ひとのわにっきBlog

プレゼンテーション研修でタイトルと構成を考える

「駅の改札を出たところで、
 思わず”つげさん”の写真を撮ったんです。」

貝塚市教育委員会の
プレゼンテーション研修で、
市民講座の構成について
説明するときに、
私がとっさに使った
「つかみ」のセリフです。

「気になるものを見つけたら、
 写真を撮って、広めたくなりますよね。」
「お友達を誘って申し込みたくなるような
 魅力的な講座のタイトルを考えましょう。」

グループでお互いにアイデアを出し合うと、
TV番組や雑誌の見出しになりそうな、
興味深いタイトルがあちこちで生まれました。

そして、受講後に感想を広めたくなるような、
講座の構成も考えました。

「つげさん」のおかげで、
消費行動のAIDMAやAISASに基づきながらも、
利用者の視点が具体的にイメージしやすくなって、
堅苦しい理論の枠を取り払って、
自由に発想していただくことができました。

初対面のつげさん、
研修にお力添えをいただいて、ありがとうございます。