ひとのわにっきBlog

コンプライアンス研修で80代現役社員のお話を聞く

新卒社員を迎える前に
全員に周知徹底したいという社長のご意向で
休日の土曜日を返上して
建設業の全社員を対象に
コンプライアンス研修を実施しました

大企業出身で厳しく育てられたご経験を持つ
70代、80代の方が現役で働かれていて
時代の流れで世の中の価値観が変わり、
外国人の社員や実習生も増え、
新しい法律ができていることを
頭ではわかっていらっしゃっても
認めたくない思いも率直に話してくださって

個人の信念や価値観は自由であること
自分も他の人もそれぞれ口にしてよいこと

同じ会社で共に働くうえで
お互いに耳を傾けて納得できる答えを探ること
会社の方針やルールを理解して守る必要があること

などを一緒に考えていただきました

80代の参加者がいらっしゃる研修は
20年以上講師をしていても初めての経験で
時間が許すなら、もっともっとその方々のお話を
うかがってみたかったです

ここ半年くらい、
コンプライアンス研修、ハラスメント研修が
とても多いのですが

私自身も含む上の世代にダメ出しするのではなく
上の世代の方々が
何を大事にして業界や会社を守ってきたのか
どんな形で受け継いでいけばよいのか
いらない悪習慣だと思うことは何か
などなど
法律や社会の要請を守ることを前提にしつつ
受け継ぐこと、断ち切ることを抽出する時間も
研修の中で設けていけたらいいなぁと思うので
短い研修時間でどう焦点を当てられるのか
講師として課題に出会った気がします

ひとのわの私としては
誰もが手をつないでひとのわを広げていけるよう
誰もが気持ちよく働ける職場をつくることが
大きなミッションなので
このところメンター研修や1on1研修、
コンプライアンス研修などののテーマを
いただけていることがありがたいです