ひとのわにっきBlog

カテゴリー:コーチング

日経新聞夕刊にコーチングの記事

日経新聞夕刊に
コーチングで自分に「気づき」 というタイトルで
コーチングが大きく掲載されています。

ビジネスマンだけでなく、
学生さんや主婦層にも広がっているという記事です。

  有料会員向けリンクですが、記事は「こちら

私はビジネス系が中心ですが、
学生さんから体験コーチングのお申込みがあったり、
育休中や時短勤務中のクライアントさんが増えたり、
企業契約で新入社員さんや若手社員さんを対象に
コーチングを担当したりする機会が増えています。

世代や環境が異なる方々のお話に耳を傾けることは
コーチの私にとっても刺激的で、
視点や発想が広がる機会をいただいています。

自分のこれからの生き方や働き方を考えたいときに、
コーチングが選択肢に入るようになってきたのかと、
コーチングの比較的初期から仕事にしている私には
とても感慨深いです。

コーチングを卒業された方との対話

私のコーチングを数年前に受けてくださっていた
クライアントさんから、
「久しぶりにお話ししたい。
 福住さんのことも聞いてみたい。」と
メッセージをいただき、Zoomをつなぎました。

卒業されたクライアントさんの近況を聴けることや、
ちょっと話したいと思ったときに私を思い出して
ご連絡をいただくことは、
コーチの私にとって、大きな喜びを感じます。

わくわくしながらお約束した時間を待って、
彼女の近況やこれからの夢をお聴きしたり、
私のエピソードなどもご紹介しました。

コーチングセッションでは、
いただいた時間はクライアントさんの時間なので、
コーチの私自身のことはほとんど話さないので、
私のことを話すのは少し新鮮さも感じます。

オンライン化が進んで、
職場では雑談が減ったという問題もよく聞きますが、
ふだんなかなか会えない方と気軽にちょっと話せる
という便利な面もありますね。

新入社員研修でグループコーチング

新入社員研修の一環で、
グループコーチングのセッションを提供する機会を
いただきました。

社会人になって約2週間、
ビジネスマナーや社会人の基本を学び、
職場に必要な知識を社内の講師からも学ぶ中で、
これから職場で活躍するにあたっての不安や期待、
生活の環境も変わって感じていることなどなどを
自由に語っていただきました。

素直で柔らかい感性を持つ彼ら彼女たちと接すると、
私の心が洗われて、
「かわいい~~~」ととろけそうになります。
ついコーチの立場を忘れて、
彼らの質問に私が答えたくなるのですが、
かろうじて立場や役割をグッと握りしめて、
同期の仲間からの知恵を引き出し、
エールを贈り合う場をつくることに努めました。

貴重な新人研修の期間に、
このような時間を設けてくださる企業さまも
すばらしい会社だと思います。

他にも、こういう動きが広がればいいな。

必然のサインをコーチングに取り入れる

コーチングでは、
一見関係ない周りのできごとや物音を
コーチの直感で取り入れることがあります。

今日カフェで行ったコーチングでは、
いつもはブラックコーヒーのところを
気分を変えてカフェオレを頼んでみたら、
ウェッジウッドのハンティングシーンのカップで
出てきました。

躍動感のあるコーチングを意識してみたら、
日ごろは熟考するタイプのクライアントさんが
その場で次々とアクションを決め、
おもむろにバッグからパソコンを取り出して、
その場で次々と資料を手直しや日程調整などの
行動をとり始めました。

このクライアントさんとは長年のおつきあいですが、
こんな展開は初めてで、びっくりします。

コーヒーカップのデザインは、
偶然ではなく必然のサインだったようです。

時々こんなことが起こるから、何年続けていても
コーチングはおもしろいです。

感情を見つめるコーチング

ビジネスコーチング、エグゼクティブコーチングは
ロジカルな対話をイメージされるかもしれませんが、
実は、感情や感覚をじっくり見つめるセッションが
事業の展開に大きな役割を果たすことがあります。

私が学んだコーアクティブコーチングでは、
「プロセスコーチング」と名付けられています。

先日、新進気鋭の経営者のクライアントさんに、
どっぷりと感覚を味わっていただきました。

日ごろのコーチングでは、
難しい経営判断や意思決定を迅速に行うサポートを
することが多いのですが、
人生の大きな節目を迎えるにあたって、
内面を見つめる時間にしたいと自らリクエストして
くださったのです。

心の奥の深いところの感覚を探っていくため、
セッション中は沈黙の時間が長くなります。

その間、コーチの私は、
Zoom越しの表情や頬の色合いの変化や
ほんのわずかな声色の変化を観察し続けます。

クライアントさんと横に並んで座っているような
身近な感覚が起こり、
尊敬の念と愛おしさがこみ上げてきます。

ことばでは説明しにくい不思議なセッションですが、
私はこの、感覚を味わうコーチングが大好きです。

セッションを終えるときには、
湯上りのような上気したさっぱりとした表情で、
足取りも軽く歩いていかれる姿を感じました。

コーチングの再開と再会

以前、私のコーチングを受けてくださった方から
約1年半ぶりに、コーチングを再開したいという
うれしいご依頼をいただきました。

あるテーマが一段落してコーチングを卒業され、
数年後に、新しいテーマに出会ったときや
新しいステージに向かわれるときなどに、
またその旅路をサポートさせていただけるのは、
コーチにとって、至福の喜びです。

他にも、2回め、3回め、と復活してくださる方も
何名かいらっしゃって、
私のクライアントさんたちは、
上手にコーチやコーチングを活用されるなぁと
いつも思います。

今日お会いしたクライアントさんは、
ますますご多忙なはずなのに、
以前より若くなられた?と感じさせる笑顔で
待ち合わせのカフェに登場され、
近況と、これから取り組みたいことを
たっぷり聴かせてくださいました。

クライアントさんの新たなチャレンジを、
コーチとして全力で応援し、しっかり伴走します。

新春コーチングで本気の決意を聴く

新年早々のコーチングは、
少し改まった気持ちで、
昨年の振り返りと今年の展望をお聴きします。

今日も、責任も重く多忙なお仕事をされている方と、
突発事項も頻繁に発生する中で、
ご自身がやりたいことにどう時間をつくるか、
あの手この手で知恵を絞るセッションになりました。

ご自分なりの成功パターンを見つけられ、
「本気でやります」と力強く宣言してくださったのが
コーチとしてとてもうれしく思います。

1年の計は、やはり早いほうがよさそうです。
この1年を大事に過ごすために、
新春のコーチングもおすすめです。

2020年もお世話になりました。

2020年は、年初には想像もできない年になりましたが、
公私ともに大勢のみなさまにお世話になりました。
どうもありがとうございました。

振り返ってみると、
中小企業診断士の5年ごとの4度めの更新年で、
このご時世だからこそお役に立てることを考えました。

一番大きな変化は、お仕事のスタイルです。
2月から集合研修は大半がキャンセルになりましたが、
一部、自宅からや会場からZoomなどを使って
オンライン研修を実施したり、
会場とオンラインのハイブリッド形式になったり、
動画配信するための録画に挑戦したり、
  関連記事:「動画配信「組織の中で自分らしさを活かして働くヒント」」(2020.10.13)

研修コンテンツの一部として動画でインタビューを
撮って研修の中で流したり、
  関連記事:「部活動指導の先生方にコーチングの問いかけと声かけを伝える」(2020.07.10)

必要に迫られて大きなチャレンジが続きました。

今では、大手研修会社さまからの委託を受けて、
Zoom研修のテクニカルサポートもお仕事になりました。
メイン講師のやりがいや楽しさも大きいですが、
サポートに徹してみると、
そういえは私は情報診断士だったとか、
キャリアのスタートは秘書だったとか、
研修サポートも私に向いていると感じています。

コーチングでは、ご紹介をいただいたご縁で、
若手ベンチャー経営者や執行役員さんたちを
担当する機会が増えて、
20歳近く年の離れた優秀なクライアントさんたちの
柔らかい発想力や行動力、資金調達力などに
私のほうが刺激を受ける日々を過ごしています。

また、コロナ禍の情報交換などを通じて、
十数年前にお会いしただけのコンサルタントの先輩と
懐かしいご縁がつながって学びを深めたり、
会社時代のOBで太成学院大学教授の釣島平三郎さんを
数年ぶりに訪問したり、
長年のご縁を温める機会にも恵まれました。

私からも、創業ゼミや創業スクールの卒業生の方々と
Zoomでオンライン集合を呼びかけたり、
実際にお店に出向いたりして、
横のつながり、縦のつながりをつくることもできました。

売上は記録的に大幅減少し、手放しでは喜べませんが、
先輩やお仲間からお仕事にお声掛けをいただいて、
おかげさまで、新しいことにも挑戦でき、
なんとかごきげんに過ごすことができました。
心から感謝しています。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。

頼もしい若手世代のコーチング

30歳前後のベンチャー経営者とのコーチングが
偶然3件重なって、
若手世代の頼もしさを感じた1日でした。

個性も、事業への取り組み方も、コーチングの活用法も
三者三様ですが、
共通しているのは、発想力と行動力です。

コーチの問いかけをまっすぐに受け取って、
自分の頭で考えて、自分のことばで表現し、
ひらめいたことはすぐにメモして行動されます。

一見難しく思えるようなアイデアでも、
「大丈夫ですよ」「できます」と元気に宣言され、
コーチングセッションの直後には動かれています。

想像を超えるような大きな夢を描き、
果敢に道を切り開いて進んでいこうとする彼らの姿は
尊くて、尊敬の念があふれます。

そんなたくましい彼らですが、
素直な彼らの表情には初々しさもあふれていて、
どこまでも応援したくなります。

コーチングのお仕事を通して、
ときには、親よりも年上の人とつながれること、
子ども世代よりも下の人とつながれること、
視野や感性が広がることがありがたいです。

神社で問いを受け取る

見ているつもり、わかったつもりになって、
見落としていることは?

コーチングでは「問い」を大事にしています。
日常生活の中にも、ふとした瞬間にそんな問いを
感じることがあって、ドキッとします。

久しぶりに大阪天満宮にお詣りして、
絵にかいたような鮮やかな青空に見とれて
ふと入口の門を見上げると、
美しい方位盤が描かれていることに気づきました。

何年も前から何度もお詣りしているのに、
いつもは頭を下げて門をくぐるばかりで、
上を見たことがなかったのです。

そこにあるのに、目に入っていないもの、
よく知っているつもりで見落としてしまっていること、
わかっているつもりになって聴いていないこと、
いろいろあるのかもしれないなぁと
自分の姿勢を正してくれたような気がして、
大切な問いとして受け取りました。

コーチングを生業にしていると、
身の回りのあらゆるものが、
私のコーチのように感じることがあります。
しばらく、受け取った問いをじっくり味わって
丁寧に過ごします。