ひとのわにっきBlog

チラシが目にとまるとき

会社やお店の経営者さんからのご相談に、
「チラシは1-2回入れたくらいでは
 なかなか気づいてもらえないものですよ。」と
お話ししています。

表現や構成を考えてお金をかけて作成する側は
反応を期待したくなりますが、
経営者のみなさまも、ご自宅に投函されるチラシは
1枚1枚確認せずに捨ててしまいませんか?
力作でも、目にも留まっていないことが大半です。

そんなことを、実家に帰ったときに体験しました。

堺の実家で、
堺商工会議所の相談窓口の
チラシが入っていたと、
母が教えてくれました。

これまでにも何度も
入っているはずなのに、
認識したのは初めてのようです。

奇抜なことをしなくても、
同じトーンの文言や色合い、イラスト、ロゴなどを
繰り返し見てもらうことで、
「前にも見たことがあるなぁ」と目に留まり、
なじみの感覚を持ってもらうことができます。

思わぬ実体験ができたので、
安心して、自信をもって伝え続けようと思います。