ひとのわにっきBlog

成長イメージを描いてから事業を始める

事業を始めるときには、
事業が大きく成長している姿をイメージして、
早めに早めに打ち手を考えることが大切です。

起業前は目の前のことでいっぱいになりますが、
いずれ、もしオーダーがいくつも重なったら?
1人で手が足りなくなったら?と
あらかじめ贅沢な悲鳴を上げる自分を想定しておくのと
その時期が来てから考えるのでは、
大きな違いが生まれます。

コーディネータとして関わっている
堺市の「女性起業家メンターミーティング」の会合で、
成長意欲が目覚ましいメンティさんたちに、
そんな将来の自分を想像していただきました。

まだそこまでは・・・と
具体的に想像できなくてもいいのです。
わからないからこそ、
自由に妄想を膨らませることができます。

女性は目の前の現実に対応するのが得意な一方、
大きな枠組みで考えることが苦手だと言われます。
あえて夢物語を大きく描いて、
そのために今できること、今取り組むことを考えて、
笑顔で夢を現実にしていきましょう。

次回の会合はどんなふうに膨らんでいくのか、楽しみです。