエピソード、SNSなどを
ここぞとばかりに紹介します。

グループワークや先輩の事例を通して
アイデアを事業へと磨いていただいたみなさまを
来年以降、先輩として紹介できる日が楽しみです。

ひとのわ18歳

フリーランスになって丸18年を終え、
19年めを迎えます。

18周年最後の日も19年め最初の日も、
立て続けにコーチング三昧の時間を過ごせることに
幸せを感じています。

声をかけ続けてくださる方々がいなければ
ここまでこれなかったので、
私の「ひとのわ」をつないでくださる方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。

昨日は外出からの帰りにケーキを買って、
ささやかにお祝いしました。

19年めもお声がけいただくご縁を大切にして
1つ1つ丁寧に心をこめてがんばります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

創業ゼミ卒業生紹介:洋食ひかり亭

2015年の堺商工会議所創業ゼミ卒業生の
山﨑光郎さんが先月開業された「洋食ひかり亭」で
おいしい洋食ランチを堪能しました。

 洋食ひかり亭 https://hikaritei.shopinfo.jp/
   堺市東区丈六183-2


ハンバーグとエビフライとクリームコロッケ、
洋食の王道メニューを一度に食べられる贅沢。

あ、念のため、
この写真のごはんの量は「めちゃ少なめ」です。
多めも少なめも対応していただけます。

南海高野線北野田駅のすぐ近くのお店で、
昔からここで営業されているような、
懐かしいお店に帰ってきたような、
そんな居心地のいいお店です。

早くも地元の常連さんがいらっしゃるそうで、
私がいる間にも次々とお客さまが来られました。

Bランチ、とんかつデミカレーライスにも
心ひかれます。
近いうちにまた食べに行かねば。

堺商工会議所創業ゼミが好スタート

毎年恒例の堺商工会議所創業ゼミの
初日の幕が上がりました。

感染予防対策を十分にとりながら、
午後は、創業ゼミ名物のアイデアディスカッションを
29名の出席者が入れ替わり立ち替わり席替えをして、
ビジネスアイデアを磨きあうことができました。

飲食、介護や看護、アプリ開発、海外との懸け橋、
士業などなどバラエティに富む多彩なメンバーが、
お互いのアイデアを真剣に聴き合う、
思いついたことを投げかけて視点を広げ合う様子に、
私の出る幕がないよ~と講師の醍醐味を味わって、
一人でにやけてしまいます。

あっというまに仲良くなって、
創業者としての意識やモチベーションも高まって、
これで初日? これからどうなるの?と
来週からがますます楽しみです。

ということが言えるのも、
堺商工会議所のスタッフのみなさまのおかげです。

前に立つ私は当日の運営に気を配ればいいのですが、
堺商工会議所の担当者だけでなく上層部の方々も
この時期に会場でディスカッションをするリスクを
背負ってくださったり、
検温計やアクリル板、消毒液を準備されたり、
参加者がマイクに触れなくていいように
事務局の方がマイクを持って回ってくださったり、
どんなに感謝しても足りないくらいありがたいです。

この時期に運営してくださる方々と
この時期に参加してくださるみなさまの思いに
最大限に応えられるよう、
これからの自分の人生を勇気をもって踏み出して
いただけるよう、全力を尽くして応援します。

創業ゼミ卒業生紹介:供養のカタチ

2016年の堺商工会議所創業ゼミの卒業生で
供養のコーディネートサービス「供養のカタチ」を
2019年に立ち上げられた石原千晶さんが
NHKのクローズアップ現代+に取り上げられました。

 供養のカタチ https://ohaka.net/

番組によると、コロナ禍やご本人の意向で
じゅうぶんにお別れが出来なかったご遺族が
「弔い直し」をされる方が増えているそうです。

 クローズアップ現代+
 「家族と"悔いなく"別れたい多様化する葬送」
  https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4584/

その中で、石原さんが寄り添われた例として、
仏壇をつくりなおした方の事例が紹介されました。

石原さんとは長くお会いできていませんが、
ご遺族の気持ちに寄り添って、
大切なお仕事をされていることに感銘を受けました。

密で距離が近いのは

「密」「距離が近い」ということばは
この1-2年は避けるべき状態を表していますが、
本来は、ステキな関係性を表す表現ですよね?

先日、大手企業の部長さまとのコーチングで、
来期のビジョンや方針をテーマにセッションを
していたときに、
数年前の新任部長研修で書かれたシートを
久しぶりに見つけたとおっしゃって、

・メンバーと密にコミュニケーションをとる
・距離が近いと思ってもらえる上司になる
と書いていたと教えてくださいました。

とても温かいお人柄の部長さんで、
「目標を達成されていますね」とお伝えすると、
「今はこういう表現できないですよね~」と
しみじみおっしゃるので、せつなくなりました。

本来、密な関係、距離が近いというのは
理想的な上司像であることは変わりありませんが、
表面的な単語、ことばの使い方としては、
この1-2年ですっかり意味づけが変わっていることに
私も気づかされて愕然としました。

コーチングセッションではその驚きを共有したあと、
気持ちを切り替えて、
・部として何を成し遂げるのか
・テレワークで直接会えなくてもどんな部にしたいのか
・部として何を大事にしたいのか
などなど、たっぷり語っていただきました。

ことばの選び方も繊細なステキな部長さん、
ますます応援したくなっています。

池田創業支援セミナーでコンテスト応募を応援する

池田商工会議所で
「いけだ女性創業チャレンジコンテスト」に向けた
創業支援セミナーを開催しました。

これから事業を始める方や
初めて事業計画を作成される方が
応募にこぎつけられるようハードルを下げて、
女性が創業するときのポイントや
応募用紙を書くにあたってのポイントなどを
できるだけ易しく説明しました。

会場とZoomのハイブリッド形式は経験がありますが、
パソコンを2台並べて、
1台は資料を会場に投影し、
もう1台はZoomで画面共有して、
同時にページをめくるスタイルは初めてで、
また新しいスキルを獲得しました。

女性どうし話しながら気持ちを高めてもらいたくて
ワークも取り入れたので、
会場のワークとZoomのブレイクアウトルームも
同時並行で進めました。

ここから、たくさんのアイデアが応募されるよう、
願っています。

女性社長比率が過去最高に

本日の日経MJの記事によると
女性社長比率が過去最高を記録したそうです。

同族承継が半数で70-74歳が最多ですが、
設立10年未満の企業が最も多く、
保育、化粧品、美容などの割合が高いそうなので、
起業された女性も増えているのでは?と思います。

今年は私も女性創業の支援に関わります。
「いけだ女性創業チャレンジコンテスト」
 https://www.ikedacci.or.jp/female-founded

説明会&セミナーは明日ですが、
コンテストの応募は9月7日必着で、まだ間に合います。
池田市で創業を考えている方、創業したばかりの方、
応募をお待ちしています。

<参加者募集>堺商工会議所創業ゼミ

今年も堺商工会議所創業ゼミを担当します。

毎年、自分で創業したい方どうしで和気あいあいと
個人ワークやグループでの対話を重ねながら、
自分ならではのビジネスプランを練り上げていく
楽しく学べる講座です。

日時:9/25、10/2、10/9、10/16(土)10:00-17:00
場所:堺商工会議所
講師:中小企業診断士 福住昌子、永井俊二
定員:30名
費用:4,400円(税込)

詳細のご案内は、http://sakaicci.or.jp/wp/wp-content/uploads/sogyo2021.pdf
お申し込みは、http://www.sakaicci.or.jp/entry2121.html

先輩創業者の体験談には、
2016年の創業ゼミに参加され、
2018年に堺東で紅茶専門店「Cocah Bar」を開業された
藤岡彰さんに貴重なお話を聴かせていただきます。
 関連記事:創業ゼミ卒業生訪問:紅茶専門店「Cocha Bar」(2020.10.19)

創業までの道のりで、
一緒に考えたり応援しあえたりする仲間ができ、
私たち講師や商工会議所も全力で応援しますので、

これから何か始めたいと考え始めたばかりの方も、
まもなく開業しようとされている方も、
ぜひぜひ、創業ゼミにご参加ください。

楽しく学べる準備を整えて、お待ちしています。

TV画面に「ほめてください」と叫ぶ

「できていたら黙っています。ほめませんので。」

ANAから高級ホテルに出向した女性の密着取材で、
上司のセリフに愕然としました。
テーブルセッティングを厳しく注意した後に
おっしゃったことばです。

ガイアの夜明け
「ANA 大逆風に立ち向かう
 ~再生に向けた218日の記録~」を
見逃し配信で観ました。

巨額の赤字に転落したANAで、
出向を決めた社員さんたちが
「人件費削減で会社への貢献」と
痛々しいほどに努めて前向きに語る姿に
胸を打たれます。
冒頭の場面もその中の1つです。

上司のみなさん、部下をほめてください!

決して、べた褒めする必要はないのです。

できていることは「できている」「それでOK」と
ただ事実をそのまま伝えてください。

番組に登場された女性社員は、
お客さまをおもてなしする高級な接客は同じでも、
エレベータに乗るお客さまを見送った後、
重い荷物を抱えて階段を駆け上がったり、
観光地の質問に答えるために休日も街を歩いたり、
慣れないお仕事でがんばられています。

会社の業績不振で傷つかれたでしょうし、
初めてのこと続きで自信もなくされたでしょうし、
できているところをできていると言われたら
それだけで勇気づけられ、苦労が報われます。

ただ「これでOK」「できるようになった」と
事実をそのまま伝えるだけで、
部下は「ぼめられた」と感じて、
もっとがんばろう、工夫しようと
モチベーションは格段に上がります。
上司への信頼も上がります。

会社にとってもチームにとっても
何一つデメリットはないはずです。

コーチングや1on1の研修や個別セッションで
スキルやテクニックだけでなく、
こういうことを伝えていきたいと
改めて強く感じました。