ひとのわにっきBlog

制約下の研修で成果が上がる

大事な研修だから十分な対策をとって開催したいと
言ってくださるお気持ちがうれしくて、
2日間、集合研修を行いました。

毎年リピートしていただいている研修ですが、
今年は、大幅に内容を作り変えました。
レイアウトもスクール形式に変更して間隔を空け、
私もマウスシールドをつけて登壇しました。

新入社員と先輩との合同研修ですが、
喧々諤々話し合う大がかりな演習を避けて、
3人組の小さなグループのミニ演習を繰り返すと、

先輩社員はグループをまとめる機会が増えたせいか、
責任と自覚を持ってリーダーシップを発揮され、
新入社員さんは目を輝かせて先輩方のお話を聴き、
意欲的に発言や質問をされます。

もしかすると例年以上に研修の場の効果が発揮され、
成長されたかもしれません。

広い研修会場や食事場所を準備してくださって、
休憩時間ごとに消毒や換気をされ、
最善を尽くして研修をサポートされた人事の方も
社員のみなさまの成長ぶりを喜んでくださって、
講師としてほっとしました。

来年、従来通りに研修を行えるようになっても
取り入れて工夫できることがあるかもしれません。
さらにアップグレードできるよう、工夫を重ねます。